Users Guide
表 22-5.ウェブサーバーの設定
表 22-6.SSHの設定
表 22-7.Telnetの設定
表 22-8.リモート RACADM の設定
表 22-9.SNMPエージェントの設定
表 22-10.自動システムリカバリエージェントの設定
iDRAC6 の追加のセキュリティオプションを有効にする
リモートシステムへの不正アクセスを防ぐため、iDRAC6 では次の機能を提供しています。
RACADM を使って iDRAC ローカル設定を無効に
する
ローカル RACADM を使って iDRAC のローカル設定を無効にします。
設定
説明
有効
ウェブサーバーを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
最大セッション数
システムで許可される同時セッションの最大数。
アクティブセッション数
システムの現在のセッション数(最大セッション数 以下)。
タイムアウト
接続がアイドル状態でいられる秒数。タイムアウトになると、セッションはキャンセルされます。タイムアウト設定の変更はすぐに適用され、現在のウェブインタフェースセッ
ションが終了します。ウェブサーバーもリセットされます。新しいウェブインタフェースセッションが始まるまで数分お待ちください。タイムアウト範囲は 60 ~ 10800 秒で
す。デフォルト値は 1800 秒です。
HTTP ポート番 号
iDRAC がサーバー接続に使用するポート。デフォルト設定は 80 秒です。
HTTPS ポート番号
iDRAC がサーバー接続に使用するポート。デフォルト設定は 443 秒です。
設定
説明
有効
SSH を有効または無効にします。選択されている場合、SSH が有効になります。
タイムアウト
セキュアシェルのアイドルタイムアウト(秒)。タイムアウト範囲は 60 ~ 1920 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトは 300 です。
ポート番号
SSH 接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 22 です。
設定
説明
有効
Telnet を有効または無効にします。チェックボックスがオンの場合は、Telnet が有効になります。
タイムアウト
Telnet のアイドルタイムアウト(秒)。タイムアウト時間の範囲は 60 ~ 1920 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトは 300 です。
ポート番号
iDRAC6 が Telnet 接続を待ち受けるポート。デフォルトは 23 です。
設定
説明
有効
リモート RACADM を有効または無効にします。チェックボックスをオンにすると、リモート RACADM が有効になります。
アクティブセッション数
システムの現在のセッション数。
設定
説明
有効
SNMPエージェントを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
コミュニティ名
使用される SNMP コミュニティ文字列を定義します。 コミュニティ名は、空白文字を含まずに最大 31 文字まで使用できます。デフォルト設定は public です。
設定
説明
有効
自動システムリカバリエージェントを有効にします。