Integrated Dell Remote Access Controller 6(iDRAC6)バージョン 1.
目次ページに戻る iDRAC6 に対するシングルサインオンまたはスマートカードログインの設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
この手順によって、iDRAC6 にアップロードする keytab ファイルが生成されます。 メ モ: keytab には暗号キーが含まれているため、安全な場所に保管してください。 ktpass ユーティリティの詳細については、Microsoft ウェブサイトを参照してください。 http://technet2.microsoft.com/windowsserver/en/library/64042138-9a5a4981-84e9-d576a8db0d051033.
2. リ モ ー ト ア ク セ ス® ネ ッ ト ワ ー ク/セ キ ュ リ テ ィ タブ® デ ィ レ ク ト リ サ ー ビ ス タブ® Microsoft Active Directory の順に選択します。 3. Active Directory の設 定 をクリックします。Active Directory の設 定と管 理 手 順 1/4 ページが開きます。 4. Active Directory のルートドメインから取得した keytab を iDRAC6 に アップロードするには、以下の手順に従います。これを行うには、Kerberos Keytab の ア ッ プ ロ ー ド で、keytab ファイルのパスを入力するか、同ファイルを参照します。ア ッ プ ロ ー ド をクリックします。Kerberos keytab が iDRAC6 にアップロードされます。keytab は、「Active Directory SSO とス マートカード認証の必要条件」にリストされているタスクの実行中に作成したのと同じファイルです。 5.
ただし、ユーザーがスマートカードを使用して iDRAC6 にログインするには、まずユーザーのスマートカード証明書と、信頼される認証局(CA)の証明書を iDRAC6 にアップロードする必要があります。 メ モ: スマートカードを設定する前に、CA 証明書の検証が有効になっていることを確認してください。 スマートカード証明書のエクスポート ユーザーの証明書を取得するには、カード管理ソフトウェア(CMS)を使用して、スマートカードから Base64 符号化形式ファイルにスマートカード証明書をエクスポートします。CMS は通常、スマート カードのベンダーから入手できます。この符号化ファイルをユーザーの証明書として iDRAC6 にアップロードしてください。スマートカードのユーザー証明書の発行元である信頼される認証局も、CA 証 明書を Base64 エンコード形式でファイルにエクスポートする必要があります。ユーザー用の信頼された CA 証明書としてこのファイルをアップロードします。スマートカード証明書内でユーザーのユ ーザープリンシプル名(UPN)を形成するユーザー名を使用してユーザーを設定します。 メ モ: i
CRL 配信サーバーのリストがユーザーのスマートカード証明書に表示されています。 CRL が機能するには、ネットワーク構成の過程で iDRAC6 に DNS の有効な IP アドレスが設定されている必要があります。iDRAC6 の リ モ ー ト ア ク セ ス ® ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ ® ネ ッ ト ワ ー ク で DNS の IP アドレスを設定できます。 以下の場合には、ユーザーはログインできません。 l l l ユーザー証明書が CRL ファイルのリストで失効となっている。 iDRAC6 が CRL 配信サーバーと通信できない。 iDRAC6 が CRL をダウンロードできない。 メ モ: このチェックに成功するには、ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ ® ネ ッ ト ワ ー ク ページで DNS サーバーの IP アドレスを正しく設定する必要があります。 スマートカードを使 用し た iDRAC6 へのログイン iDRAC6 ウェブインタフェースは、スマートカードを使用するように設定されているすべてのユーザーに、スマートカードログオンページを表示
メ モ: スマートカードユーザーが Active Directory に存在する場合は、スマートカードの PIN と同時に Active Directory のパスワードが必要です。今後のリリースでは、Active Directory パスワードが不要になる可能性があります。 iDRAC6 へのスマートカードログオンのトラブルシューティング 以下は、スマートカードにアクセスできないときのデバッグに役立つヒントです。 ActiveX プラグインがスマートカードリーダーを検出しません スマートカードが Microsoft Windows オペレーティングシステムでサポートされていることを確認します。Windows がサポートしているスマートカード暗号サービスプロバイダ(CSP)の数は限られ ています。 ヒ ン ト:スマートカード CSP が特定のクライアントに含まれているかどうかを確認する一般的なチェックとして、Windows のログオン(Ctrl-Alt-Del) 画面で、スマートカードをリーダーに挿入し、 Windows でスマートカードが検出され、PIN ダイアログボックスが表示されるかどうかを調べます
4. キータブを iDRAC6 にアップロードします。 これで、SSO を使用して iDRAC にログインできます。 Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の AD ユ ー ザ ー の SSO ログインに失 敗し ま す。こ れ を解 決するにはどうしますか。 Windows 7 と Windows Server 2008 R2 の暗号化方式を有効にする必要があります。暗号化方式を有効にするには: 1. システム管理者としてログインするか、管理者権限を持つユーザーとしてログインします。 2. ス タ ー ト から gpedit.msc を実行します。ローカルグループポリシーエディタ ウィンドウが開きます。 3. ローカルコンピュータ設 定®Windows 設 定®セ キ ュ リ テ ィ設 定® ロ ー カ ル ポ リ シ ー®セ キ ュ リ テ ィ オ プ シ ョ ン の順に選択します。 4.
目次ページに戻る iDRAC6 の概要 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
IPMI 2.
システムイベントログ(SEL) RAC ログ Lifecycle Controller Unified Server Configurator 4 リモートサービス(WS-MAN を使用) 部品交換 1 2 要素認証には Internet Explorer が必要です。 2 機能はウェブインタフェースでなく IPMI からのみ使用できます。 3 仮想コンソールと仮想メディアは Java と Active-X プラグインを使って使用できます。 4 BMC を使って使用できる統合サーバーコンフィグレータは、オペレーティングシステムのインストールと診断に限定されています。 = 対応 = 未対応 iDRAC6 には次のセキュリティ機能があります。 l シングルサインオン、2 要素認証、公開キー認証 l Active Directory(オプション)、LDAP 認証(オプション)、またはハードウェアに保存されているユーザー ID とパスワードによるユーザー認証 l システム管理者が各ユーザーに特定の権限を設定できる役割ベースの許可 l ウェブインタフェースまたは SM-CLP を使用したユーザー
l l l SNMP トラップと電子メールによるイベント通知 iDRAC6 設定、システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドなどの操作に使用する SM-CLP(Telnet、SSH、RACADAM)コマンドシェルのサポート IPMItool や ipmishell などの IPMI ユーティリティのサポート iDRAC6 のポート 表 1-3 は、iDRAC6 が接続を待ち受けるポートのリストです。 表 1-4 は、iDRAC6 がクライアントとして使用するポートです。この情報は、ファイアウォールを開いて iDRAC6 にリモートからアクセ スする場合に必要です。 表 1-3 iDRAC6 サーバーリスニングポート ポ ー ト番号 機能 22* SSH 23* Telnet 80* HTTP 443* HTTPS 623 RMCP/RMCP+ 5900* 仮想コンソールキーボード / マウス、仮想メディアサービス、仮想メディアセキュアサービス、仮想コンソールビデオ *設定可能なポート 表 1-4 iDRAC6 クライアントポート ポ ー ト番号 機能 25
l ラックソリューションに同梱の『ラック取り付けガイド』では、システムをラックに取り付ける方法について説明しています。 l 『はじめに』では、システムの機能、システムのセットアップ、および仕様の概要を説明しています。 l 『ハードウェアオーナーズマニュアル』では、システムの機能、トラブルシューティングの方法、およびコンポーネントの取り付け方や交換方法について説明しています。 l システム管理ソフトウェアのマニュアルでは、システム管理ソフトウェアの機能、動作要件、インストール、および基本操作について説明しています。 l OS のマニュアルでは、OS ソフトウェアのインストール手順(必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています。 l 別途購入されたコンポーネントのマニュアルでは、これらのオプション装置の取り付けや設定について説明しています。 l システム、ソフトウェア、またはマニュアルの変更について記載されたアップデート情報がシステムに付属していることがあります。 メ モ: このアップデート情報には他の文書の内容を差し替える情報が含まれていることがあるため、必ず最初にお読み
目次ページに戻る WS-MAN インタフェースの使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
17. プロファイル登録 プロファイルの実装をアドバタイズする CIM を定義します。iDRAC6 は、この表で説明しているように、このプロファイルを使用して独自に実装したプロファイルをアドバタイズします。 18. ベースメトリック メトリックを表す CIM クラスを定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用してホストサーバーのメトリックを表し、消費電力の高低を示す電力消費量を説明します。 19. 簡易 ID 管理 ID を表す CIM クラスを定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを使用して iDRAC6 のアカウントを定義します。 20. USB リダイレクト ローカル USB ポートのリモートリダイレクトを表す CIM を定義します。iDRAC6 は、このプロファイルを仮想メディアプロファイルと併せて使用し、仮想メディアを定義します。 Dell 拡張 1. Dell Active Directory クライアントバージョン 2.0.
iDRAC6 WS-MAN の実装は、伝送セキュリティ用にポート 443 で SSL を使用し、基本認証とダイジェスト認証をサポートしています。Windows WinRM および Powershell CLI などのクライア ントインフラストラクチャ、WSMANCLI などのオープンソースユーティリティ、および Microsoft .NET などのアプリケーションプログラミング環境を活用することにより、ウェブサービスインタフェースを 利用できます。 そのほか、実装ガイド、ホワイトペーパー、プロファイル、コード例などが デルエンタープライズテクノロジーセンター www.delltechcenter.com から入手可能です。詳細については、以下の項も 参照してください。 l DMTF ウェブサイト: www.dmtf.
目次ページに戻る iDRAC6 SM-CLP コマンドラインインタフェースの使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.5 ユーザーズガイド iDRAC6 SM-CLP のサポート SM-CLP の機能 本項では、iDRAC6 に組み込まれている Distributed Management Task Force(DMTF)Server Management-Command Line Protocol(SM-CLP)について説明します。 メ モ: ユーザーが Systems Management Architecture for Server Hardware(SMASH)イニシアチブおよび SMWG SM-CLP 規格に精通していることを前提としています。これら の規格の詳細については、DMTF のウェブサイト www.dmtf.
ターゲット 定義 admin1 管理ドメイン admin1/profiles1 iDRAC6 の登録プロファイル admin1/hdwr1 ハードウェア admin1/system1 管理下システムターゲット admin1/system1/redundancyset1 電源ユニット admin1/system1/redundancyset1/pwrsupply* 管理下システムの電源装置 admin1/system1/sensors1 管理下システムセンサー admin1/system1/capabilities1 管理下システム SMASH 収集機能 admin1/system1/capabilities1 pwrcap1 管理下システムの電力使用機能 admin1/system1/capabilities1 elecap1 管理下システムターゲット機能 admin1/system1/logs1 レコードログ収集ターゲット admin1/system1/logs1/log1 システムイベントログ(SEL)のレコードエントリ admin1/system1/l
admin1/system1/sp1/clpsvc1 tcpendpt* CLP サーバープロトコル TCP エンドポイント admin1/system1/sp1/jobq1 CLP サーバープロトコルジョブキュー admin1/system1/sp1/jobq1/job* CLP サーバープロトコルジョブ admin1/system1/sp1/pwrmgtsvc1 電源状況管理サービス admin1/system1/sp1/ipcfgsvc1 IP インターフェース設定サービス admin1/system1/sp1/ipendpt1 IP インタフェースプロトコルエンドポイント admin1/system1/sp1 ipendpt1/gateway1 IP インタフェースゲートウェイ admin1/system1/sp1 ipendpt1/dhcpendpt1 DHCP クライアントプロトコルエンドポイント admin1/system1/sp1 ipendpt1/dnsendpt1 DNS クライアントプロトコルエンドポイント admin1/system1/sp1/ipe
/admin1/system1/sp1/metricsvc1/cumwattamd1 累積ワット集約メトリック定義 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/cumwattamd1/cumwattamv1 累積ワット集約メトリック値 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/cumampamd1 累積アンペア集約メトリック定義 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/cumampamd1/cumampamv1 累積アンペア集約メトリック値 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/loamd1 低累積メトリック定義 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/loamd1/loamv* 低累積メトリック値 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/hiamd1 高累積メトリック定義 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/hiamd1/hiamv* 高累積メトリック値 /admin1/system1/sp1/metricsvc1/avgamd
目次ページに戻る VMCLI を使用したオペレーティングシステムの導入 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
リモートシステムの設 定 1. 管理ステーションからアクセスできるネットワーク共有フォルダを作成します。 2. オペレーティングシステムファイルをネットワーク共有フォルダにコピーします。 3.
