Users Guide
構文概要
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *]
説明
getssninfo コマンドは、iDRAC6 に接続しているユーザーのリストを返します。概要情報では次の情報が表示されます。
l ユーザー名
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションのタイプ(シリアル、Telnet など)
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM )
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
入力
表A-12 に、getssninfo サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-12getssninfoサブコマンドオプション
例
l racadm getssninfo
表A-13 に racadm getssninfo コマンドの出力例を示します。
表 A-13getssninfoサブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"ルート" "143.166.174.19" "Telnet" "なし"
l racadm getssninfo -A -u *
"ルート" "143.166.174.19" "Telnet" "なし"
"bob" "143.166.174.19" "GUI" "なし"
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから、1 つまたは複数の現在アクティブまたは保留中のセッションの情報を取得します。
オプション
説明
-A
-A オプションを指定すると、データヘッダは印刷されません。
-u
-u <ユーザー名 >(ユーザー名)オプションは、そのユーザー名の詳細セッション記録のみを印刷します。ユーザー名として「*」記号を入力した場合は、すべてのユーザーが表
示されます。このオプションを指定すると、概要情報は印刷されません。
ユーザー
IP アドレス
タイプ
コンソール
ルート
192.168.0.10
Telnet
仮想 KVM