Users Guide
シリアルと端末モードの設定
IPMI と iDRAC6 シリアルの設定
1. システム ツリーを展開して、iDRAC の設定 をクリックします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックして シリアル をクリックします。
3. IPMI のシリアル設定を指定します。
IPMI シリアル設定については、表5-8 を参照してください。
4. iDRAC6 のシリアル設定
iDRAC6 シリアル設定については、表5-9 を参照してください。
5. 変更を適用 をクリックして、IPMI および iDRAC6 シリアルの変更を適用します。
6. シリアル ページの適切なボタンをクリックして続行します。シリアル設定 ページの設定の説明は、『iDRAC6 オンラインヘルプ』を参照してください。
表 5-8.IPMIシリアル設定
表 5-9.iDRAC6シリアル設定
ターミナルモードの設定
1. システム ツリーを展開して、iDRAC の設定 をクリックします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックして シリアル をクリックします。
フロー制御
ハードウェア
設定
説明
接続モードの設定
l ダイレクト接続基本モード — IPMI シリアル基本モード
l ダイレクト接続ターミナルモード — IPMI シリアルターミナルモード
ボーレート
l データ速度を設定します。9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、または 115.2kbps から選択します。
フロー制御
l なし — ハードウェアフロー制御オフ
l RTS/CTS — ハードウェアフロー制御オン
チャネル権限レベルの制限
l 管理者
l オペレータ
l ユーザー
設定
説明
有効
iDRAC6 シリアルコンソールを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
タイムアウト
回線が切断される前の最大アイドル時間(秒)。範囲は 60 ~ 1920 秒です。デフォルトは 300 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を使用します。
リダイレクト有効
仮想コンソールを有効または無効にします。オン=有効、オフ=無効
ボーレート
外部シリアルポート上のデータ速度。値は 9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、115.2 kbps から選択できます。デフォルトは 57.6kbps です。
Esc キー
<Esc> キーを指定します。デフォルトは ^¥です。
履歴バッファサイズ
仮想コンソールに書き込まれた最後の文字を保持するシリアル履歴バッファのサイズ。最大値およびデフォルト値 = 8192 文字
ログインコマンド
有効なログイン後に実行する iDRAC6 コマンドライン。