Users Guide
148 iDRAC6 ディレクトリサービスの使用
16
スキーマの選択
で、拡張スキーマ
をクリックします。
17
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理手順
4
の
4
ページが開きます
。
18
拡張スキーマの設定
で、
iDRAC
名
および
iDRAC
ドメイン名
を入力して
iDRAC
のデバイスオブジェクトを設定します。
iDRAC
ドメイン名は、
iDRAC
オブジェクトが作成されるドメインです。
19
Active Directory
拡張スキーマ
の
設定を保存するには、
完了
をクリックし
ます。
iDRAC6
ウェブサーバーは、自動的に
Active Directory
設定と管理
ペー
ジに戻ります。
20
Active Directory
拡張スキーマの設定を確認するには、
設定のテスト
をク
リックします。
21
Active Directory
ユーザー名とパスワードを入力します。
テスト結果およびテストログが表示されます。詳細については、
159
ページ
の「設定のテスト」
参照してください。
メモ
: Active Directory ログインをサポートするには、iDRAC 上で DNS サー
バーが正しく設定されている必要があります。
iDRAC 設定
→
ネットワーク /
セキュリティ
→
ネットワーク ページの順にクリックし、手動で DNS サー
バーを設定するか、
DHCP を使用して DNS サーバーを取得します。
これで、拡張スキーマの
Active Directory
の設定を完了しました。
RACADM を使用した拡張スキーマの Microsoft Active Directory の設定
ウェブベースのインタフェースの代わりに
RACADM CLI
ツールを使用して、
拡張スキーマで
iDRAC6 Microsoft Active Directory
機能を設定するには、
次のコマンドを使用します。
1
コマンドプロンプトを開き、次の
RACADM
コマンドを入力します。
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADEnable 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADType 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o
cfgADRacName <RAC 共通名 >
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRacDomain
< 完全修飾ルートドメイン名 >
racadm config -g cfgActiveDirectory -o
cfgADDomainController1 < ドメインコントローラの完全修飾ドメイン
名または IP アドレス >