l セキュアソケットレイヤ(SSL)を使用した iDRAC6 へのセキュアな通信 ユーティリティを実行する前に、iDRAC6 に対する仮想メディアユーザー権限があることを確認してください。 注 意: VMCLI コマンドラインユーティリティを起 動す る場 合は、イ ン タ ラ ク テ ィ ブ な フ ラ グ「-i」 オ プ シ ョ ン を使 用することをお勧め し ま す。 多く の Windows お よ び Linux オペレ ー テ ィ ン グ シ ス テ ム で は、 他の ユ ー ザ ー が プ ロ セ ス を確 認す る場 合に ユ ー ザ ー名とパスワードを表 示されるため、ユ ー ザ ー名とパスワードをプライベートにしておくことにより、セ キ ュ リ テ ィ を強化で き ま す。 オペレーティングシステムがシステム管理者特権、オペレーティングシステム固有の特権、またはグループメンバーシップをサポートしている場合、VMCLI コマンドを実行するためにはシステム管理者 特権も必要です。 クライアントシステムの管理者は、ユーザーグループとその権限を制御することで、このユーティリティを実行で
iDRAC6 の認証に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されてコマンドが終了します。 iDRAC6 ユーザーパスワード -p このパラメータは、指定した iDRAC6 ユーザーのパスワードを指定します。 iDRAC6 の認証に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されてコマンドが終了します。 フロッピー / ディスクデバイスまたはイメージファイル -f {<フロッピーデバイス> または <フロッピーイメージ>} あるいは -c { または } ここで、<フロッピーデバイス> または は、有効なドライブ文字(Windows システムの場合)または有効なデバイスのファイル名(Linux システムの場合)を表し、<フロッピー イメージ> または は、有効なイメージファイルのファイル名とパスを表します。 メ モ: VMCLI ユーティリティでは、マウントポイントはサポートされていません。 このパラメータは、仮想フロッピー / ディスクメディアを提供するデバイスまたはフ
-c c:\temp\mydvd.img(Windows システム) -c /tmp/mydvd.img(Linux システム) たとえば、デバイスは次のように指定します。 -c d:\(Microsoft Windows システム) -c /dev/cdrom(Linux システム) CD/DVD メディアを仮想化しない場合は、コマンドラインからこのパラメータを省きます。無効な値が検出されたら、エラーメッセージが表示されてコマンドが終了します。 スイッチオプションしかない場合を除いて、このコマンドで少なくとも 1 つメディアタイプ(フロッピーまたは CD/DVD ドライブ)を指定します。指定しないと、エラーメッセージが表示されてコマンドが終了 し、エラーが生成されます。 バージョン表示 -v このパラメータは、VMCLI ユーティリティのバージョンを表示するために使用します。その他の非スイッチオプションが指定されていない場合、コマンドはエラーメッセージなしで終了します。 ヘルプの表示 -h このパラメータは、VMCLI ユーティリティパラメータの概要を示します。スイッチ以外のオプションがほかに提供されて
目次ページに戻る Intelligent Platform Management Interface の設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.5 ユーザーズガイド ウェブベースインタフェースを使った IPMI の設定 RACADM CLI を使った IPMI の設定 IPMI リモートアクセスシリアルインタフェースの使用 ウェブベースインタフェースを使用したシリアルオーバー LAN の設定 本項では、iDRAC6 IPMI インタフェースの設定と使用について説明します。インタフェースには以下が含まれます。 l IPMI オーバー LAN l IPMI オーバーシリアル l シリアルオーバー LAN iDRAC6 は完全に IPMI 2.
racadm config -g cfgIpmiLan -o cfgIpmiEncryptionKey <キー> <キー> は有効な 16 進数 形式の 20 文字からなる暗号キーです。 3. IPMI シリアルオーバー LAN (SOL)を設定します。 コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力して を押します。 racadm config -g cfgIpmiSol -o cfgIpmiSolEnable 1 a. IPMI SOL の最小権限レベルを更新します。 メ モ: IPMI SOL 最小権限レベルは、IPMI SOL をアクティブにするために最低限必要な権限を決定します。詳細については、IPMI 2.
d. IPMI シリアルチャネルの最小権限レベルを設定します。 コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力して を押します。 racadm config -g cfgIpmiSerial -o cfgIpmiSerialChanPrivLimit <レベル> <レベル> は次のいずれかです。 ¡ 2(ユーザー) ¡ 3(オペレータ) ¡ 4(システム管理者) たとえば、IPMI シリアルチャネル権限を 2(ユーザー) に設定するには、次のコマンドを入力します。 racadm config -g cfgIpmiSerial -o cfgIpmiSerialChanPrivLimit 2 e.
メ モ: シリアルオーバー LAN は、Dell OpenManage ツール SOLProxy および IPMItool で使用できます。詳細については、support.dell.com\manuals にある『Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ ユーザーズガイド』を参照してください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る 仮想メディアの設定と使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
Linux ベースの管 理ステーション Linux オペレーティングシステムが稼動する管理ステーションで仮想メディア機能を実行するには、Firefox の対応バージョンをインストールします。 仮想コンソールプラグインを実行するには、32 ビットの Java ランタイム環境(JRE)が必要です。JRE は、java.sun.com からダウンロードできます。 注 意: 仮想メ デ ィ ア を正 常に起 動す る た め に は、32 ビ ッ ト ま た は 64 ビ ッ ト JRE バ ー ジ ョ ン が 64 ビットオペレーティングシステムまたは 32 ビ ッ ト JRE バ ー ジ ョ ン が 32 ビ ッ トオペレーティングシステムにインストールされていることを確 認してください。iDRAC6 は 64 ビ ッ ト の ActiveX バージョンはサポートしていません。ま た、Linux を使 用し て仮 想メ デ ィ ア を起 動す る場 合は、"compat-libstdc++-33-3.2.
1. /ect/modprobe に次の行を追加します。 options scsi_mod max_luns=256 cd /boot mkinitrd -f initrd-2.6.9.78ELsmp.img 2.6.3.78ELsmp 2. 3.
2. 切断するメ ディアのチェックボックスをオフにします。 メディアが切断され、ス テ ー タ ス ウィンドウが更新されます。 3. 仮想メ デ ィ ア セ ッ シ ョ ン ウィザードを終了するには、終 了 をクリックします。 メ モ: 仮想メディアセッションを開始したり、vFlash に接続したりすると、「LCDRIVE」 というドライブがホストオペレーティングシステムと BIOS に表示されます。このドライブは vFlash または 仮想メディアセッションが切断されると表示されなくなります。 仮想メディアからの起 動 システム BIOS を使用すると、仮想光ドライブまたは仮想フロッピードライブから起動できるようになります。POST 中、BIOS セットアップウィンドウを開き、仮想ドライブが有効になっており、正しい順序 で表示されていることを確認します。 BIOS 設定を変更するには、次の手順を実行してください。 1. 管理下サーバーを起動します。 2. キーを押して BIOS 設定ウィンドウを開きます。 3.
1. ウェブインタフェースを介して iDRAC6 にログインし、シ ス テ ム ® コ ン ソ ー ル/メ デ ィ ア ® 設 定 の順にクリックします。 2. 仮想メディアの下の ブ ー ト ワ ン ス を有効に す る オプションを選択します。 3. サーバーに電源を入れて、BIOS 起動マネージャを起動します。 4. リモート仮想メディアデバイスから起動するように、起動順序を変更します。 5.
USB キーをブータブルにするには、どうしますか。 support.dell.
ーバーを停止します。これには、 ス タ ー ト > 管 理ツ ー ル > サ ー ビ ス の順に選択します。Windows Event Collector を右ク リックして、停 止 をクリックします。 目次ページに戻る
目次ページに戻る iDRAC6 設定ユーティリティの使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
<左方向>、<右方向>、およびスペースキー使用して オ ン または オ フ を選択します。 iDRAC6 LAN は、デフォルト設定では有効になっています。ウェブインタフェース、Telnet/SSH、仮想コンソール、仮想メディアなどの iDRAC6 機能を使用できるようにするには、LAN を有効にする 必要があります。 LAN を無効にすると、次の警告が表示されます。 iDRAC6 Out-of-Band interface will be disabled if the LAN Channel is OFF. (LAN チャネルがオフの場合、iDRAC6 帯域外インタフェースは無効になります。) Press any key to clear the message and continue.
サブネットマスク IP ア ド レ ス ソ ー ス を DHCP に設定すると、このフィールドには DHCP から取得したサブネットマスクアドレスが表示されます。 IP ア ド レ ス ソ ー ス を 静的 に設定する場合は、iDRAC6 のサブネットマスクを入力します。デフォルトは 255.255.255.0 です。 デフォルトゲートウェ イ IP ア ド レ ス ソ ー ス を DHCP に設定すると、このフィールドには DHCP から取得した デフォルトゲートウェイの IP アドレスが表示されます。 IP ア ド レ ス ソ ー ス を 静的 に設定する場合は、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力します。デフォルトは 192.168.0.
l 現在 SD カードが存在しない。 l 他のプロセスが現在 vFlash を使用中。 l vFlash が有効になっていない。 l SD カードが書き込み禁止になっている。 l 1 つまたは複数のパーティションが現在使用中。 l 1 つまたは複数のパーティションが現在連結されている。 vFlash のプロパティ を押すと、vFlash SD カードの以下のプロパティが表示されます。 l l l 名 前 - サーバーの vFlash SD カードスロットに挿入されている vFlash SD カードの名前を表示します。Dell SD カードであれば、vFlash SD カード と表示されます。Dell SD カード以外 であれば、SD カード と表示されます。 サ イ ズ - vFlash SD カードのサイズをギガバイト(GB)単位で表示します。 空き容 量 - vFlash SD カードの空き容量をメガバイト(MB)単位で表示します。この空き容量を使用して、vFlash SD カードにさらにパーティションを作成できます。SD カードの場合、空き容 量は 256MB
表 17-2 LCD ユーザー設 定 LCD ライン 1 <右方向>、<左方向>、およびスペースキーを押して、オプションを切り替えます。 この機能は、LCD の ホ ー ム 表示を次のいずれかのオプションに設定します。 周辺 温度 、 管 理タ グ、ホ ス ト名 、iDRAC6 IPv4 ア ド レ ス、iDRAC6 IPv6 ア ド レ ス、iDRAC6 MAC ア ド レ ス、モ デ ル番号、な し、サービスタグ、シ ス テ ム 電 源 、ユ ー ザ ー定 義の文 字 列 LCD ユーザー定義の文字 列 LCD ラ イ ン 1 を ユ ー ザ ー定 義の文 字 列 に設定した場合は、LCD に表示する文字列を入力します。 文字列は最大 62 文字まで入力できます。 LCD システム電力単位 LCD ラ イ ン 1 を シ ス テ ム電 源 に設定した場合は、LCD に表示する単位を ワ ッ ト または BTU/時 から選択します。 LCD 周辺温度単位 LCD ラ イ ン 1 を 周辺 温度 に設定した場合は、LCD に表示する単位を 摂氏 または 華 氏 から選択します。 LCD エラー
パスワー ドの確認 システム管理者アカウントの新しいパスワードを再入力します。入力した文字が パスワードの入 力 フィールドに入力した文字と一致しない場合は、メッセージが表示され、パスワードの 再入力が必要になります。 デフォルトに戻す デ フ ォ ル ト に戻す メニュー項目を使用すると、iDRAC6 設定項目がすべて出荷時のデフォルトに戻されます。これは、システム管理者のユーザーパスワードを忘れた場合や、iDRAC6 をデフォルト 設定から再設定する場合に必要になる可能性があります。 キーを押して項目を選択します。次の警告メッセージが表示されます。 Resetting to factory defaults will restore remote Non-Volatile user settings. Continue? (出荷時のデフォルト設定に戻すと、リモートの非揮発性ユーザー設定 が復元されます。続行しますか?) < NO (Cancel) > (いいえ(キャンセル)...
目次ページに戻る 監視と警告管理 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.5 ユーザーズガイド 管理下システムに前回クラッシュ画面のキャプチャを設定する方法 Windows の自動再起動オプションを無効にする プラットフォームイベントの設定 SNMP 認証についてよくあるお問い合わせ(FAQ) 本項では、iDRAC6 の監視方法と、システムと iDRAC6 が警告を受け取るように設定する手順を説明します。 管理下システムに前回クラッシュ画面のキャプチャを設定する方法 iDRAC6 が前回クラッシュ画面をキャプチャできるようにするには、次の手順で管理下システムの必須項目を設定する必要があります。 1. 管理下システムソフトウェアをインストールします。管理下システムソフトウェアのインストールについては、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください。 2.
