Users Guide
表9-5 のボタンは、仮想コンソールおよび 仮想メディア ページで使用できます。
表 9-5仮想コンソールおよび仮想メディアページのボタン
3. 仮想コンソールセッションが使用可能な場合は、仮 想コンソールの起動 をクリックします。
管理ステーションが iDRAC6 に接続し、iDRAC6 仮想コンソール ビューアアプリケーションにリモートシステムのデスクトップが表示されます。
4. 2 つのマウスポインタ(1 つはリモートシステム用、もう 1 つはローカルシステム用)がビューアウィンドウに表示されます。iDRAC6 仮想コンソール メニューの ツール で 単一カーソル オプシ
ョンを選択すると、1 つのカーソルに変更できます。
仮想コンソールのプレビュー
仮想コンソールを起動する前に、システム®プロパティ®システムの概要 ページで仮想コンソールの状態をプレビューできます。仮想コンソールのプレビュー セクションに仮想コンソールの状態
を示すイメージが表示されます。イメージは 30 秒ごとに自動的に更新されます。
表9-6 には、利用可能なオプションに関する情報が記載されています。
表 9-6仮想コンソールのプレビュー オプション
iDRAC6 仮想コンソールの使用(Video Viewer)
iDRAC6 仮想コンソール(Video Viewer)は、管理ステーションと管理下サーバー間のユーザーインタフェースを提供するため、管理ステーション側から管理下サーバーのデスクトップを表示して、マ
ウスやキーボードの機能を制御できます。リモートシステムに接続すると、iDRAC6 仮想コンソールが別のウィンドウで開始します。
アクティブ
セッション
数
現在アクティブな仮想コンソールのセッション数を表示します。
ローカルサ
ーバービデ
オ有効
はい = 有効、いいえ = 無効。
リモートプ
レゼンスポ
ート
仮想コンソールのキーボード / マウスオプションへの接続に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポートが使用されてい
る場合は、この番号を変更しなければならない可能性があります。デフォルトは 5900 です。
プラグイン
タイプ
設定 ページで選択したプラグインのタイプを表示します。
メモ: 64 ビット Windows プラットフォームの場合、64 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 再配布可能パッケージ」が導入されていると、iDRAC6 認証 Active-X
プラグインが正しくインストールされません。Active-X プラグインを正しくインストールし実行するには、32 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再配布可能パッ
ケージ(x86)」を導入します。このパッケージは、Internet Explorer ブラウザで vKVM セッションを起動するのに必要です。
メモ: 仮想コンソールで仮想メディアを使用する方法については、「仮想メディアの設定と使用」を参照してください。
ボタン
定義
更新
仮想コンソールおよび仮想メディア ページを再ロードします。
仮想コンソールの起動
目的のリモートシステムで仮想コンソールセッションを開始します。
印刷
仮想コンソールおよび仮想メディア ページを再ロードします。
メモ: アプリケーションが起動すると、複数のメッセージボックスが表示される場合があります。アプリケーションへの不正アクセスを防ぐために、これらのメッセージボックスは 3 分間内
に参照する必要があります。そうしないと、アプリケーションの再起動を要求されます。
メモ: 以下の手順の途中で セキュリティ警告 ウィンドウが表示された場合は、その内容を読んでから、はい をクリックして続行します。
メモ: 仮想コンソールイメージは、仮想コンソールを有効にしており、iDRAC6 Enterprise カードがあるときにのみ表示されます。
オプション
説明
起動
このリンクをクリックして、仮想コンソールを起動します。
仮想メディアだけが有効になっている場合は、このリンクをクリックすると仮想メディアが起動します。
仮想コンソール権限がないか、仮想コンソールと仮想メディアが両方とも無効になっている場合は、このリンクは表示されません。
設定
このリンクをクリックすると、コンソール / メディア設定 ページで仮想コンソールの設定を表示、編集できます。
メモ: 仮想コンソールの設定を編集するには、iDRAC の設定権限が必要です。
更新
このリンクをクリックすると、表示されている仮想コンソールイメージを更新できます。