Users Guide
iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 151
1
から
40
のインデックス番号で、最大
40
のユーザードメインを設定でき
ます。
ユーザードメインの詳細については、
160
ページの「汎用
LDAP
ディレク
トリサービス」
を参照してください。
6
拡張スキーマの
Active Directory
設定を完了するには、
<Enter>
キーを
押します。
標準スキーマの Active Directory の概要
図
7-3
に示すように、標準スキーマを使用して
Active Directory
を統合する場
合は、
Active Directory
と
iDRAC6
の両方で設定が必要となります。
図 7-3. Microsoft Active Directory と標準 スキーマで iDRAC の設定
Active Directory
側では、標準グループオブジェクトが役割グループとして使用
されます。
iDRAC6
へのアクセス権を持つユーザーは役割グループのメンバーと
なります。指定した
iDRAC6
へのアクセスをこのユーザーに与えるには、役割グ
ループ名とそのドメイン名を特定の
iDRAC6
で設定する必要があります。拡張ス
キーマソリューションとは異なり、役割と権限レベルは
Active Directory
でな
く、各
iDRAC6
で定義されます。各
iDRAC
について、最大
5
つまで役割グルー
プを設定および定義できます。表
7-9
は、デフォルトの役割グループの権限を示
しています。
役割
グループ
役割
グループ名とド
メイン名
役割
定義
ユーザー
Active Directory
側の設定
次の設定:
iDRAC
側