4. 自 動 再 起 動 チェックボックスを選択解除します。 5.
1 と 1 は、それぞれ PEF のインデックスと、有効 / 無効の選択です。 PEF インデックス値は 1 ~ 22 です。有効 / 無効の選択は、1(有効)または 0(無効)です。 たとえば、PEF をインデックス 5 で有効にするには、次のコマンドを入力します。 racadm config -g cfgIpmiPef -o cfgIpmiPefEnable -i 5 1 2.
racadm config -g cfgIpmiLan -o cfgIpmiPetCommunityName <名前> 電 子メール警 告の設 定 ウェブインタフェースを使 用し た電 子メール警 告の設定 詳細については、「電子メール警告の設定」を参照してください。 RACADM CLI を使 用し た電 子メール警 告の設定 1. グローバル警告を有効にします。 コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力して を押します。 racadm config -g cfgIpmiLan -o cfgIpmiLanAlertEnable 1 2.
ど う し て次の メ ッ セ ー ジ が表 示されるのでしょうか? Remote Access: SNMP Authentication Failure (リモートアクセス:SNMP 認証エラー) 検出作業の一部として、IT Assistant はデバイスの get と set コミュニティ名の確認を試みます。IT Assistantには、get community name = public と set community name = private があります。iDRAC6 エージェントのデフォルトコミュニティ名は public です。IT Assistant が設定要求を送信すると、iDRAC6 エージェントは community = public からの要求しか 受け入れないため、SNMP 認証エラーが生成されます。 メ モ: これは、検出に使う SNMP エージェントコミュニティです。 RACADM を使用して、iDRAC6 のコミュニティ名を変更できます。 iDRAC6 コミュニティ名を表示するには、次のコマンドを使用します。 racadm getconfig -g cfgOobSnmp iD
目次ページに戻る 管理下システムの修復とトラブルシューティング Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.5 ユーザーズガイド リモートシステムのトラブルシューティングの第一歩 リモートシステムの電源管理 システム情報の表示 システムイベントログ(SEL)の使用 POST 起動ログの使用 前回システムクラッシュ画面の表示 本項では、iDRAC6 ウェブインタフェースを使用して、クラッシュしたリモートシステムの修復とトラブルシューティングの関連タスクを実行する方法について説明します。 リモートシステムのトラブルシューティングの第一歩 以下は、管理下システムで発生する複雑な問題をトラブルシューティングする際に確認すべき事項です。 1. システムの電源はオンになっていますか、それともオフになっていますか? 2. 電源がオンの場合は、オペレーティングシステムが正しく機能していますか、それともクラッシュまたはフリーズしていますか? 3.
シ ス テ ム詳 細 ページにアクセスするには、シ ス テ ム ツリーを拡張し、プ ロ パ テ ィ ®シ ス テ ム詳 細 タブをクリックします。 メインシステムシャーシ メ モ: ホ ス ト名 と OS 名 の情報を受け取るには、管理下システムに iDRAC6 サービスをインストールしておく必要があります。 表 19-1 シ ス テ ム情 報 フィールド 説明 説明 システムの説明 BIOS バ ー ジ ョ ン システム BIOS バージョン サービスタグ システムのサービスタグナンバー ホ ス ト名 ホストシステム名 OS 名 システムで稼動しているオペレーティングシステム 表 19-2 自 動 回 復 フィールド 説明 回 復処置 システムハング が検知されたときに、iDRAC6 で 処置なし、ハードリセット、電源を切る、またはパワーサイクル処置を行うように設定できます。 初 期カウントダウン システムハング が検知されてから iDRAC6が回復処置を実行するまでの秒数。 現 在のカウントダウン カウントダウンタイマーの現在の値(秒)。 表 19-3 組み込み
IP ア ド レ ス ホストへのネットワークインタフェースカード(NIC)を識別する 32 ビットアドレス。値は、143.166.154.127 のようなドット区切りの形式で表示さ れます。 サブネットマスク サブネットマスクは、IP アドレスを構成する拡張ネットワークプレフィックスとホスト番号の部分を示します。値は、255.255.0.0 のようなドット区 切りの形式で表示されます。 ゲートウェイ ルーターまたはスイッチのアドレス。値は、143.166.154.
メ モ: ログのクリア ボタンは、ログのクリア 権限がある場合にのみ表示されます。 名 前を付け て 保存 ポップアップウィンドウが開き、選択したディレクトリに SEL を保存できます。 メ モ: Internet Explorer を使用しているときに保存中に問題が発生した場合、Microsoft サポートウェブサイト support.microsoft.com から Internet Explorer 用の累 積セキュリティ更新プログラムをダウンロードしてください。 コマンドラインを使ってシステムログを表 示する racadm getsel -i getsel -i コマンドは SEL 内のエントリ数を表示します。 racadm getsel <オプション> メ モ: 引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。 メ モ: これらの設定を行う場合は、デルサポートサイト support.dell.
前 回の ク ラ ッ シ ュ画面 ページを表示するには、次の手順を実行してください。 1. シ ス テ ム ツリーの シ ス テ ム をクリックします。 2.
目次ページに戻る iDRAC6 の修復とトラブルシューティング Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
メ モ: Internet Explorer を使用しているときに保存中に問題が発生した場合、Microsoft サポートウェブサイト support.microsoft.com から Internet Explorer 用の累 積セキュリティ更新プログラムをダウンロードしてください。 更新 iDRAC ロ グ ページを再ロードします。 コマンドラインの使用 iDRAC6 ログのエントリを表示するには、getraclog コマンドを使用します。 racadm getraclog [オプション] racadm getraclog -i getraclog -i コマンドは、iDRAC ログ内のエントリ数を表示します。 メ モ: 詳細については、デルサポートサイト support.dell.
1. シ ス テ ム® リ モ ー ト ア ク セ ス®ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ® 識 別 を順にクリックします。 2. 識 別 画面で、サ ー バ ー の識 別 オプションを選択解除します。 適 用 をクリックします。 トレースログの使用 iDRAC6 の内部トレースログは、システム管理者が iDRAC6 の警告およびネットワークに関する問題をデバッグするために使用します。 iDRAC6 のウェブインタフェースからトレースログにアクセスするには、次の手順に従ってください。 1. シ ス テ ム ツリーの リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 2. 診断 タブをクリックします。 3. gettracelog コマンドまたは racadm gettracelog コマンドを コ マ ン ド フィールドに入力します。 メ モ: このコマンドはコマンドラインインタフェースからも使用できます。詳細については、デルサポートサイト support.dell.
目次ページに戻る センサー Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
以下は一般的な電圧プローブです。ご使用のシステムには、これら以外のものが使用されている可能性があります。 l CPU [n] VCORE l システム基板 0.9V PG l システム基板 1.5V ESB2 PG l システム基板 1.5V PG l システム基板 1.8V PG l システム基板 3.
目次ページに戻る iDRAC6 を使い始めるにあたって Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
目次ページに戻る vFlash SD カードの設定と vFlash パーティションの管理 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
l l 警告 重要 警告 の場合は、カードを再初期化してください。 重要 の場合は、カードを取り付け直してから再初期化してください。 標準 SD カードでは、正常性は表示されません。 vFlash 有 効 4. vFlash パーティション管理を行うには、このチェックボックスを選択します。vFlash パーティション管理を無効にするには、このチェックボックスを選択解除します。 カード上の vFlash パーティションの管理を有効または無効にするには 適 用 をクリックします。 いずれかの vFlash パーティションが連結されている場合、vFlash を無効にできないため、エラーメッセージが表示されます。 メ モ: vFlash を無効にすると、SD カ ー ド の プ ロ パ テ ィ サブタブだけが表示されます。 5. 初 期 化 をクリックします。既存のパーティションはすべて削除され、カードはリセットされます。確認メッセージが表示されます。 6.
サーバーへの Telnet/SSH/シリアルコンソールを開いて、ログインし、次のコマンドを入力して、カードを初期化します。 racadm vflashsd initialize 既存のパーティションはすべて削除され、カードはリセットされます。 vFlash または標準 SD カードの最 後の状態の取得 サーバーへの Telnet/SSH/シリアルコンソールを開いて、ログインし、次のコマンドを入力して、vFlash または標準 SD カードに最後に送信された初期化コマンドを取得します。 racadm vFlashsd status メ モ: このコマンドは、SD カードに送信されたコマンドの状態を表示するだけです。SD カード上の個々のパーティションに送信されたコマンドの状態を取得するには、次のコマンドを使用しま す。 racadm vflashpartition status vFlash または標準 SD カードのリセット サーバーの Telnet/SSH テキストコンソールを開いてログイン後、次のように入力します。 racadm vflashsd initialize vflashsd の詳細について
l ラベル名が既存のパーティションのラベルに一致する。 l パーティションサイズとして整数以外の値が入力されたか、入力値がカード上で利用可能な容量を超えているか、4GB を超えている。 l カード上で初期化がすでに実行中である。 メ モ: 新しいパーティションがフォーマットされていない(RAW)。 表 15-2 空のパーティションの作 成 ページのオプション フィールド 説明 索引 パーティションインデックスを選択します。ドロップダウンリストには、未使用のインデックスのみが表示されます。利用可能な最小値のインデックスがデフォルトで選択されます。 ドロップダウンリストにあるインデックス値に変更できます。 メ モ: 標準 SD カードでは、インデックス 1 しか使用できません。 新しいパーティションに一意なラベルを入力します。ラベル名は、6 文字以内の英数字で指定します。空白文字は含めないでください。入力した文字は大文字で表示されます。 Label メ モ: 標準 SD カードでは、ラベル名はデフォルトで VFLASH であり、変更できません。 エ ミ ュ レ ー シ ョ ン タ ドロ
l ラベル名が既存のパーティションのラベルに一致する。 l イメージファイルのサイズが 4GB を超えるか、カード上の空き容量を超えている。 l イメージファイルが存在しないか、イメージファイルの拡張子が .img または .iso.
使用可能なパーティションの表 示 使用可能なパーティションのリストを表示する場合、vFlash または標準 SD カードが有効になっていることを確認してください。 カード上で使用可能なパーティションを表示するには: 1. iDRAC6 ウェブインタフェースで、シ ス テ ム®vFlash®管 理 サブタブを選択します。パ ー テ ィ シ ョ ン の管 理 ページに使用可能なパーティションが一覧表示されます。 2.
1. iDRAC6 ウェブインタフェースで、シ ス テ ム®vFlash タブ®管 理 サブタブを選択します。パ ー テ ィ シ ョ ン の管 理 ページが表示されます。 2. 連 結 列で、連結したいパーティションのチェックボックスを選択するか、分離したいパーティションのチェックボックスを選択解除します。 メ モ: 分離されたパーティションは起動順序に表示されません。 3.
パーティションからの起 動 連結 vFlash パーティションを次回の起動時の起動デバイスとして設定できます。 vFlash パーティションを起動デバイスとして設定するためには、ブータブルイメージ(.img または .
racadm vflashpartition delete -i 1 l すべてのパーティションを削除するには、vFlash SD カードを再初期化します。詳細については、「vFlash または標準 SD カードの初期化」を参照してください。 パーティションの状態の取得 l パーティション 1 上での動作状態を取得するには: racadm vflashpartition delete -i 1 l すべての既存パーティションの状態を取得するには: racadm vflashpartition status -a パーティション情 報の表示 すべての既存パーティションを一覧表示するには: racadm vflashpartition list パーティションからの起動 l 起動リストに使用可能なデバイスを一覧表示するには: racadm getconfig -g cfgServerInfo -o cfgServerFirstBootDevice vFlash SD カードでは、連結パーティションのラベル名が起動リストに表示されます。標準 SD カードで、連結パーティションの場合は、VFLASH
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目次ページに戻る 電源の監視と管理 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
2.
