Users Guide
5. 適用 をクリックします。設定が保存されます。
プラットフォームイベントトラップ(PET)の設定
1. 対応ウェブブラウザを使ってリモートシステムにログインします。
2. 「プラットフォームイベントフィルタ(PEF) の設定」の手順を実行したことを確認してください。
3. システム ® 警告 ® トラップ設定 の順にクリックします。
4. IPv4 送信先リスト または IPv6 送信先リスト で、送信先番号 に対して以下を行って IPv4 または IPv6 SNMP 警告送信先を設定します。
a. 状態 チェックボックスを選択または選択解除します。チェックボックスがオンになっていると、警告受信用の IP アドレスが有効になっていることを示しています。チェックボックスがオフ
の場合は、警告受信用の IP アドレスが無効になっていることを示しています。
b. 送信先 IPv4 アドレス または 送信先 IPv6 アドレス に有効なプラットフォームイベントトラップ送信先の IP アドレスを入力します。
c. テストトラップ で 送信 をクリックして警告を設定します。
指定した変更は、IPv4 または IPv6 の送信先リストに表示されます。
5. コミュニティ文字列 フィールドに iDRAC SNMP コミュニティ名を入力します。
6. 適用 をクリックします。設定が保存されます。
電子メール警告の設定
1. 対応ウェブブラウザを使ってリモートシステムにログインします。
2. 「プラットフォームイベントフィルタ(PEF) の設定」の手順を実行したことを確認してください。
3. システム ® 警告 ® 電子メール警告設定 の順にクリックします。
4. 送信先の電子メールアドレス の表で以下を行って、電子メール警告番号の受信先アドレスを設定します。
a. 状態 チェックボックスを選択または選択解除します。チェックボックスがオンになっていると、警告受信用の電子メールアドレスが有効になっていることを示しています。チェックボックス
がオフの場合は、警告メッセージ受信用の電子メールアドレスが無効になっていることを示しています。
b. 送信先電子メールアドレス フィールドに有効な電子メールアドレスを入力します。
c. 電子メールの説明 フィールドに短い説明を入力します。
5. テスト電子メール で 送信 をクリックし、設定した電子メール警告をテストします。
6. SMTP(電子メール)サーバーの IP アドレス フィールドに、有効な SMTP IP アドレスを入力します。
7. 適用 をクリックします。設定が保存されます。
メモ: 設定されている有効な宛先(PET)に警告を送信するためには、警告の生成 を有効にする必要があります。
メモ: SNMP 警告を追加したり有効 / 無効にするには、iDRAC の設定 権限が必要です。iDRACの設定 権限がない場合、次のオプションは使用できません。
メモ: テストトラップを送信するには、ユーザーアカウントに テスト警告 権限が必要です。詳細については、表6-6を参照してください。
メモ: 送信先コミュニティ文字列は iDRAC6 コミュニティ文字列と同じである必要があります。
メモ: プラットフォームのイベントフィルタを無効にすると、問題が発生しているそのセンサーに関連するトラップも無効になります。プラットフォームイベントフィルタ警告を有効にする オプシ
ョンが有効である場合は、不良な状態から正常な状態への移行に関連するトラップが常に生成されます。たとえば、リムーバブルフラッシュメディア情報アサートフィルタ の 警告の生成 オ
プションを無効にし SD カードを取り出すと、関連するトラップは表示されません。SD カードを再度挿入すると、トラップが生成されます。一方、プラットフォームイベントフィルタ を有効にすると、
SD カードを取り外すか挿入するときにトラップが生成されます。
メモ: メールサーバーが Microsoft Exchange Server 2007 である場合、iDRAC から電子メール警告を受け取るためには、そのメールサーバー用に iDRAC ドメイン名が設定されている
ことを確認してください。
メモ: 電子メール警告は IPv4 および IPv6 の両方のアドレスをサポートしています。
メモ: テストメールの送信に成功するには、SMTP(電子メール)サーバー IP アドレスは、電子メール警告設定 ページで設定する必要があります。SMTP サーバーは設定した
IP アドレスを使用して iDRAC6 と通信し、プラットフォームイベントが発生したときに電子メール警告を送信します。