Users Guide

4-12.証明書情報
Active Directory 設定管理
このページではActive Directory 設定の設定と管理ができます
Active Directory 設定管理 ページにアクセスするには、次の手順を実行してください
1. iDRAC 設定® ネットワーク / セキュリティ とクリックします
2. Active Directory をクリックして Active Directory 設定管理 ページをきます
4-13 に、Active Directory 設定管理 ページのオプションをします
3. Active Directory 設定 をクリックして Active Directory を設定します。詳細な設定の情報は、iDRAC6 ディレクトリサービスの使い方を参照してください
4. テスト設定 をクリックして 、指定した設定を使用した Active Directory 設定のテストをいますテスト設定オプションの使用についての詳細はiDRAC6 ディレクトリサービスの使い方を
参照してください
4-13.ActiveDirectory設定管理 ページのオプション
フィールド
シリアル
証明書のシリアル番号
タイトル情報
対象者によって入力された証明書の属性
行者情報
発行者によってされた証明書の属性
期間開始
証明書の発行日
期間終了
証明書の失効日
メモActive Directory を使用または設定するにはiDRAC 設定権限が必要です
メモActive Directory の機能を設定または使用する前に、Active Directory サーバーと iDRAC6 が通信できるように設定されていることを確認してください
メモActive Directory 設定の詳細および拡張スキーマまたは標準スキーマによる Active Directory の設定方法についてはiDRAC6 ディレクトリサービスの使用を参照してください
共通設定
Active Directory
Active Directory が有効か無効かを指定します
シングルサインオンが
シングルサインオンが有効か無効かを指定します。有効の場合は、ユーザーやパスワードなどのドメインユーザー資格情報を入力せずにiDRAC6 にログインできま
す。チェックボックスを選択してサインオンを有効にします
スキーマの
Active Directory で標準スキーマが使用されているか拡張スキーマが使用されているかを指定します
メモこのリリースではActive Directory が拡張スキーマ用に設定されているとスマートカードベースの 2 要素認証(TFA)機能はサポートされませんシングルサ
インオンSSO)機能は標準と拡張スキーマの両方でサポートされています
ユーザードメイン
この値は最大 40 のユーザードメインエントリを保持します。設定した場合、ログインユーザーが選択できるユーザードメインのリストがログインページのプルダウン
メニューに表示されます。設定しなかった場合でもActive Directory ユーザーは ユーザー@ドメイン名、ドメイン/ユーザー名、または ドメインユーザー
の形式でユーザー名を入力するとログインできます
タイムアウト
Active Directory クエリが完了するまで待つ時間(秒)を指定しますデフォルト120 です
DNS 使用したドメイン
コントローラのルックアッ
DNS 使用したドメインコントローラのルックアップ オプションを選択し、DNS ルックアップから Active Directory ドメインコントローラを取得しますこのオプショ
ンを選択するとドメインコントローラサーバーのアドレス 13 は無視されますログインのユーザードメイン選択し、ログインユーザーのドメイン名を使って DNS
ルックアップを実行しますそうでない場合は、ドメインを指定する選択し、DNS ルックアップに使用するドメイン名を入力しますiDRAC6 は接続が確立されるまで
アドレスDNS ルックアップによってされる最初4 つのアドレス)に対して、一つずつ接続を試みます
スキーマ選択した場合、これらは iDRAC6 デバイスオブジェクトと関連オブジェクトが存在するドメインコントローラのアドレスです標準スキーマ選択した
場合、これらはユーザーアカウントと役割グループが存在するドメインコントローラのアドレスです
ドメインコントローラーサ
ーバーアドレス 1-3
FQDN または IP
ドメインコントローラーの完全修飾ドメイン名(FQDNまたは IP アドレスを指定します3 つのアドレスのうち、少なくとも 1 つのアドレスを設定する必要があります
iDRAC6 、接続が確立されるまで、設定されたアドレスにして、一つずつ接続を試みます。拡張スキーマを選択した場合、これらは iDRAC6 デバイスオブジェクトと
関連オブジェクトが存在するドメインコントローラーのアドレスです。標準スキーマを選択した場合、これらはユーザーアカウントとロールグループが存在するドメインコント
ローラのアドレスです
証明書
iDRAC6 Active Directory への接続中にセキュアソケットレイヤSSL)を使用しますデフォルト設定ではiDRAC6 はセキュリティソケットレイヤSSLのハンド
シェーク中、iDRAC6 にロードされた CA 証明書を使用してドメインコントローラーのセキュリティソケットレイヤSSLサーバー証明書を検証し、強力なセキュリティを
しますテスト目的の場合や、システム管理者SSLセキュリティソケットレイヤ)証明書を検証せずにセキュリティ境界内のドメインコントローラーを信頼することにし
た場合は、証明書の検証を無効にできますこのオプションは、証明書の検証を有効にするか無効にするかを指定します