メ モ: 出力を含む cfgServerPower の詳細については、デルサポートサイト support.dell.
l エ ラ ー し き い値:システム動作に必要とされる消費電力の最大許容量(ワットおよび BTU/時単位)。消費電力量がこの値を超えると、重要 / エラーイベントが発生します。 アンペア数 l 場 所:電源装置ユニットの名前 PS-n を表示します。n は電源装置番号です。 l 読み取り値:現在の消費電力量(アンペア)。 電源 トラッキング統計 l エ ネ ル ギ ー消 費 量 : 電源装置の入力側から測定したサーバーの現在の累積エネルギー消費量を示します。 量です。この値は、リ セ ッ ト ボタンを使ってリセットできます。 値は KWh で表示される累積値で、システムによって使用された総エネルギー l シ ス テ ム ピ ー ク電 力 は、測定開始後の 1 分間の平均電力の最大値を指定します。この値は、リ セ ッ ト ボタンを使ってリセットできます。 l シ ス テ ム ピ ー ク ア ン ペ ア数:開始時間とピーク時間で指定された間隔内のピークの現在の値を指定します。この値は、リ セ ッ ト ボタンを使ってリセットできます。 l l 測定開始時間:統計が最後にクリアされ、新
1. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。 2. 電 力 タブをクリックします。電 力 制 御 ページが表示されます。 3.
目次ページに戻る セキュリティ機能の設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
ンタフェースからしかできません。システムの電源投入時自己診断テストが完了し、オペレーティングシステムが起動したら、cfgRacTuneLocalConfigDisable オプションが適用されます。オペレー ティングシステムとしては、ローカル RACADM コマンドを実行できる Microsoft Windows Server または Enterprise Linux 、あるいは Dell OpenManage Deployment Toolkit のローカ ル RACADM コマンド を実行するために限定的に使用される Microsoft Windows Preinstallation Environment や vmlinux などが挙げられます。 次のような場合には、システム管理者がローカル設定を無効にする必要があります。たとえば、サーバーやリモートアクセスデバイスの管理者が複数人いるデータセンターでは、サーバーのソフトウェア スタックの保守担当者はリモートアクセスデバイスへの管理者権限を必要としない場合があります。同様に、技術者はシステムの定期保守作業中、サーバーへの物理的なアクセス権限を持ち、この間
す。 CA は、信頼性の高いスクリーニング、身分証明、その他の重要なセキュリティ条件を満たすことが IT 業界で認められている事業体です。CA には、Thawte や VeriSign などがあります。CA は CSR を受け取ると、CSR に含まれている情報を確認します。申請者が CA のセキュリティ標準を満たしていると、CA はネットワークおよびインターネットを介してトランザクションを行う申請者に対して、 一意に識別する証明書を発行します。 CA が CSR を承認して証明書を送信したら、証明書を iDRAC6 ファームウェアにアップロードする必要があります。iDRAC6 ファームウェアに保管されている CSR 情報は、証明書に記載されている 情報と一致する必要があります。 SSL メインメニューへのアクセス 1. シ ス テ ム ツリーを拡張し、リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 2.
電 子メ ー ル CSR に関連付けられている電子メールアドレス。会社の電子メールアドレスや、CSR に関連付けたいその他の電子メールアドレスを入力できます。このフィールドは省略可能です。 表 22-4 証明書署名要求(CSR) 生 成 ページのボタン ボタン 説明 印刷 証明書署名要求(CSR)の生 成 ページを印刷します。 更新 証明書署名要求(CSR) の生 成 ページを再ロードします。 SSL メ イ ン メ ニ ュ ー に戻る SSL メ イ ン メ ニ ュ ー ページに戻ります。 生成 CSR を生成します。 サーバー証明書の表 示 1. SSL メ イ ン メ ニ ュ ー ページで サ ー バ ー証 明 書の表 示 を選択して、 次へ をクリックします。 表 22-5 に、証 明 書 ウィンドウに表示されるフィールドと説明を示します。 2.
5.
ボタン 説明 印刷 サ ー ビ ス ページを印刷します。 更新 サ ー ビ ス ページを更新します。 変更の適 用 サ ー ビ ス ページの設定を適用します。 iDRAC6 の追加のセキュリティオプションを有効にする リモートシステムへの不正アクセスを防ぐため、iDRAC6 では次の機能を提供しています。 l IP アドレスフィルタ(IPRange)- iDRAC6 にアクセスできる特定の IP アドレス範囲を定義します。 l IP アドレスブロック - 特定の IP アドレスからのログイン試行の失敗回数を制限します。 これらの機能は iDRAC6 のデフォルト設定では無効になっています。次のサブコマンドまたはウェブインタフェースを使用して、これらの機能を有効にしてください。 racadm config -g cfgRacTuning -o <オブジェクト名> <値> これらの機能はまた、セッションのアイドルタイムアウト値や、ネットワークに定義済みのセキュリティプランと一緒にも使用できます。 以下の項で、これらの 機能について詳しく説明します。 IP フィルタ(IpRange) IP
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneIpRangeMask 255.255.255.255 連続する 4 つの IP アドレスにログインを限定するには(たとえば、192.168.0.212~192.168.0.215)、次のようにマスクの最下位の 2 ビットを除くすべてを選択します。 racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneIpRangeEnable 1 racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneIpRangeAddr 192.168.0.212 racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneIpRangeMask 255.255.255.
iDRAC6 GUI を使ったネットワークセキュリティの設 定 メ モ: 次の手順を実行するには、iDRAC6 の設 定 権限が必要です。 1. シ ス テ ム ツリーの リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 2. ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして ネ ッ ト ワ ー ク をクリックします。 3. ネ ッ ト ワ ー ク の設 定 ページで 詳 細 設 定 をクリックします。 4. ネ ッ ト ワ ー ク セ キ ュ リ テ ィ ページで属性値を設定してから 変更の適 用 をクリックします。 表 22-16 に、ネ ッ ト ワ ー ク セ キ ュ リ テ ィ ページの設定を示します。 5.
目次ページに戻る iDRAC6 の基本インストール Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
4. DHCP または静的 IP アドレスソースを使用するようにネットワークコントローラ LAN パラメータを設定します。 a. 下方向キーを使って、LAN パ ラ メ ー タ を選択し、 を押します。 b. 上下の方向キーを使って、IP ア ド レ ス ソ ー ス を選択します。 c. 左右の方向キーを使って、DHCP、自 動 設 定 または 静的 を選択します。 d. 静的 を選択した場合は、Ethernet IP ア ド レ ス、サ ブ ネ ッ ト マ ス ク、デ フ ォ ル ト ゲ ー ト ウ ェ イ をそれぞれ設定します。 e. を押します。 5. を押します。 6.
管理ステーションへのソフトウェアのインストール システムには、『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』が同梱されています。この DVD には、以下のコンポーネントが入っています。 l DVD ルート - サーバーのセットアップとシステムのインストール情報を提供する Dell Systems Build and Update Utility が入っています。 l SYSMGMT - Dell OpenManage Server Administrator など、システム管理ソフトウェアの製品が含まれます。 Server Administrator、IT Assistant、Unified Server Configurator の詳細については、デルサポートサイト support.dell.com\manuals にある『Server Administrator ユーザーズ ガイド』、『IT Assistant ユーザーズガイド』、『Lifecycle Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 Linux 管 理ステ
4. 仮想メディアを切断してマウント解除します。 メ モ: iDRAC6 ファームウェアのアップデートが何らかの理由で中断されると、ファームウェアのアップデートを再び実行できるまでに最大 30 分間待たなければならない場合がありま す。 5. USB が有効になっていることを確認してください。 iDRAC6 ファームウェアのダウンロード iDRAC6 ファームウェアをアップデートするには、デルサポートサイト support.dell.
iDRAC6 ウェブインタフェースに接続するためのウェブブラウザの設 定 プロキシサーバー経由でインターネットに接続している管理ステーションから iDRAC6 のウェブインタフェースに接続する場合は、このサーバーからインターネットにアクセスするようにウェブブラウザを 設定する必要があります。 Internet Explorer ウェブブラウザをプロキシサーバーにアクセスするように設定するには、以下の手順を実行します。 1. ウェブブラウザのウィンドウを開きます。 2. ツ ー ル をクリックして、インターネットオプション をクリックします。 3. インターネットオプション ウィンドウで 接続 タブをクリックします。 4. ロ ー カ ル エ リ ア ネ ッ ト ワ ー ク(LAN) 設 定 で LAN 設 定 をクリックします。 5. プ ロ キ シ サ ー バ ー を使 用 ボックスが選択されている場合は、ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使 用し な い ボックスを選択します。 6.
1. コマンド端末を開きます。 2. 「locale」と入力して、 を押します。次の出力が表示されます。 LANG=zh_CN.UTF-8 LC_CTYPE="zh_CN.UTF-8" LC_NUMERIC="zh_CN.UTF-8" LC_TIME="zh_CN.UTF-8" LC_COLLATE="zh_CN.UTF-8" LC_MONETARY="zh_CN.UTF-8" LC_MESSAGES="zh_CN.UTF-8" LC_PAPER="zh_CN.UTF-8" LC_NAME="zh_CN.UTF-8" LC_ADDRESS="zh_CN.UTF-8" LC_TELEPHONE="zh_CN.UTF-8" LC_MEASUREMENT="zh_CN.UTF-8" LC_IDENTIFICATION="zh_CN.UTF-8" LC_ALL= 3. 値に「zh_CN.UTF-8」が含まれている場合は、変更する必要はありません。値に「zh_CN.UTF-8」が含まれていない場合は、ステップ 4 に進んでください。 4.
目次ページに戻る ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 の設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
iDRAC6 ユーザーまたは Microsoft Active Directory ユーザーとしてログインできます。iDRAC6 ユーザーのデフォルトのユーザー名とパスワードは、それぞれ root および calvin です。 iDRAC6 にログインするには、システム管理者から iDRAC へのログイン 権限が与えられている必要があります。 ログインするには、次の手順に従ってください。 1. ユ ー ザ ー名 フィールドに、次のいずれかを入力します。 l iDRAC6 ユーザー名。 ローカルユーザーのユーザー名では大文字と小文字が区別されます。たとえば、root、it_user、john_doe などです。 l Active Directory ユーザー名。 Active Directory 名は、<ユーザー名>、<ドメイン>\<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名>、<ユーザー>@<ドメイン> のいずれかの形式で入力できます。大文字と小文字の 区別はありません。たとえば、dell.com\john_doe または JOHN_DOE@DELL.COM などです。 2.
メ モ: 次の手順を実行するには、iDRAC の設 定 権限が必要です。 メ モ: ほとんどの DHCP サーバーは、予約テーブルにクライアントの ID トークンを保存するためのサーバーを必要とします。このトークンは、クライアント(たとえば iDRAC)が DHCP ネゴシ エーション中に提供します。iDRAC6 は、1 バイトのインタフェース 番号(0)とそれに続く 6 バイトの MAC アドレスを使用して、クライアント ID オプションを提供します。 メ モ: スパニングツリープロトコル(STP)を有効にして実行している場合は、PortFast または同様のテクノロジも、次のとおり有効になっていることを確認してください。 - iDRAC6 に接続しているスイッチのポート上 - iDRAC 仮想コンソールセッションを実行中の管理ステーションに接続しているポート上 メ モ: POST 中にシステムが停止した場合は、Strike the F1 key to continue, F2 to run the system setup program (「続行するには F1 キー、システムセットアッププログラムを 実
定 ン名を変更します。 デフォルトは 無効 です。 DNS ド メ イ ン名 デフォルトの DNS ド メ イ ン名 は空白です。ド メ イ ン名の自 動 設 定 チェックボックスがオンになっている場合、この オプションは無効です。 表 4-4 IPv4 の設 定 設定 説明 IPv4 有効 NIC を有効にすると、IPv4 プロトコルサポートが選択され、このセクションの他のフィールドが有効に設定されます。 DHCP 有効 iDRAC6 に動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバーから NIC 用の IP アドレスを取得するように指示します。 デフォルトは オ フ です。 IP ア ド レ ス iDRAC6 の IC IP アドレスを指定します。 サブネットマスク iDRAC6 NIC の静的 IP アドレスを入力または編集できます。この設定を変更するには、[DHCP を使用(NIC IP アドレス用)] チェックボックスをオフにします。 ゲートウェイ ルーターまたはスイッチのアドレス この値は「ドット区切り」の形式です。例:192.168.0.
VLAN ID 有効 有効である場合、一致する仮想 LAN(VLAN)ID トラフィックのみが受け入れられます。 VLAN ID 802.1g フィールドの VLAN ID フィールド。VLAN ID の有効値を入力します(1 ~ 4094 の値を指定する必要があります)。 優先度 802.
