Users Guide
iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 139
Schema Extender
または
LDIF
ファイルのコピーと実行はどの場所からでもで
きます。
Dell Schema Extender の使い方
メモ
: Dell Schema Extender は、SchemaExtenderOem.ini ファイルを使用しま
す。
Dell Schema Extender ユーティリティが正しく機能するように、このファイ
ルの名前と内容を変更しないでください。
1
ようこそ
画面で、
次へ
をクリックします。
2
警告を読んでから、もう一度
次へ
をクリックします。
3
資格情報で現在のログの使用
を選択するか、スキーマ管理者権限でユー
ザー名とパスワードを入力します。
4
Dell Schema Extender
を実行するには、
次へ
をクリックします。
5
完了
をクリックします。
スキーマが拡張されます。スキーマ拡張を確認するには、
Microsoft
管理コ
ンソール(
MMC
)と
Active Directory
スキーマスナップインを使用して、
次があることを確認します。
•
クラス(表
7-2
~表
7-7
を参照)。
•
属性(表
7-8
)
MMC
および
Active Directory
スキーマスナップインの使用法の詳細について
は、
Microsoft
のマニュアルを参照してください。
表 7-2. Active Directory スキーマに追加されたクラスのクラス定義
クラス名 割り当てられたオブジェクト識別番号(
OID)
delliDRACDevice 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.1
delliDRACAssociation 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.2
dellRAC4Privileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.3
dellPrivileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4
dellProduct 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5
表 7-3. dellRacDevice クラス
OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.1
説明 Dell iDRAC デバイスを表します。iDRAC デバイスは、Active
Directory
で delliDRACDevice として設定する必要があります。
この設定を使用して、
iDRAC は LDAP(Lightweight Directory
Access Protocol
)クエリを Active Directory に送信できます。