Users Guide

racadm -r <iDRAC6 IP
アドレス
> -u <
ユーザー名
> -p <
パスワード
> <
サブコマンド
> <
サブコマンドオプション
>
racadm -i -r <iDRAC6 IP
アドレス
> <
サブコマンド
> <
サブコマンドオプション
>
たとえば、次のとおりです
racadm -r 192.168.0.120 -u root -p calvin getsysinfo
racadm -i -r 192.168.0.120 getsysinfo
iDRAC6 HTTPS ポート番号をデフォルトポート443)以外のカスタムポートに変更した場合は、次の構文を使用します
racadm -r <iDRAC6 IP
アドレス
>:<
ポート
> -u <
ユーザー名
> -p <
パスワード
> <
サブコマンド
> <
サブコマンドオプション
>
racadm -i -r <iDRAC6 IP
アドレス
>:<
ポート
> <
サブコマンド
> <
サブコマンドオプション
>
RACADM オプション
5-12 に、RACADM コマンドのオプションをします
5-12.racadmコマンドオプション
racadm リモート機能 /
RACADM リモート機能はデフォルトでは有効になっています。無になっている場合は、次RACADM コマンドを入力して有効にします
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 1
リモート機能を無効にするには、次のように入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 0
RACADM サブコマンド
5-13 は、RACADM で実行できるRACADM サブコマンドについて説明しています。構文および有効なエントリをRACADM サブコマンドの詳細リストについてはデルサポートサイト
support.dell.com/manuals にあるRACADM iDRAC6 および CMC コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください
RACADM サブコマンドを入力するときはコマンドに racadm のプレフィックスをけてください
racadm help
5-13.RACADMサブコマンド
オプション
-r <racIpAddr>
-r <racIpAddr>:<
ポート番号
>
コントローラのリモート IP アドレスを指定します
iDRAC6 のポート番号がデフォルトポート443)と異なる場合は、<
ポート番号
> を使用します
-i
インタラクティブにユーザーのユーザーとパスワードを問い合わせるように RACADM 指示します
-u <
ユーザー
>
コマンドのトランザクションの認証に使用するユーザー名を指定します-u オプションを使用すると-p オプションも必要になり-i オプションインタラクティブ)は
使用できなくなります
-p <
パスワード
>
コマンドのトランザクションを認証するパスワードを指定します-p オプションを使用すると-i オプションは使用できなくなります
-S
RACADM が無効な証明書エラーをチェックするように指定しますRACADM は無効な証明書を検出した場合にコマンドの実行を停止してエラーメッセージを
します
メモこれらのコマンドはローカルシステムで実行することをおめします
コマンド
help
iDRAC6 サブコマンドを一覧にします
help <
サブコマンド
>
指定したサブコマンドの使用ステートメントを一覧にします
arp
ARP テーブルの内容を表示しますARP エントリの追加や削除はできません