プラットフォームイベントの設定 プラットフォームイベントの設定では、特定のイベントメッセージに対して iDRAC6 が選択した処置を実行するように設定します。処置には、処置の必要なし、システムの再起動、システムの電源を入れ なおす、システムの電源を切る、警告の生成(プラットフォームイベントトラップ [PET] 、電子メール)があります。 表 4-11 に、フィルタ可能なプラットフォームイベントを示します。 表 4-11 プラットフォームイベントフィルタ 索 引 プラットフォームイベント 1 ファン重要アサート 2 バッテリー警告アサート 3 バッテリー重要アサート 4 電圧重要アサート 5 温度警告アサート 6 温度重要アサート 7 侵入重要アサート 8 冗長性低下 9 冗長性喪失 10 プロセッサ警告アサート 11 プロセッサ重要アサート 12 プロセッサ不在重要アサート 13 電源供給警告アサート 14 電源供給重要アサート 15 電源供給不在重要アサート 16 イベントログ重要アサート 17 ウォッチドッグ重要アサート 18 シス
メ モ: 設定されている有効な宛先(PET)に警告を送信するためには、警 告の生 成 を有効にする必要があります。 5. 適 用 をクリックします。設定が保存されます。 プラットフォームイベントトラップ(PET)の設 定 メ モ: SNMP 警告を追加したり有効 / 無効にするには、iDRAC の設 定 権限が必要です。iDRACの設 定 権限がない場合、次のオプションは使用できません。 1. 対応ウェブブラウザを使ってリモートシステムにログインします。 2. 「プラットフォームイベントフィルタ(PEF) の設定」の手順を実行したことを確認してください。 3. シ ス テ ム ® 警 告 ® ト ラ ッ プ設 定 の順にクリックします。 4. IPv4 送 信 先リ ス ト または IPv6 送 信 先リ ス ト で、送 信 先 番号に対して以下を行って IPv4 または IPv6 SNMP 警告送信先を設定します。 a.
ウェブインタフェースを使った IPMI の設 定 1. 対応ウェブブラウザを使ってリモートシステムにログインします。 2. IPMI オーバー LAN を設定します。 a. シ ス テ ム ツリーの リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 b. ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして ネ ッ ト ワ ー ク をクリックします。 c. ネ ッ ト ワ ー ク ページの IPMI 設 定 で IPMI オ ー バ ー LAN を有効に す る を選択して 適 用 をクリックします。 d. 必要に応じて IPMI LAN チャネル権限を更新します。 メ モ: この設定によって、IPMI オーバー LAN インタフェースから実行できる IPMI コマンドが決まります。詳細については、IPMI 2.0 規格を参照してください。 IPMI 設 定 で チ ャ ネ ル権限レベルの制 限 ドロップダウンメニューをクリックし、シ ス テ ム管 理 者、オペレータ、ユ ー ザ ー のいずれかを選択して 適 用 をクリックします。 e.
l エコー制御 l 行編集 l 改行シーケンス l 改行シーケンスの入力 これらのプロパティの詳細については、IPMI 2.0 規格を参照してください。ターミナルモードコマンドの詳細については、support.dell.com\manuals の『Dell OpenManage Baseboard Management Controller Utilities ユーザーズガイド』を参照してください。 iDRAC6 ユーザーの設定 詳細については、「iDRAC6 ユーザーの追加と設定」を参照してください。 SSL とデジタル証明書を使用した iDRAC6 通信のセキュリティ確保 ここでは、iDRAC に組み込まれているデータセキュリティ機能について説明します。 l SSL(Secure Sockets Layer) l 証明書署名要求(CSR) l ウェブインタフェースを介した SSL へのアクセス l CSR の生成 l サーバー証明書のアップロード l サーバー証明書の表示 SSL(Secure Sockets Layer) iDRAC6 には、業界標準の SSL
l サーバー証明書をアップロードする。 l サーバー証明書を表示する 表 4-12では、上記の SSL ページのオプションについて説明しています。 表 4-12 SSL ページのオプション フィールド 説明 証明書署名要求 (CSR)の生 成 このオプションにより、CA に送信する安全なウェブ証明書を要求するための CSR を生成できます。 メ モ: 新しい CSR は、ファームウェアにある古い CSR を上書きします。CA が CSR を受け入れるためには、ファームウェアにある CSR が CA から返された証明書に 一致する必要があります。 サ ー バ ー証 明 書の ア ッ プロード このオプションにより、会社が保有する既存の証明書をアップロードし、iDRAC6 へのアクセス制御に利用できます。 メ モ: iDRAC6 で受け入れられるのは、X509、Base 64 エンコードの証明書のみです。DER でエンコードされた証明書は受け入れられません。新しい証明書をアップ ロードすると、iDRAC6 て受信したデフォルトの証明書が置き換えられます。 サ ー バ ー証 明 書の表 示
フ ァ イ ル パ ス フィールドの 値 フィールドに証明書のパスを入力するか、参照 をクリックして証明書ファイルに移動します。 2. メ モ: アップロードする証明書の相対ファイルパスが フ ァ イ ル パ ス の値に表示されます。フルパス、完全なファイル名、ファイル拡張子を含む絶対ファイルパスを入力する必要があります。 3. 適 用 をクリックします。 4. 適切なボタンをクリックして続行します。「表 4-15」を参照してください。 表 4-15 証 明 書のアップロードページのボタン ボタン 説明 印刷 証 明 書の ア ッ プ ロ ー ド ページを印刷します。 SSL メ イ ン メ ニ ュ ー に戻る SSL メ イ ン メ ニ ュ ー ページに戻ります。 適用 証明書を iDRAC6 ファームウェアに適用します。 サーバー証明書の表 示 SSL ページで サ ー バ ー証 明 書の表 示 を選択して 次へ をクリックします。 1.
3.
iDRAC6 サービスの設定 メ モ: これらの設定を変更するには、iDRAC の設 定 権限が必要です。 1. リモ ー ト ア ク セ ス ® ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ の順にクリックします。サ ー ビ ス タブをクリックして サ ー ビ ス 設定ページを表示します。 2. 必要に応じて、次のサービスを設定します。 l ローカル設定 -「表 4-20」を参照 l ウェブサーバー - ウェブサーバーの設定については「表 4-21」を参照 l SSH - SSH 設定については「表 4-22」を参照 l Telnet - Telnet 設定については「表 4-23」を参照 l リモート RACADM - リモート RACADM 設定については「 表 4-24」を参照 . l SNMP - SNMP 設定については「表 4-25」を参照 l 自動システムリカバリ(ASR)エージェント - ASR エージェント設定については「表 4-26」を参照 3. 適 用 をクリックします。 4.
設定 説明 有効 Telnet を有効または無効にします。チェックボックスがオンの場合は、Telnet が有効になります。 最 大セ ッ シ ョ ン数 システムで同時に許可される最大 Telnet セッション数。このフィールドは編集できません。 メ モ: iDRAC6 は、最大 2 つの Telnet セッションを同時にサポートします。 ア ク テ ィ ブ セ ッ シ ョ ン数 システムの現在の Telnet セッション数(最 大セ ッ シ ョ ン数 以下)。このフィールドは編集できません。 タイムアウト Telnet のアイドルタイムアウト(秒)。タイムアウトの範囲は 60~10800 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトは 1800 です。 ポ ー ト番号 iDRAC6 が Telnet 接続を待ち受けるポート。デフォルトは 23 です。 表 4-24 リモート RACADM の設 定 設定 説明 有効 リモート RACADM を有効または無効にします。チェックボックスをオンにすると、リモート RACADM が有効になります。 ア ク テ
デフォルトのファームウェアイメージ名は firmimg. d6 です。 4. ア ッ プ ロ ー ド をクリックします。 ファイルは iDRAC6 にアップロードされます。この処理に数分かかる場合があります。 プロセスが完了するまで次のメッセージが表示されます。 File upload in progress... (ファイルアップロード中) 5.
リモートシスログはリモートのウェブインタフェースから有効にできます。 1. サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。 2. iDRAC6 ウェブインタフェースにログインします。 3. システムツリーで、シ ス テ ム ®設 定 タブ ®リ モ ー ト シ ス ロ グ の設 定 の順に選択します。リ モ ー ト シ ス ロ グ の設 定 画面が表示されます。 表 4-28 はリモートシスログの設定一覧です。 表 4-28 リモートシスログの設 定 属性 説明 リ モ ー ト シ ス ロ グ有効 指定したサーバーのシスログの転送とリモートキャプチャを有効にするには、このオプションを選択します。シスログが有効になると、新しいログエントリがシスログサーバーに 送信されます。 シスログサーバー 1 ~ 3 SEL ログや RAC ログなどの iDRAC6 のログメッセージをログ記録するリモートシスログサーバーのアドレスを入力します。シスログサーバーのアドレスには英数字、「-」、 「.
NFS 共有イメージパスのフォーマットは次のとおりです。 :/<イメージファイルへのパス> メ モ: NFS を使用する場合、大文字と小文字の区別がなされるイメージファイル拡張子を含め、正確な <イメージへのパス> を指定してください。 メ モ: としては IPv4 アドレスを指定してください。IPv6 アドレスは現在サポートされていません。 ユーザー名にドメイン名が含まれる場合、ユーザー名は <ユーザー名>@<ドメイン> の形式で入力する必要があります。たとえば、user1@dell.com は有効なユーザー名ですが、dell\user1 は有効なユーザー名ではありません。 IMG 拡張子が付いているファイル名は、仮想フロッピーとしてリダイレクトされ、ISO 拡張子が付いているファイル名は、仮想 CDROM としてリダイレクトされます。リモートファイル共有は、イメージファ イル形式 .IMG と .
n <(より小さい) n > (より大きい) 内蔵デュアル SD モジュール 内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)は、別の SD を最初の SD カードの内容のミラーとして使うことで、ハイパーバイザー SD の冗長性を提供します。2 番目の SD カードは、システム BIOS 設 定の 内 蔵デ バ イ ス 画面で 冗 長 性 オプションを ミ ラ ー モ ー ド に設定することで他の SD カードと共に IDSDM に設定できます。IDSDM 用の BIOS コマンド の詳細については、デルサポートサイ ト support.dell.
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目次ページに戻る iDRAC6 の詳細設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
1. シ ス テ ム ツリーを拡張し、リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 2. ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして サ ー ビ ス をクリックします。 3. SSH または Telnet セクションの下にある 有効 を選択します。 4.
Microsoft Telnet クライアントで キーを使用できるように設定するには、以下の手順を実行してください。 1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます(必要な場合)。 2. Telnet セッションをまだ実行していない場合は、次のように入力します。 telnet Telnet セッションを実行している場合は、<]> を押します。 3. コマンドプロンプトで、次のように入力します。 set bsasdel 次のメッセージが表示されます。 Backspace will be sent as delete. (Backspace が Delete として送信されます。) Linux Telnet セッションで キーを使用できるように設定するには、以下の手順を実行してください。 1. コマンドプロンプトを開いて、次のように入力します。 stty erase ^h 2.
認証 l HMAC-MD5-96 l パスワード メ モ: SSHv1 はサポートされていません。 起動中に Linux にシリアルコンソールを設 定する方 法 以下は、Linux GRand Unified Bootloader(GRUB)に固有の手順です。別のブートローダを使用する場合も、同様の変更が必要になる可能性があります。 メ モ: クライアント VT100 エミュレーションウィンドウを設定するときにテキストを正しく表示するには、リダイレクトされた仮想コンソールを表示するウィンドウまたはアプリケーションを 25 行 x 80 列に設定してください。この設定を行わないと、一部のテキスト画面が文字化けすることがあります。 /etc/grub.conf ファイルを次のように編集します。 1. ファイルの 全般設定 セクションを見つけて、次の 2 行を追加します。 serial --unit=1 --speed=57600 terminal --timeout=10 serial 2. カーネル行に次の 2 つにオプションを追加します。 kernel .............
