Users Guide
システム概要 ページにアクセスするには、システム® プロパティ® システム概要 タブ の順にクリックします。詳細は、『iDRAC6 のオンラインヘルプ』を参照してください。
システム詳細 ページには、次のシステムコンポーネントに関する情報が表示されます。
l メインシステムシャーシ
l Remote Access Controller
システム詳細 ページにアクセスするには、システム ツリーを展開し、プロパティ® システム詳細 タブをクリックします。
メインシステムシャーシ
表 19-1.システム情報
表 19-2.自動回復
表 19-3.組み込み NIC MAC アドレス
Remote Access Controller
メモ:ホスト名 と オペレーティングシステム名 の情報を受け取るには、管理下システムに iDRAC6 サービスをインストールしておく必要があります。
フィールド
説明
説明
システムの説明。
BIOS バージョン
システム BIOS のバージョン。
サービスタグ
システムのサービスタグナンバー。
エクスプレスサービスコード
システムのサービスコード。
ホスト名
ホストシステムの名前。
オペレーティングシステム名
システムで実行されているオペレーティングシステム。
オペレーティングシステムバージョン
システムで実行されているオペレーティングシステムのバージョン。
システムリビジョン
システムリビジョン番号。
Lifecycle Controller ファームウェア
Lifecycle Controller ファームウェアのバージョン。
フィールド
説明
回復処置
システムハングが検知されたときに、iDRAC6 で 処置なし、ハードリセット、電源を切る、またはパワーサイクル処置を行うように設定できます。
初期カウントダウン
システムハングが検知されてから iDRAC6が回復処置を実行するまでの秒数。
現在のカウントダウン
カウントダウンタイマーの現在の値(秒)。
フィールド
説明
仮想 MAC
仮想メディアアクセスコントロール(MAC)アドレスを表示。
仮想 MAC データはハードウェアインベントリから取得されるので、VMAC データを表示する前にハードウェアインベントリを一度収集する必要があります。
システムインベントリ をクリックします。インベントリデータがアップデートされ、システムインベントリ ページに表示されます。再度 システムインベントリ をクリックします。各内蔵
LAN ポートの仮想 MAC が システム詳細 ページに表示されます。
メモ: vMAC 機能は、Dell Advanced Infrastructure Manager(AIM)の今後のリリースによって使用される予定です。現在 Dell AIM でサーバーを管理していない場合は、
イーサネット MAC アドレスと仮想 MAC アドレスは全く同じになります。
NIC 1
内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC) 1 の Ethernet、Internet Small Computer System Interface(iSCSI)、および仮想 MAC アドレスを表示します。
Ethernet NIC は有線 Ethernet 標準をサポートし、サーバーのシステムバスにプラグインします。
iSCSI NIC は、ホストコンピュータで iSCSI スタックが実行されているネットワークインタフェースコントローラです。
MAC アドレスは、メディアアクセス制御層でネットワーク内の各ノードを一意に識別します。
NIC 2
内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)2 をネットワーク上で固有に識別する Ethernet、iSCSI および仮想 MAC アドレスを表示します。
NIC 3
内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)3 をネットワーク上で固有に識別する Ethernet、iSCSI および仮想 MAC アドレスを表示します。
NIC 4
内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)4 をネットワーク上で固有に識別する Ethernet、iSCSI および仮想 MAC アドレスを表示します。