Users Guide

234 仮想メディアの設定と使用
仮想メディアの実行
警告
: 仮想メディア セッションの実行は、racreset コマンドを使用しないでく
さい。使用すると、データ損失なましくない結果が生じます。
メモ
: 仮想メディアにアクセス中、コンソールビューア ウィンドウアプリケーショ
ンはアクティブな状態であることが必要です。
メモ
: Red Hat Enterprise Linux(バージョン 4がマルチ理ユニットLUN)の
SCSI
デバイスを認できるようにするには、次の手順を実行します。
1
/ect/modprobe
に次の行を追加します。
options scsi_mod max_luns=256
cd /boot
mkinitrd -f initrd-2.6.9.78ELsmp.img 2.6.3.78ELsm
p
2
サーバーを起動します。
3
仮想
CD/DVD
または仮想フロッーを表示するには、次のコマンドを実行
します。
cat /proc/scsi/scsi
メモ
: 仮想メディアを使用する合、管理サーバーの(仮想)ドライブとして
仮想化できるのは、管理ステーションのフロッピー
/USB ドライブ / イメージ /
キー 1 つと、光学ドライブ 1 のみです。
サポートされている仮想メディア設定
フロッードライブと光学ドライブ
1
つの仮想メディアを有効にできます。
に仮想化できるのは各メディアタイプのドライブ
1
です。
接続状態 接続 - 仮想メディアセッションが現在です。
非接続
- 仮想メディアセッションはでありま
せん。
一回限りの起動を有効にする 一回限りの起動
オプションを有効にするには、
このボックスをオンにします。仮想メディアから
起動するには、この属性を使用します。次回の起動
に、
BIOS 起動メニューから起動デバイスを選択
します。このオプションは、サーバーが
1 度起動
した後、仮想メディア
デバイスを自動的に切断し
ます。
14-2. 仮想メディアの設定プロパティ (続き)
属性