COM2 シリアルポートに agetty を設定する新しい行を追加します。 co:2345:respawn:/sbin/agetty -h -L 57600 ttyS1 ansi 表 5-3 に、新しい行を追加したサンプルファイルを示します。 表 5-3 サンプルファイル: /etc/innitab # # inittab This file describes how the INIT process should set up (inittab このファイルは INIT プロセスで特定ランレベルのシステムを) # the system in a certain run-level. (セットアップする方法を記述します。) # # 作成者: Miquel van Smoorenburg # Modified for RHS Linux by Marc Ewing and Donnie Barnes (RHS Linux 用に修正:Marc Ewing、Donnie Barnes) # # Default runlevel.
tty2 tty3 tty4 tty5 tty6 tty7 tty8 tty9 tty10 tty11 ttyS1 シリアル接続のための iDRAC6 の設定 シリアル接続経由での iDRAC6 への接続には、次のいずれかのインタフェースを使用できます。 l iDRAC6 CLI l ダイレクト接続基本モード l ダイレクト接続ターミナルモード このいずれかのインタフェースを使用するようにシステムを設定するには、以下の手順を実行してください。 1. BIOS を設定して、シリアル接続を有効にします。 a. システムの電源を入れるか、再起動します。 b. 次のメッセージが表示された直後に を押します。 = System Setup ( = システムセットアップ) c. スクロールダウンし、シ リ ア ル通 信 を選択して を押します。 d. シ リ ア ル通 信 画面で次のように設定します。 外部シリアルコネクタ....リモートアクセスデバイス e. f.
racadm config -g cfgIpmiSerial -o cfgIpmiSerialConnectionMode 1 または、以下の RACADM コマンドを実行し、ダイレクト接続ターミナルモード を有効にします。 racadm config -g cfgIpmiSerial -o cfgIpmiSerialConnectionMode 0 iDRAC6 ウェブインタフェースを使用して同じ操作を実行できます。 1. シ ス テ ム ツリーを拡張し、リ モ ー ト ア ク セ ス をクリックします。 2. ネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ タブをクリックして シ リ ア ル をクリックします。 3.
3. スクロールダウンし、シ リ ア ル通 信 を選択して を押します。 4. シ リ ア ル通 信 画面で次のように設定します。 シリアル通信 -- com2 のシリアルリダイレクトでオン に設定 メ モ: シリアルポートアドレス フィールドの シ リ ア ル デ バ イ ス2 も com1 に設定されている限り、シ リ ア ル通 信 フィールドを com1 のシリアルリダイレクトでオン に設定できま す。 シリアルポートアドレス -- シリアルデバイス1 = com1、シリアルデバイス2 = com2 外部シリアルコネクタ -- シリアルデバイス 2 フェイルセーフボーレート....115200 リモートターミナルの種類 ...vt100/vt220 起動後のリダイレクト ... 有効 次に、変更を保 存 を選択します。 5.
l Xterm の Linux Telnet l Microsoft Telnet 使用するターミナルソフトウェアを設定するには、以下の項の手順に従ってください。Microsoft Telnet を使用する場合、設定は不要です。 Linux Minicom にシリアルコンソールエミュレーションを設 定する方 法 Minicom は Linux 用のシリアルポートアクセスユーティリティです。次の手順は、Minicom のバージョン 2.0 に有効です。他のバージョンでは若干異なる場合がありますが、必要な基本設定は同じ です。他のバージョンの Minicom の設定については、「シリアルコンソールエミュレーションに必要な Minicom の設定」を参照してください。 Minicom バージョン 2.0 にシリアルコンソールエミュレーションを設 定す る方法 メ モ: Telnet コンソールを表示する場合は、テキストが正しく表示されるように、Linux インストールのデフォルトのコンソールではなく、Xterm ウィンドウの使用をお勧めします。 1.
設 定の説明 必 要な設 定 速度 / パリティ / ビット 57600 8N1 ハードウェアフロー制御 有 ソフトウェアフロー制御 不可 ターミナルエミュレーション ANSI モデムダイヤルとパラメータの設定 初 期 化、リ セ ッ ト、接続、切断 設定をクリアして空白にします。 ウィンドウのサイズ 80 x 25(サイズ変更するには、ウィンドウの隅をドラッグする) シリアルコンソール用ハイパーターミナルの設 定 HyperTerminal は、Microsoft Windows のシリアルポートアクセスユーティリティです。仮想コンソール画面のサイズを正しく設定するには、Hilgraeve の HyperTerminal Private Edition バージョン 6.
IPMI シリアル設定については、「表 5-8」 を参照してください。 iDRAC6 のシリアル設定 4. iDRAC6 シリアル設定については、「表 5-9」 を参照してください。 5. 変更の適 用 をクリックします。 6. シ リ ア ル ページの適切なボタンをクリックして続行します。シリアル設定ページの設定については、「表 5-10」 を参照してください。 表 5-8 IPMI シ リ ア ル設 定 設定 説明 接続モ ー ド の設 定 l ダイレクト接続基本モード - IPMI シリアル基本モード ダイレクト接続ターミナルモード - IPMI シリアルターミナルモード ボーレート l データ速度を設定します。9600 bps、19.2 kbps、57.6 kbps、または 115.
表 5-11 ターミナルモード設 定 設定 説明 ラ イ ン編 集 ライン編集を有効または無効にします。 削除制御 次のいずれかを選択します。 l l iDRAC は、 ま た は を受け取る と、 文 字を出 力し ま す iDRAC は、 ま た は を受け取る と、 文 字を出 力し ま す - エ コ ー制 御 エコーを有効または無効にします。 ハンドシェイク制 御 ハンドシェークを有効または無効にします。 新しいラインシーケンス None、、、、、または を選択します。 新しいラインシーケンスの入 力 または を選択します。 表 5-12 ターミナルモード設 定ページのボタン ボタン 説明 印刷 ターミナルモード設 定 ページを印刷します。 更新 ターミナルモード設 定 ページを更新します。 シ リ ア ル ポ ー ト設 定 に戻り ま す。 シ リ ア ル ポ ー ト設 定 ページに戻りま
メ モ: racadm リモート機能を使用する場合は、次に示すようなファイル操作に関連して RACADM サブコマンドを使用するフォルダへの書き込み権限が必要になります。 racadm getconfig -f <ファイル名> または racadm sslcertupload -t 1 -f c:\cert\cert.
RACADM 構 文概要 racadm -r -u <ユーザー名> -p <パスワード> <サブコマンド> <サブコマンドオプション> racadm -i -r <サブコマンド> <サブコマンドオプション> 例: racadm -r 192.168.0.120 -u root -p calvin getsysinfo racadm -i -r 192.168.0.
clearasrscreen 前回の ASR(クラッシュ)画面をクリアします(前回の青色画面)。 clrraclog iDRAC6 のログをクリアします。ログがクリアされたときのユーザーと時間を示すエントリが 1 つ作成されます。 config iDRAC6 を設定します。 getconfig 現在の iDRAC6 設定のプロパティを表示します。 coredump 前回の iDRAC6 コアダンプを表示します。 coredumpdelete iDRAC6 に保存されているコアダンプを削除します。 fwupdate iDRAC6 ファームウェアアップデートを実行、または状態を表示します。 getssninfo アクティブセッションに関する情報を表示します。 getsysinfo iDRAC6 とシステムの一般情報を表示します。 getractime iDRAC6 の時刻を表示します。 ifconfig 現在の iDRAC6 の IP 設定を表示します。 netstat ルーティングテーブルと現在の接続を表示します。 ping 送信先の IP アドレスが現在のルー
リ モ ー ト RACADM は SUSE Linux Enterprise Server(SLES)11 SP1 か ら iDRAC へ の接続に失 敗し ま す。 公式 openssl と libopenssl バージョンをインストールしたことを確認してください。次に示すコマンドを実行して、RPM パッケージをインストールします。 rpm -ivh --force <ファイル名> ここで、<ファイル名> は openssl または libopenssl rpm パッケージファイルです。 例: rpm -ivh --force openssl-0.9.8h-30.22.21.1.x86_64.rpm rpm -ivh --force libopenssl0_9_8-0.9.8h-30.22.21.1.x86_64.
l racadm getconfig -f <ファイル名>.cfg コマンドで取得する l racadm getconfig -f <ファイル名>.cfg コマンドで取得してから編集する メ モ: getconfig コマンド の詳細については、デルサポートサイト support.dell.com/manuals にある『iDRAC6 Administrator リファレンスガイド』の getconfig コマンドの説明を参 照してください。 .cfg ファイルは、最初に解析が行われ、有効なグループとオブジェクト名があるかどうか、いくつかの単純な構文規則が守られているかどうかが検証されます。エラーはエラーが検出された行番号でフ ラグ指定され、その問題を説明した簡単なメッセージがあります。ファイル全体の正確性について解析され、すべてのエラーが表示されます。.
値の後にあるスペースは無視されます。値の文字列内にあるスペースは変更されません。'=' の右側の文字はそのまま使用されます(例:2 番目の '='、または '#'、'[',']' など)。これらの文字 は、有効なモデムチャットスクリプト文字です。 上記の例を参照してください。 racadm getconfig -f <ファイル名>.cfg コマンドは、インデックスオブジェクトの前にコメントを置くため、ユーザーは使用されているコメントをここで参照できます。 インデックス付きグループの内容を表示するには、次のコマンドを使用します。 racadm getconfig -g <グループ名> -i <インデックス 1 ~ 16> l インデックス付きグループの場合、オブジェクトアンカーは "[ ]" の組み合わせの後に出現する最初のオブジェクトでなければなりません。次は、現在のインデックス付きグループの例です。 [cfgUserAdmin] cfgUserAdminIndex=11 racadm getconfig -f .cfg と入力すると、現在の iDRAC6 設定用の .
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 192.168.0.120 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicNetmask 255.255.255.0 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicGateway 192.168.0.120 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicUseDHCP 0 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 0 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer1 192.168.0.5 racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer2 192.168.0.
プロパティを変更すると、リモート RACADM とウエブベースのサービスを使 用できなくなるのはなぜですか。 iDRAC6 ウェブサーバーがリセットした後、リモート RACADM サービスとウェブベースのインタフェースが使用できるようになるまでに時間がかかることがあります。 iDRAC6 ウェブサーバーは次のような場合にリセットします。 l iDRAC6 ウェブユーザーインタフェースを使ってネットワーク設定またはネットワークセキュリティのプロパティが変更された l cfgRacTuneHttpsPort プロパティが変更された(config -f <設定ファイル> によって変更された場合を含む) l racresetcfg を使用した l iDRAC6 がリセットされた l 新しい SSL サーバー証明書がアップロードされた DNS サ ー バ ー で iDRAC6 を登録で き な い理 由は何で す か。 一部の DNS サーバーは 31 文字以内の名前しか登録しません。 iDRAC6 ウェブインタフェースにアクセスすると、SSL 証 明 書が信頼で き な い認 証 局 (CA)か
目次ページに戻る iDRAC6 ユーザーの追加と設定 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
シリアルオーバー LAN.
サ ー バ ー コ ン ト役 割コマンドの実行 サーバー制御のコマンドを実行できるようにします。 仮想コ ン ソ ー ル へ のアクセス ユーザーに仮想コンソールの実行を許可します。 仮想メ デ ィ ア へ の アクセス ユーザーに仮想メディアの実行と使用を許可します。 テ ス ト警 告 ユーザーがテスト警告(電子メールと PET)を特定のユーザーに送信できるようにします。 診断コマンドの実 行 ユーザーに診断コマンドの実行を許可します。 表 6-6 iDRAC グループ権限 ユ ー ザ ー グ ル 許 可す る権限 ープ シ ス テ ム管 理 者 iDRAC へのログイン、iDRAC の設 定、ユ ー ザ ー設 定、ログのクリア、サ ー バ ー制 御コマンドの実行、仮想コ ン ソ ー ル へ の ア ク セ ス、仮想メ デ ィ ア へ の ア ク セ ス、テ ス ト 警 告、診断コマンドの実行。 オペレータ iDRAC へのログイン、iDRAC の設 定、ユ ー ザ ー の設 定、ログのクリア、サ ー バ ー処置コマンドの実行、仮想コ ン ソ ー ル へ の ア ク セ ス、仮想
Linux 用の公 開キーの生成 Linux クライアント用の ssh-keygen アプリケーションは、グラフィカルユーザーインタフェースのないコマンドラインツールです。 ターミナルウィンドウを開き、シェルプロンプトで次を入力します。 ssh-keygen -t rsa -b 1024 -C testing メ モ: オプションでは大文字と小文字が区別されます。 ここで、 -t オプションでは dsa または rsa を指定できます。 -b オプションは 768~4096 のビット暗号化サイズを指定します。 -C オプションを使用すると、公開キーコメントを変更できます。これはオプションです。 手順に従ってください。コマンドを実行したら、公開ファイルをアップロードします。 注 意: ssh-keygen を使っ て Linux 管 理ス テ ー シ ョ ン か ら生 成し た キ ー は、4716 以 外の フ ォ ー マ ッ ト で指 定さ れ て い ま す。ssh-keygen -e -f /root/.ssh/id_rsa.pub > std_rsa.
