Users Guide
iDRAC6 ユーザーの追加と設定 127
iDRAC6 ユーザーの削除
RACADM
を使用している場合は、ユーザーを手動で個別に無効にする必要があ
ります。設定ファイルを使用してユーザーを削除することはできません。
次の例は、
iDRAC6
ユーザーを削除するときに使用できるコマンド構文です。
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminUserName -i
< インデックス > ""
二重引用符(
""
)のヌル文字列は、指定したインデックスのユーザー設定を削除
して、出荷時のデフォルトに戻すように
iDRAC6
に指示します。
iDRAC6 ユーザーに権限を与える
特定のシステム管理許可(ロールベースの権限)を持つユーザーを有効にするに
は、まず
125
ページの「作業を開始する前に」
のステップを実行して使用可能な
ユーザーインデックスを探します。次に、新しいユーザー名とパスワードを使っ
て次のコマンドラインを入力します。
メモ
: 特定のユーザー権限に有効なビットマスク値のリストについては、デルサ
ポートサイト
dell.com/support/manuals にある『iDRAC6 および CMC コマン
ドラインリファレンスガイド』を参照してください。
デフォルトの権限値は 0
で、これはユーザーの権限が有効になっていないことを示します。
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPrivilege
-i
<
インデックス
> <
ユーザー権限ビットマスク値
>