Users Guide
220 VMCLI を使用したオペレーティングシステムの導入
VMCLI パラメータ
iDRAC6 IP アドレス
-r <iDRAC
の
IP
アドレス
[:iDRAC
の
SSL
ポート
]>
このパラメータは、ユーティリティがターゲット
iDRAC6
との仮想メディア接続
を確立するために必要な
iDRAC6
の
IPv4
または
IPv6
アドレスと
SSL
ポートを
指定します。無効な
IPv4
または
IPv6
アドレス、
DDNS
名を入力すると、エラー
メッセージが表示されてコマンドが終了します。
<iDRAC
の
IP
アドレス
>
は有効な一意の
IPv4
または
IPv6
アドレスまたは
iDRAC6
動的ドメインネームシステム(
DDNS
)名です(サポートされている場
合)。
<iDRAC
の
SSL
ポート
>
を省くと、デフォルトのポート
443
が使用されま
す。
iDRAC6
のデフォルト
SSL
ポートを変更する場合を除いて、オプションの
SSL
ポートは不要です。
iDRAC6 ユーザー名
-u
<iDRAC
ユーザー
>
このパラメーターは仮想メディアを実行する
iDRAC6
ユーザー名を指定します。
<iDRAC
ユーザー
>
には、次の属性が必要です。
•
有効なユーザー名
•
iDRAC6
仮想メディアユーザー権限
iDRAC6
の認証に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されてコマンドが終
了します。
iDRAC6 ユーザーパスワード
-p
<iDRAC
ユーザーパスワード
>
このパラメータは、指定した
iDRAC6
ユーザーのパスワードを指定します。
iDRAC6
の認証に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されてコマンドが
終了します。
フロッピー / ディスクデバイスまたはイメージファイル
-f {<
フロッピーデバイス
>
または
<
フロッピーイメージ
>}
あるいは
-c {<CD-DVD デバイス > または <CD-DVD イメージ >}
ここで、
<
フロッピーデバイス
>
または
<CD-DVD
デバイス
>
は、有効なドラ
イブ文字(
Windows
システムの場合)または有効なデバイスのファイル名
(
Linux
システムの場合)を表し、
<
フロッピーイメージ
>
または
<CD-DVD
イメージ
>
は、有効なイメージファイルのファイル名とパスを表します。
メモ
: VMCLI ユーティリティでは、マウントポイントはサポートされていません。