Users Guide

156 iDRAC6 ディレクトリサービスの使用
27
Active Directory
標準スキーマの設定を認するには、
設定のテスト
をク
リックします。
28
iDRAC6
ユーザー名とパスワードを入力します。
テスト結果およびテストログが表示されます。詳細については、
159
ページ
設定のテスト
参照してください。
メモ
: Active Directory ログインをサポートするには、iDRAC DNS サーバー
が正しく設定されている必要があります。
iDRAC 設定
ネットワーク / セキュリ
ティ
ネットワーク ページの順にクリックし、手動で DNS サーバーを設定する
か、
DHCP を使用して DNS サーバーを取得します。
これで、標準スキーマの
Active Directory
の設定を完了しました。
RACADM を使用した標準スキーマの Microsoft Active Directory の設定
ウェブインタフェースのりに
RACADM CLI
を使用して、標準スキーマの
iDRAC Active Directory
機能を設定するには、次のコマンドを使用します。
1
コマンドプロンプトを開き、次の
RACADM
コマンドを入力します。
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADEnable 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADType 2
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupName < 役割グループの共通名 >
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupDomain < 完全修飾ドメイン名 >
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupPrivilege < 特定のユーザー権限のビットマスク
番号 >
メモ
: ビットマスクについては、デルサポートサイト
dell.com/support/manuals
にあるRACADM iDRAC6 および CMC コマ
ンドラインリファレンスイド参照してください。 
racadm config -g cfgActiveDirectory -o
cfgADDomainController1 <
ドメインコントローラの完全修飾ドメイン
名または IP アドレス
>
racadm config -g cfgActiveDirectory -o
cfgADDomainController2 <
ドメインコントローラの完全修飾ドメイン
名または IP アドレス
>
racadm config -g cfgActiveDirectory -o
cfgADDomainController3 <
ドメインコントローラの完全修飾ドメイン
名または IP アドレス
>