Users Guide
表 5-4サンプルファイル: /etc/securetty
シリアル接続のための iDRAC6 の設定
シリアル接続経由での iDRAC6 への接続には、次のいずれかのインタフェースを使用できます。
l iDRAC6 CLI
l 直接接続基本モード
l 直接接続端末モード
このいずれかのインタフェースを使用するようにシステムを設定するには、以下の手順を実行してください。
BIOS を設定して、シリアル接続を有効にします。
1. システムの電源を入れるか、再起動します。
2. 次のメッセージが表示された直後に <F2> を押します。
<F2> = System Setup
3. スクロールダウンし、Serial Communication(シリアル通信) を選択して <Enter>. を押します。
4. Serial Communication 画面で次のように設定します。
external serial connector....remote access device
次に、Save Changes (変更を保存) を選択します。
5. セットアップユーティリティ を終了してシステムセットアップ プログラムの設定を完了するには、<Esc> を押します。
次に、DB-9 またはヌルモデムケーブルを管理ステーションから管理下ノードサーバーに接続します。「シリアルコンソールの DB-9 またはヌルモデムケーブルの接続」を参照してください。
次に、管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアにシリアル接続が設定されていることを確認します。「管理ステーションのターミナルエミュレーションソフトウェアの設定」を参照してくださ
い。
最後に、シリアル接続が有効になるように iDRAC6 を設定します。これは RACADM または iDRAC6 のウェブインタフェースからできます。
RACADM を使用して iDRAC6 でシリアル接続を有効にするには、以下のコマンドを実行します。
racadm config -g cfgSerial -o cfgSerialConsoleEnable 1
iDRAC6 のウェブインタフェースを使用して iDRAC6 でシリアル接続を有効にするには、次の手順に従います。
1. システム ツリーを拡張し、リモートアクセス をクリックします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックして シリアル をクリックします。
3. RAC シリアル セクションの下にある 有効 を選択します。
4. 変更の適用 をクリックします。
vc/1
vc/2
vc/3
vc/4
vc/5
vc/6
vc/7
vc/8
vc/9
vc/10
vc/11
tty1
tty2
tty3
tty4
tty5
tty6
tty7
tty8
tty9
tty10
tty11
ttyS1