Users Guide
236 仮想メディアの設定と使用
8
接続するメディアのタイプを選択します。
フロッピーイメージまたは
ISO
イメージを接続する場合は、(ローカルコン
ピュータ上の)イメージのパスを入力するか、
イメージの追加
ボタンでイ
メージを参照します。
メディアが接続され、
状態
ウィンドウが更新されます。
仮想メディアの切断
1
ツール
→
仮想メディアの起動
の順にクリックします。
2
切断する
メ
ディアの横にあるチェックボックスを解除します。
メディアが切断され、
状態
ウィンドウが更新されます。
3
仮想メディアセッション
ウィザードを終了するには、
終了
をクリックし
ます。
メモ
: 仮想メディアセッションを開始したり、vFlash に接続したりすると、
「
LCDRIVE」 というドライブがホストオペレーティングシステムと BIOS に表示され
ます。このドライブは
vFlash または仮想メディアセッションが切断されると表示
されなくなります。
仮想メディアからの起動
システム
BIOS
を使用すると、仮想光学ドライブまたは仮想フロッピードライブ
から起動できるようになります。
POST
中、
BIOS
セットアップウィンドウを開
き、仮想ドライブが有効になっており、正しい順序で表示されていることを確認
します。
BIOS
設定を変更するには、次の手順を実行してください。
1
管理下サーバーを起動します。
2
<F2>
キーを押して
BIOS
設定ウィンドウを開きます。
3
起動順序をスクロールして、
<Enter>
キーを押します。
ポップアップウィンドウに、仮想光デバイス
と仮想フロッピードライブの
リストがその他の標準起動デバイスと共に表示されます。
4
仮想ドライブが有効で、起動メディアの最初のデバイスとして表示されてい
ることを確認してください。必要に応じて、画面の指示に従って起動順序を
変更します。
5
変更を保存して終了します。
管理下サーバーが再起動します。
管理下サーバーは起動順序に従って、起動デバイスからの起動を試みます。
仮想デバイスが接続されており起動メディアがある場合、システムはこの仮
想デバイスから起動します。起動メディアがない場合は、起動メディアのな
い物理デバイスの場合と同様にこのデバイスは無視されます。