Users Guide
190 GUI 仮想コンソールの使用
ウェブインタフェースで仮想コンソールセッションを開くには、次の手順を実行
してください。
1
システム
→
コンソール
/
メディア
→
仮想コンソールと仮想メディア
の順に
クリックします。
2
表
9-3
の情報を使用して、仮想コンソールセッションが利用可能であること
を確認します。
表示されているプロパティ値の設定を変更する場合は、
188
ページの
「
iDRAC6
ウェブインタフェースでの仮想コンソールの設定」
を参照してく
ださい。
メモ
: 仮想コンソールで仮想メディアを使用する方法については、231 ページの
「仮想メディアの設定と使用」
を参照してください。
表
9-3. 仮想コンソール
プロパティ 説明
仮想コンソール有効 はい
/ いいえ(チェックボックスがオン \ チェックボック
スがオフ)
ビデオ暗号化有効 はい
/ いいえ(チェックボックスがオン \ チェックボック
スがオフ)
最大セッション数 サポートされている仮想コンソールの最大セッション数を
表示します。
アクティブセッション数 現在アクティブな仮想コンソールのセッション数を表示し
ます。
ローカルサーバービデオ
有効
はい
= 有効、いいえ = 無効。
リモートプレゼンスポート 仮想コンソールのキーボード
/ マウスオプションへの接続
に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に
暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポートが
使用されている場合は、この番号を変更しなければならな
い可能性があります。デフォルトは
5900 です。
プラグインタイプ 設定
ページで選択したプラグインのタイプを表示します。
メモ
: 64 ビット Windows プラットフォームの場合、
64 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 再
配布可能パッケージ」が導入されていると、
iDRAC6 認証
Active-X
プラグインが正しくインストールされません。
Active–X プラグインを正しくインストールして実行する
には、
32 ビットバージョンの Microsoft Visual C++
2005 SP1
再配布可能パッケージ(x86)を導入します。
このパッケージは、
Internet Explorer ブラウザで vKVM
セッションを起動するのに必要です。