Users Guide
GUI 仮想コンソールの使用
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メモ
: 仮想コンソールで仮想メディアを使用する方法については、231 ページの
「仮想メディアの設定と使用」
を参照してください。
仮想コンソールセッションの開始
仮想コンソールセッションを開くと、
Dell
仮想コンソールビューアアプリケー
ションが開始し、リモートシステムのデスクトップがビューアに表示されます。
この仮想コンソール
ビューアアプリケーションを使用すると、ローカル管理ス
テーションからリモートシステムのマウスとキーボードの機能を制御できます。
メモ
:
Windows Vista
管理ステーションから仮想コンソールを起動した場合、仮想
コンソール再起動メッセージが表示される場合があります。これを回避するには、
次の場所で適切なタイムアウト値を設定します。
コントロールパネル
→
電力オプ
ション
→
節電機能
→
詳細設定
→
ハードディスク
→
<
タイムアウト値
>
後にハー
ドディスクをオフにする
と
コントロールパネル
→
電力オプション
→
高パフォーマ
ンス
→
詳細設定
→
ハードディスク
→
<
タイムアウト値
>
後にハードディスクをオ
フにする
。
ビデオ暗号化有効 チェックボックスがオン の場合は、ビデオ暗号化が有効
です。ビデオポートを経由するすべての トラフィックは、
暗号化されます。
チェックボックスがオフ
の場合は、ビデオ暗号化が無効
です。ビデオポートを経由するトラフィックは暗号化され
ません。
デフォルトは、暗号化
されます。暗号化を無効にすると、
低速なネットワークパフォーマンスを改善できる場合があ
ります。
メモ
: 仮想コンソールの起動後に ビデオ暗号化有効 オプ
ションをオンまたはオフにすると、既存の仮想コンソール
セッションがすべて切断される可能性があります。
ローカルサーバービデオ有
効
チェックボックスがオンの場合は、仮想コンソール中
iDRAC6 KVM
モニターへの出力は無効になります。これに
より、
仮想コンソール
を使って実行したタスクは、管理下
サーバーのローカルモニターに表示されなくなります。
プラグインタイプ 設定するプラグインのタイプ。
•
ネイティブ
(
Windows
では
ActiveX
、
Linux
では
Java
プラグイン)
— ActiveX
ビューアは
Internet
Explorer
でのみ機能します。
•
Java
— Java
ビューアが起動します。
表 9-2. 仮想コンソールの設定プロパティ (続き)
プロパティ 説明