不可能なテキストボックスに表示されます。 表 6-9 SSH キーのアップロード オプション 説明 ファイル / テキスト フ ァ イ ル オプションを選択し、キーのあるパスを入力します。または、テ キ ス ト オプションを選択し、ボックス内にキーの内容を貼り付けることもできます。新しいキーをアップロードし たり、既存のキーを上書きしたりできます。キーファイルをアップロードするには、参照 をクリックしファイルを選択してから、適 用 ボタンをクリックします。 参照 キーの完全パスとファイル名を見つけるには、このボタンをクリックします。 SSH キ ー の表 示 / 削 除 ページでは、ユーザーの SSH 公開キーを表示または削除できます。 表 6-10 SSH キーの表 示 / 削 除 オ プ シ ョ ン 説明 削除 アップロードしたキーはボックス内に表示されます。削除 オプションを選択し、適 用 をクリックして既存のキーを削除します。 RACADM を使った SSH キーのアップロード、表示、削除 アップロード アップロードモードでは、キーファイルをアップロードしたり、コマンドラインで
管理下システムに iDRAC6 エージェントでインストールされている RACADM コマンドラインを使用すると、単一または複数の iDRAC6 ユーザーを設定できます。 同じ設定を複数の iDRAC6 に対して指定する場合は、次のいずれかの操作を実行します。 本項の RACADM の例を参考にして、RACADM コマンドのバッチファイル を作成し、各管理下システム上でこのバッチファイルを実行します。 l iDRAC6 設定ファイルを、デルサポートサイト support.dell.
racadm config -g cfgUserAdmin -i 2 -o cfgUserAdminIpmiLanPrivilege 4 racadm config -g cfgUserAdmin -i 2 -o cfgUserAdminIpmiSerialPrivilege 4 racadm config -g cfgUserAdmin -i 2 -o cfgUserAdminSolEnable 1 racadm config -g cfgUserAdmin -i 2 -o cfgUserAdminEnable 1 確認するには、次のいずれかのコマンドを使用します。 racadm getconfig -u john racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 iDRAC6 ユーザーの削 除 RACADM を使用している場合は、ユーザーを手動で個別に無効にする必要があります。設定ファイルを使用してユーザーを削除することはできません。 次の例は、iDRAC6 ユーザーを削除するときに使用できるコマンド構文です。 racadm config -g cfgUserAdmin -o
目次ページに戻る iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
iDRAC6 用に Microsoft Active Directory 認証を有効にするための必要条件 iDRAC6 で Active Directory 認証機能を使用するには、Active Directory インフラストラクチャがすでに導入されている必要があります。Active Directory インフラストラクチャがまだ構築されて いない場合、その設定方法については、Microsoft のウェブサイトを参照してください。 iDRAC6 は標準の公開キーインフラストラクチャ(PKI)メカニズムを使用して Active Directory に対して安全に認証するため、Active Directory のインフラストラクチャにも PKI を統合する必要が あります。PKI の設定については、Microsoft のウェブサイトを参照してください。 すべてのドメインコントローラに対して正しく認証するには、iDRAC6 に接続するすべてのドメインコントローラでセキュアソケットレイヤー(SSL)を有効にする必要もあります。詳細については、「ドメイン コントローラの SSL を有効にする」を参照してください。
iDRAC6 ファームウェア SSL 証明書のインポート メ モ: Active Directory サーバーが SSL セッションの開始段階でクライアントを認証する設定になっている場合、iDRAC6 サーバー証明書を Active Directory ドメインコントローラにもア ップロードする必要があります。Active Directory サーバーが SSL セッションの開始段階でクライアントを認証しない場合、この手順は不要です。 次の手順に従って、すべてのドメインコントローラの信頼された証明書のリストに iDRAC6 ファームウェア SSL 証明書をインポートします。 メ モ: システムで Windows 2000 が稼動している場合は、以下の手順が異なる可能性があります。 メ モ: iDRAC6 ファームウェア SSL 証明書がよく知られている CA によって署名され、その CA の証明書が既にドメインコントローラの信頼できるルート認証局のリストに含まれている場合は、 この項の手順を実行する必要はありません。 iDRAC6 の SSL 証明書は、iDRAC6 のウェブサーバーで使用される証明書と同じで
iDRAC スキーマ拡張の概要 デルでは、さまざまな顧客環境に柔軟に対応できるように、ユーザーが達成したい成果に応じて設定できるプロパティを用意しています。デルは、関連、デバイス、権限のプロパティを加えて、このスキ ーマを拡張しました。関連プロパティは、特定の権限セットを持つユーザーまたはグループを 1 台または複数台の iDRAC デバイスにリンクするために使用します。このモデルでは、ユーザー、iDRAC 権限、およびネットワーク上の iDRAC デバイスを組み合わせる際に最大限の柔軟性が得られる一方、複雑になり過ぎることはありません。 Active Directory オブジェクトの概要 認証と許可のために Active Directory に統合するネットワーク上の物理 iDRAC につき、関連オブジェクトと RAC デバイスオブジェクトを少なくとも 1 つずつ作成しておきます。関連オブジェクトは必 要な数だけ作成でき、各関連オブジェクトにリンクできるユーザー、ユーザーグループ、iDRAC デバイスオブジェクトの数にも制限はありません。ユーザーと iDRAC デバイスオブジェクトは、企業内の どのドメ
限 1 と権限 2 のオブジェクトに設定された権限を組合わせて蓄積された権限が与えられます。 たとえば、権限 1 には、ログイン、仮想メディア、およびログのクリアの権限が割り当てられ、権限 2 には、iDRAC へのログイン、テスト、およびテスト警告の権限が割り当てられます。その結果、ユー ザー1 には、権限 1 と権限 2 の両方の権限を組み合わせた iDRAC へのログイン、仮想メディア、ログのクリア、iDRAC の設定、テスト警告の権限が与えられます。 拡張スキーマ認証は、同じユーザーに関連付けられている異なる権限オブジェクトに割り当てられた権限を考慮し、このように権限を蓄積して、ユーザーに最大限の権限を与えます。 この設定では、ユーザー 1 は iDRAC2 では権限 1 と権限 2 を持っています。ユーザー1 は、iDRAC1 では権限 1 だけを持っています。ユーザー2 は、iDRAC1 と iDRAC2 の両方で権限 1 を持 っています。また、この図によると、ユーザー1 は異なるドメインに属することができ、ネストされたグループに関連付けることができます。 CMC にアクセスするための拡張スキ
3. 資 格 情 報で現 在のログの使 用 を選択するか、スキーマ Administrator 権限でユーザー名とパスワードを入力します。 4. Dell Schema Extender を実行するには、次へ をクリックします。 5. 完 了 をクリックします。 スキーマが拡張されます。スキーマ拡張を確認するには、Microsoft 管理コンソール(MMC)と Active Directory スキーマスナップインを使用して、以下のものがあることを確認します。 l クラス(「表 7-2」~「表 7-7」を参照)。 l 属性(「表 7-8」) MMC および Active Directory スキーマスナップインの使用法の詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。 表 7-2 Active Directory スキーマに追 加されたクラスのクラス定 義 ク ラ ス名 割り当て ら れ た オ ブ ジ ェ ク ト識 別 番号(OID) delliDRACDevice 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.7.1.
dellIsDebugCommandAdmin 表 7-6 dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 説明 デルの権限(許可権限)のコンテナクラスとして使用されます。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses ユーザー 属性 dellRAC4Privileges 表 7-7 dellProduct クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5 説明 すべてのデル製品が派生するメインクラス。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses コンピュータ 属性 dellAssociationMembers 表 7-8 Active Directory スキーマに追 加さ れ た属性の リ ス ト 属性 名 / 説明 割り当て ら れ た OID/ 構 文オ ブ ジ ェ ク ト識 別 子 単一 値 dellPrivilegeMember 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.
dellSchemaVersion 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.12 スキーマのアップデートに現在のスキーマバージョンが使用されます。 大文字小文字の区別無視の文字列 (LDAPTYPE_CASEIGNORESTRING 1.2.840.113556.1.4.905) dellRacType 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.13 この属性は delliDRACDevice オブジェクトの現在の RACタイプで dellAssociationObjectMembers フォワードリン クへのバックワードリンクです。 大文字小文字の区別無視の文字列 (LDAPTYPE_CASEIGNORESTRING 1.2.840.113556.1.4.905) dellAssociationMembers 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.
1. 2. MMC コ ン ソ ー ル ル ー ト ウィンドウでコンテナを右クリックします。 新 規® Dell リ モ ー ト管 理オ ブ ジ ェ ク ト の詳 細 設 定 の順に選択します。 新 規オ ブ ジ ェ ク ト ウィンドウが表示されます。 3. 新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は、「iDRAC6 ウェブベースのインタフェースを使用した Microsoft Active Directory と拡張スキーマの設定」 の手順 A で入力する iDRAC 名と同一でなければなりません。 4. iDRAC デ バ イ ス オ ブ ジ ェ ク ト を選択します。 5. OK をクリックします。 権限オブジェクトの作成 メ モ: 権限オブジェクトは、関係する関連オブジェクトと同じドメインに作成する必要があります。 1. コ ン ソ ー ル の ル ー ト(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2.
3. ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力し、OK をクリックします。 権限オ ブ ジ ェ ク ト タブをクリックして、iDRAC デバイスに認証するときにユーザーまたはユーザーグループの権限を定義する関連付けに、権限オブジェクトを追加します。関連オブジェクトに追加でき る権限オブジェクトは 1 つだけです。 権限の追加 1. 権限オ ブ ジ ェ ク ト タブを選択し、追 加 をクリックします。 2. 権限オブジェクト名を入力し、OK をクリックします。 定義されたユーザーまたはユーザーグループが利用できるネットワークに接続している iDRAC デバイスを 1 つ追加するには、製 品 タブをクリックします。関連オブジェクトには複数の iDRAC デバイ スを追加できます。 iDRAC デバイスの追加 iDRAC デバイスを追加するには、以下の手順を実行します。 1. 製 品 タブを選択して 追 加 をクリックします。 2. iDRAC デバイス名を入力して、OK をクリックします。 3.
13. タ イ ム ア ウ ト フィールドに、iDRAC が Active Directory の応答を待つ時間を秒数で入力します。デフォルト値は 120 秒です。 14. 次のオプションのいずれかを選択します。 a. DNS ルックアップドメインコントローラ オプションを選択し、 DNS ルックアップから Active Directory ドメインコントローラを取得します。ドメインコントローラのサーバーアドレス 1 ~ 3 は無視されます。ログインのユーザードメイン を選択し、ログインユーザーのドメイン名を使って DNS ルックアップを実行します。または、ドメインの指 定 を選択し、DNS ルック アップで使用するドメイン名を入力します。iDRAC6 は接続が確立されるまで、各アドレス(DNS ルックアップによって返される最初の 4 つのアドレス)に対して、一つずつ接続を試みま す。 拡張ス キ ー マ を選択した場合、iDRAC6 デバイスオブジェクトと関連オブジェクトはドメインコントローラに置かれます。 b.
l ログインユーザーのドメイン名で DNS ルックアップを実行するには、次に示すコマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADDcSRVLookupbyUserdomain=1 l DNS ルックアップで使用するドメイン名を指定するには、次に示すコマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADDcSRVLookupDomainName SSL ハンドシェイク中の証明書の検証を無効にしたい場合は、次の RACADM コマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADCertValidationEnable 0 この場合、CA 証明書をアップロードする必要はありません。 SSL ハンドシェイク中の証明書の検証を強制したい場合は、次の RACADM コマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADCertVal
Active Directory 側では、標準グループオブジェクトが役割グループとして使用されます。iDRAC6 へのアクセス権を持つユーザーは役割グループのメンバーとなります。指定した iDRAC6 へのア クセスをこのユーザーに与えるには、役割グループ名とそのドメイン名を特定の iDRAC6 で設定する必要があります。拡張スキーマソリューションとは異なり、役割と権限レベルは Active Directory でなく、各 iDRAC6 で定義されます。各 iDRAC について、最大 5 つまで役割グループを設定そて定義できます。 表 7-9 は、デフォルトの役割グループの権限を示しています。 表 7-9 デフォルトのロールグループの権限 役 割グ ル ープ デ フ ォ ル ト の権 限レ ベ ル 許 可す る権限 ビットマスク 役割グル ープ 1 管理者 iDRAC へのログイン、iDRAC の設 定、ユ ー ザ ー設 定、ログのクリア、サ ー バ ー制 御コマンドの実行、コ ン ソ ー ル リ ダ イ レ ク ト へ の ア ク セ 0x000001ff ス、仮想メ デ ィ ア へ の ア
4. Active Directory 設 定と管 理 ページの下にスクロールし、Active Directory の設 定 をクリックします。 Active Directory の設 定と管 理手 順 1/4 ページが開きます。 5. Active Directory の SSL 証明書を検証する場合は、証 明 書 設 定 の下の 証 明 書検証を有効に す る を選択します。検証しない場合は、ステップ 9 へ進みます。 6. Active Directory CA 証 明 書の ア ッ プ ロ ー ド の下に、証明書のファイルパスを入力するか、証明書ファイルの場所を参照します。 メ モ: フルパスと正しいファイル名とファイル拡張子を含む絶対ファイルパスを入力する必要があります。 7. ア ッ プ ロ ー ド をクリックします。 有効な Active Directory CA 証明書の情報が 表示されます。 8.
