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WS-MAN インタフェースの使用
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WS-MAN
インタフェースの使用
Web Services for Management
WS–MAN
)は、システム管理に使用される
Simple Object Access Protocol
SOAP
)ベースのプロトコルです。
WS–MAN
は、ネットワークでデータの有とやりりを行うデバイスの相互運
用可能なプロトコルを提供します。
iDRAC6
は、
Distributed Management
Task Force
DMTF
)の
Common Information Model
CIM
)ベースの管理
情報をするために、
WS-MAN
を使用します。
CIM
情報は、管理下システム
可能なセマンティックスや情報のを定します。
Dell
組み込まれた
サーバープラットフォーム管理インタフェースはプロファイルされ、各
プロファイルはの管理ドメインや機能領域有のインターフェイスを定
しています。さらに、デルではモデルやプロファイルの拡張を数定すること
で、追加機能用のインタフェースを提供しています。
WS-MAN
を介して用できるデータは、次の
DMTF
プロファイルおよび
Dell
拡張プロファイルにマッングされている
iDRAC
装インタフェースによ
提供されます。
対応 CIM プロファイル
10-1. 標準 DMTF
標準 DMTF
1
ベースサーバー
ホストサーバーを表す
CIM
クラスを定義します。
2
サービスプロセッサ
iDRAC6
を表す
CIM
クラスの定義が記載されています。
3
物理資産
管理要素の物理資産を表す
CIM
クラスを定義します。
iDRAC6
は、このプロファイル
を使用してホストサーバーの
FRU
情報を表示します。
4
SM CLP
管理ドメイン
CLP
の構成を表す
CIM
クラスを定義します。
iDRAC6
は、このプロファイルを使用し
て独自の
CLP
を実装します。
5
電源状況管理
電源制御操作の
CIM
クラスを定義します。
iDRAC6
は、このプロファイルを使用して
ホストサーバーの電源制御操作を実行します。
6
電源装置(バージョン
1.1
電源装置を表す
CIM
クラスを定義します。
iDRAC6
は、このプロファイルを使用して
ホストサーバーの電源装置を表し、消費電力の高低を示す電力消費量を説明します。