Users Guide

ここではiDRAC6 が設定済みでネットワークでアクセス可能であると想定していますiDRAC6 ネットワークの初期設定についてはiDRAC6 の設定を参照してください
ネットワークと IPMI LAN 設定
1. iDRAC 設定® ネットワーク / セキュリティ® ネットワーク とクリックします
2. ネットワーク ページではネットワーク設定、共通 iDRAC6 設定、IPv4 設定、IPv6 設定、IPMI 設定、VLAN 設定を入力できますこれらの設定については4-24-34-4、表
4-54-64-7 を参照してください
3. 必要な設定を入力した後、適用 をクリックします
ネットワークページでった新規設定が保存されます
4-2.ネットワークの設定
メモ次の手順を実行するにはiDRAC 設定 権限が必要です
メモほとんどの DHCP サーバーは、予約テーブルにクライアントの ID トークンを保存するためのサーバーを必要としますこのトークンはクライアントたとえば iDRACDHCP ネゴシ
エーション中に提供しますiDRAC6 は、1 バイトのインタフェース 番号(0とそれに6 バイトの MAC アドレスを使用してクライアント ID オプションを提供します
メモスパニングツリープロトコルSTP)を有効にして実行している場合は、PortFast または同様のテクノロジも、次のとおり有効になっていることを確認してください
- iDRAC6 に接続しているスイッチのポート
- iDRAC 仮想コンソールセッションを実行中の管理ステーションに接続しているポート
メモPOST にシステムが停止した場合は、「続行するには F1 キーシステムセットアッププログラムを実行するには F2 を押してくださいというメッセージが表示される可能性があります
このエラーの原因としてはiDRAC6 との通信喪失を引き起こすネットワークストームイベントがえられますネットワークストームがおさまった後、システムを再起動します
メモNIC IP アドレス設定を変更するとすべてのユーザーセッションが終了しますユーザーは、更新後IP アドレス設定を使用して iDRAC6 ウェブインタフェースに再接続する
必要がありますその他の変更でもNIC をリセットする必要がありこのため接続が一時的に途絶える場合があります
設定
NIC
4 つのモードから現在のモードを設定します
専用
共有(LOM1
フェイルオーバーきで共有(LOM2
フェイルオーバーきで共有(すべての LOM
メモ オプションはiDRAC Enterprise カードにしか使用できずすべての LOM のフェイルオーバーと共有 オプションは数個のシステムでしか使用
できないことがあります
NIC 共有 または フェイルオーバーきで共有 モードの場合、iDRAC6 は同じ物理ポート経由でローカル通信をいませんこれはネットワークスイ
ッチがパケットを受信したポートとじポートからパケットを送信しないからです
NIC の選択共有とフェイルオーバーLOM 2 またはすべての LOM)に設定されている場合は、LOM を別のネットワークブロードキャストドメインに接続しない
ことを推奨します
iDRAC が共有モードに設定されている場合は、LOM をネットワークコントローラのアドインとチーミングしないことを推奨しますLOM のどのタイプのチームも
NIC 選択モードにかかわらず受け入れられます(共有/共有とフェイルオーバー LOM2/共有とフェイルオーバーLOM)。
MAC アドレス
ネットワークのノードを固有に識別するメディアアクセスコントロールMACアドレスを表示します
NIC にする
選択するとNIC が有効になりこのグループのりのコントロールがアクティブになることをしますNIC が無効になっている場合は、ネットワーク経由
iDRAC6 とのすべての通信がブロックされます
デフォルトはオン です
オートネゴシエーション
オン設定した場合は、最も近いルーターまたはスイッチと通信してネットワーク速度とモードを表示しますオフ設定した場合はネットワーク速度と二重モード
を手動で設定できます
NIC に設定されていない場合は、オートネゴシエーションは常に有効になりますオン
メモこのサービスがオフのとき、内蔵 LOM ポートは最大速度 100Mbps をサポートしますこのためLOM とスイッチがオートネゴシエイションをサポートするよ
うに設定することでシステムの電源移行中iDRAC の接続性を確保できます
ネットワーク速度
ネットワーク環境に合わせてネットワーク速度100 Mb または 10 Mb に設定することができますこのオプションはオートネゴシエーションが オン設定さ
れているときは使用できません
二重モード
ネットワーク環境に合わせて、二重モードを全二重または半二重に設定することができますオートネゴシエーションオン場合、このオプションは使用できま
せん
NIC MTU
NIC で最大転送ユニットMTUサイズを設定できます