Users Guide
iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 145
特権オブジェクトの作成
メモ
: 特権オブジェクトは、関係する関連オブジェクトと同じドメインに作成する
必要があります。
1
コンソールのルート
(
MMC
)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2
新規
→
Dell
リモート管理オブジェクトの詳細設定
の順で選択します。
新規オブジェクト
ウィンドウが表示されます。
3
新しいオブジェクトの名前を入力します。
4
特権オブジェクト
を選択します。
5
OK
をクリックします。
6
作成した特権オブジェクトを右クリックして
プロパティ
を選択します。
7
リモート管理権限
タブをクリックし、ユーザーに与える権限を選択します。
関連オブジェクトの作成
メモ
: iDRAC 関連オブジェクトは、グループ から派生し、その範囲は、ドメイン
ローカル
に設定されます。
1
コンソールのルート
(
MMC
)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2
新規
→
Dell
リモート管理オブジェクトの詳細設定
の順で選択します。
新規オブジェクト
ウィンドウが開きます。
3
新しいオブジェクトの名前を入力します。
4
関連オブジェクト
を選択します。
5
OK
をクリックします。
関連オブジェクトの設定
関連オブジェクトプロパティ
ウィンドウを使用すると、ユーザーまたはユーザー
グループ、権限オブジェクト、
iDRAC
デバイス間の関連付けができます。
ユーザーのグループを追加できます。デル関連グループとデルに関連しないグ
ループを作成する手順は同じです。
ユーザーまたはユーザーグループの追加
1
関連オブジェクト
を右クリックし、
プロパティ
を選択します。
2
ユーザー
タブを選択して、
追加
を選択します。
3
ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力し、
OK
をクリックします。
権限オブジェクト
タブをクリックして、
iDRAC
デバイスに認証するときにユー
ザーまたはユーザーグループの権限を定義する関連付けに、権限オブジェクトを追
加します。関連オブジェクトに追加できる特権オブジェクトは
1
つだけです。