Users Guide
154 iDRAC6 ディレクトリサービスの使用
13
表示されるプロンプトにユーザードメイン名を入力し、
OK
をクリックしま
す。
14
タイムアウト
フィールドに、
iDRAC
が
Active Directory
の応答を待つ時
間を秒数で入力します。デフォルト値は
120
秒です。
15
次のオプションのいずれかを選択します。
a
DNS
ルックアップドメインコントローラ
オプションを選択し、
DNS
ルックアップから
Active Directory
ドメインコントローラを取得しま
す。ドメインコントローラのサーバーアドレス
1
~
3
は無視されます。
ログインのユーザードメイン
を選択し、ログインユーザーのドメイン
名を使って
DNS
ルックアップを実行します。または、
ドメインの指定
を選択し、
DNS
ルックアップで使用するドメイン名を入力します。
iDRAC6
は接続が確立されるまで、各アドレス(
DNS
ルックアップに
よって返される最初の
4
つのアドレス)に対して、一つずつ接続を試み
ます。
標準スキーマ
を選択した場合、これらはユーザーアカウントと
役割グループはドメインコントローラに置かれます。
b
ドメインコントローラアドレスの指定
オプションを選択すると、
iDRAC6
で指定された
Active Directory
ドメインコントローラのサー
バーアドレスを使用できます。
DNS
ルックアップは実行されません。
ドメインコントローラの
IP
アドレスまたは完全修飾ドメイン名
(
FQDN
)を指定します。
ドメインコントローラアドレスの指定
オプ
ションが選択されている場合は、
3
つのアドレスの少なくとも
1
つを設
定する必要があります。
iDRAC6
は、接続が確立されるまで、設定され
たアドレスに対して、
1
つずつ接続を試みます。
標準スキーマ
では、
ユーザーアカウントと役割グループが存在するドメインコントローラの
アドレスとなります。
メモ
: 証明書の検証を有効にしている場合、このフィールドで指定する
FQDN
または IP アドレスは、ドメインコントローラ証明書のサブジェクトま
たはサブジェクト代替名のフィールドの値と一致する必要があります。
16
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理手順
4
の
3
ページが開きます。
17
スキーマの選択
で、
標準スキーマ
をクリックします。
18
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理手順
4
の
4a
ページが開きます。