22. 役割グループのドメインとなる 役 割グループドメイン を指定します。 23. 役 割グ ル ー プ の権限レ ベ ルを選択して、役 割グ ル ー プ の権限を指定します。たとえば、シ ス テ ム管 理 者 を選択すると、そのアクセス権レベルのすべての権限が選択されます。 24. 適 用 をクリックして、役割グループの設定を保存します。 iDRAC6 ウェブサーバーによって、設 定が表 示さ れ る手 順 4a/4 Active Directory 設 定と管 理 ページに自動的に戻ります。 25. 必要に応じて、追加の役割グループを設定します。 26. 終 了 をクリックし、Active Directory の設 定と管 理 ペ ー ジに戻ります。 27. Active Directory 標準スキーマの設定を確認するには、設 定の テ ス ト をクリックします。 28.
メ モ: ユーザーアカウントと役割グループが異なるドメインにある場合、グローバルカタログサーバーは標準スキーマのみに必要です。また、このようなマルチドメインのシナリオでは、ユ ニバーサルグループのみを使用できます。 メ モ: 証明書の検証を有効にしている場合、このフィールドで指定する FQDN または IP アドレスは、ドメインコントローラ証明書のサブジェクトまたはサブジェクト代替名のフィールドの 値と一致する必要があります。 DNS ルックアップを使って Active Directory グローバルカタログサーバーアドレスを取得するには、次に示すコマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADGcSRVLookupEnable=1 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADGcRootDomain SSL ハンドシェイク中の証明書の検証を無効にしたい場合は、次の RACADM コマンドを入力します。 racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADCertVa
ログイン構文(ディレクトリサービス vs ローカルユーザー) Active Directory とは異なり、LDAP ユーザーをローカルユーザーと区別するのに特殊文字(「@」、 「\」、「/」)は使用しません。ログインユーザーはユーザー名のみを入力します(ドメイン名は入力し ない)。iDRAC6 はユーザー名を入力したとおりに受け入れ、ユーザー名とユーザードメインを分割しません。汎用 LDAP が有効である場合、iDRAC6 は最初にユーザーをディレクトリユーザーとして ログインしようと試みます。これに失敗すると、ローカルユーザーのルックアップが有効になります。 メ モ: Active Directory のログイン構文には動作上の変更はありません。汎用 LDAP が有効である場合、GUI ログインページのドロップダウンメニューには「この iDRAC」のみが表示されま す。 メ モ: openLDAP および OpenDS ベースのディレクトリサービスのユーザー名には、「<」および「>」 文字は使用できません。 iDRAC6 ウェブベースのインタフェースを使 用し た汎用 LDAP ディレクトリサービスの設
l l 検索フ ィ ル タ フィールドに、有効な LDAP 検索フィルタを入力します。選択したベース DN 内でユーザー属性によってログインユーザーを一意に識別できない場合は、フィルタを使用 します。指定されていない場合は、デフォルトで、値はツリー内のすべてのオブジェクトを検索する objectClass=* に設定されます。ユーザーによって設定されたこの追加の検索フィ ルタは、userDN 検索のみに適用され、グループメンバーシップの検索には適用されません。 次へ をクリックします。汎 用 LDAP の設 定と管 理 手 順 3a/3 ページが開きます。このページを使用して、ユーザーを認証する権限グループを設定します。汎用 LDAP が有効である場合 は、役割グループを使って iDRAC6 ユーザーの認証ポリシーを指定します。 メ モ: このリリースでは、AD とは異なり、特殊文字(「@」、「\」、「/」)を使って LDAP ユーザーとローカルユーザーと区別する必要はありません。ログインする場合はユーザー名のみを 入力します。ドメイン名は入力しないでください。 10.
iDRAC6 は、ウェブインタフェースから診断ツールを提供しています。ウェブインタフェースから、システム管理者権限のあるローカルユーザーとしてログインします。リモ ー ト ア ク セ ス ® Nネ ッ ト ワ ー ク / セ キ ュ リ テ ィ タ ブ® デ ィ レ ク ト リ サ ー ビ ス ®Microsoft Active Directory の順にクリックします。 Active Directory 設 定と管 理 ページの下にスクロールし、設 定の テ ス ト をクリック します。テストユーザー名とパスワードを入力し、テ ス ト の開 始 をクリックします。iDRAC6 は、順を追ってテストを実行し、各手順の結果を表示します。問題の解決に役立つように、詳細なテスト結果が ログに記録されます。Active Directory の設 定と管 理 ページに戻ります。設定を変更し、テストユーザーが認証手順に合格するまでテストを再実行するには、ページの下までスクロールし、Active Directory の設 定 をクリックします。 証 明 書の検証を有効にしましたが、Active Directory のログイ
a. iDRAC6 Active Directory 設 定と管 理 ページにある Active Directory を有効に す る オプションが選択されていることを確認します。 b. iDRAC6 ネットワーク設定 ページの DNS 設定が正しいことを確認します。 c. d. 証明書の検証を有効にした場合は、iDRAC6 に正しい Active Directory ルート CA 証明書がアップロードされていることを確認します。iDRAC6 の日時が CA 証明書の有効期限内 であることを確認します。 拡張スキーマを使用している場合は、iDRAC6 名 と iDRAC6 ド メ イ ン名 が Active Directory の環境設定と一致していることを確認します。 標準スキーマを使用している場合は、グ ル ー プ名 と グ ル ー プ ド メ イ ン名 が Active Directory の環境設定と一致していることを確認します。 3.
目次ページに戻る GUI 仮想コンソールの使用 Integrated Dell Remote Access Controller 6( iDRAC6) バージョン 1.
4. IE を使って Active-X プラグインを搭載した仮想コンソールセッションを起動する場合は、iDRAC6 IP またはホスト名が 信頼 済み サ イ ト リストに追加されていることを確認してください。また、 カスタム設定を 中 低 にリセットするか、署名済みの Active-X プラグインをインストールできるように設定を変更する必要もあります。詳細については、「仮想コンソールと仮想メディアアプリケ ーションに基づく ActiveX 用の Internet Explorer ブラウザ設定」を参照してください。 メ モ: 64 ビット ActiveX プラグインは、Internet Explorer を使った仮想コンソールセッションの起動ではサポートされていません。 5.
2. アプリケーションの実行に使用するゾーンを選択します。 3. カ ス タ ム をクリックします。Internet Explorer 8 を使用している場合は、カスタムレベル をクリックします。セ キ ュ リ テ ィ設 定 ウィンドウが表示されます。 4.
プロパティ 説明 有効 クリックして、仮想コンソールを有効または無効にします。このオプションが有効の場合は、仮想コンソールが有効であることを示します。デフォルト値は 有効 です。 メ モ: 仮想コンソールの起動後に 有効 オプションをオンまたはオフにすると、既存の仮想コンソールセッションがすべて切断される可能性があります。 最 大セ ッ シ ョ ン数 仮想コンソールの最大セッション数(1 ~ 4)が表示されます。デフォルトは 2 です。 アクティブセッショ ン数 アクティブなコンソールセッション数を表示します。このフィールドは読み取り専用です。 リ モ ー ト プ レ ゼ ン ス 仮想コンソールのキーボード/マウスオプションへの接続に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポートが使用さ ポート れている場合は、この番号を変更しなければならない可能性があります。デフォルトは 5900 です。 メ モ: 仮想コンソールの起動後に リ モ ー ト プ レ ゼ ン ス ポ ー ト の値を変更すると、既存の仮想コンソールセッションがすべて切断され
アクティブ セッション 数 現在アクティブな仮想コンソールのセッション数を表示します。 ローカルサ ーバービデ オ有効 はい = 有効、いいえ = 無効。 リモートプ レゼンスポ ート 仮想コンソールのキーボード / マウスオプションへの接続に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポートが使用されてい る場合は、この番号を変更しなければならない可能性があります。デフォルトは 5900 です。 プラグイン タイプ 設 定 ページで選択したプラグインのタイプを表示します。 メ モ: 64 ビット Windows プラットフォームの場合、64 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 再配布可能パッケージ」が導入されていると、iDRAC6 認証 Active-X プラグインが正しくインストールされません。Active-X プラグインを正しくインストールし実行するには、32 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再配布可能パッ ケージ(x86)」を導入します。このパッケージは
メ モ: iDRAC6 仮想コンソール (Video Viewer)を起動するには、システム管理者特権が必要です。 メ モ: リモートサーバーの電源がオフになっていると、「 信号が あ り ま せ ん」 というメッセージが表示されます。 メ モ: 仮想コンソールのタイトルバーには、管理ステーションから接続する先の iDRAC の DNS 名または IP アドレスが表示されます。iDRAC が DNS 名を持たない場合は、IP アドレスが表 示されます。表示形式は次の通りです。 , <モデル>, User: <ユーザー名>, iDRAC 6 仮想コンソールは、マウスの同期、スナップショット、キーボードマクロ、仮想メディアへのアクセスなど、さまざまなコントロール調整機能を提供します。これらの機能の詳細については、シ ス テ ム ® コ ン ソ ー ル / メ デ ィ アの順にクリックし、仮想コ ン ソ ー ル お よ び仮想メ デ ィ ア GUI ペ ー ジ で ヘ ル プ をクリックします。 仮想コンソールセッションを開始し、iDRAC6
統計 このメニューオプションでは、ビューアのパフォーマンス統計を表示するダイアログが起動します。表示される値は次のとおりです。 l l l l 電源 フレームレート 帯域幅 圧縮 パケットレート シ ス テ ム の電 源オ ン システムの電源を入れます。 シ ス テ ム の電 源オ フ システムの電源を切ります。 正 常な シ ャ ッ ト ダ ウ ン システムをシャットダウンします。 メ モ: このオプションを使って正常なシャットダウンを行う前に、オペレーティングシステムでシャットダウンオプションが設定されていることを確 認してください。オペレーティングシステムでシャットダウンを設定しないでこのオプションを使用すると、シャットダウンではなく管理下システムの 再起動が行われます。 ヘル プ シ ス テ ム を リ セ ッ ト す る(ウ ォ ー ム ブ ー ト) 電源を切らずにシステムを再起動します。 シ ス テ ム の電 源を入れ な お す(コ ー ル ド ブ ー ト) システムの電源を切ってから再起動します。 内容と索 引 オンラインヘルプの表示方法に関する手順を示します
ログインに失敗しました 無効なユーザー名または不正なパスワードを入力しました。 https:// が指定されている場合も同じ動作が起こり、ログインに失敗しま す。 iDRAC6 Enterprise Card が ありません iDRAC6 Enterprise Card がありません。そのため、仮想コンソール / 仮 想メディアを使用できません。 iDRAC6 仮想コンソールビューアは起動されません。iDRAC6 GUI ホームペー ジにリダイレクトされます。 特権が不十分です 仮想コンソールと仮想メディア権限がありません。 iDRAC6 仮想コンソール ビューアは起動されず、コンソール / メディア設定 GUI ページにリダイレクトされます。 仮想コンソール無効 仮想コンソールがシステムで無効になっています。 iDRAC6 仮想コンソール ビューアは起動されず、コンソール / メディア設定 GUI ページにリダイレクトされます。 不明な URL パラメータが検出さ れました 入力した URL に未定義のパラメータが含まれています。 「ページが見つかりません(404)」とい
常、パラメータの最大範囲は、ビデオのメモリサイズや帯域幅などの物理的な制限に基づいて設定されます。 目次ページに戻る