Users Guide
1. リモートアクセス ® ネットワーク / セキュリティ の順にクリックします。サービス タブをクリックして サービス 設定ページを表示します。
2. 必要に応じて、次のサービスを設定します。
l ローカル設定 -「表4-20」を参照
l ウェブサーバー - ウェブサーバーの設定については「表4-21」を参照
l SSH - SSH 設定については「表4-22」を参照
l Telnet - Telnet 設定については「表4-23」を参照
l リモート RACADM - リモート RACADM 設定については「表4-24」を参照 .
l SNMP - SNMP 設定については「表4-25」を参照
l 自動システムリカバリ(ASR)エージェント - ASR エージェント設定については「表4-26」を参照
3. 適用 をクリックします。
4. 適切なボタンをクリックして続行します。表4-27 を参照してください 。
表 4-20ローカル設定
表 4-21ウェブサーバーの設定
表 4-22SSHの設定
表 4-23Telnetの設定
メモ:これらの設定を変更するには、iDRAC の設定 権限が必要です。
設定
説明
オプション ROM を使用して iDRAC
ローカル設定を無効 にする
オプションの ROM を使用して iDRAC のローカル設定を無効にします。オプションの ROM は BIOS 内にあり、BMC および iDRAC の設定を可能にする
ユーザーインタフェースエンジンを提供します。 オプションの ROM は、<Ctrl+E> を押してセットアップモジュールを開始するよう指示します。
RACADM を使用して iDRAC ローカ
ル設定を無効にする
ローカル RACADM を使用した iDRAC のローカル設定を無効にします。
設定
説明
有効
iDRAC ウェブサーバーを有効または無効にします。チェックボックスがオンの場合は、ウェブサーバーが有効であることを示します。デフォルトは 有効 です。
最大セッション
数
このシステムで同時に許可される最大ウェブサーバーセッション数。このフィールドは編集できません。最大同時セッション数は 5 です。
アクティブセッ
ション数
システムの現在のセッション数(最大セッション数 以下)。このフィールドは編集できません。
タイムアウト
接続がアイドル状態でいられる秒数。タイムアウトになると、セッションはキャンセルされます。タイムアウト設定の変更はすぐに適用され、現在のウェブインタフェースセッションが終
了します。ウェブサーバーもリセットされます。新しいウェブインタフェースセッションが始まるまで数分お待ちください。タイムアウト範囲は 60 ~ 10800 秒です。デフォルト値は
1800 秒です。
HTTP ポート
番号
ブラウザ接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 80 です。
HTTPS ポー
ト番号
セキュアなブラウザ接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 443 です。
設定
説明
有効
SSH を有効または無効にします。チェックボックスがオンの場合は、SSH が有効になります。
最大セッション数
システムで同時に許可される最大 SSH セッション数。このフィールドは編集できません。
メモ:iDRAC6 は、最大 2 つの SSH セッションを同時にサポートします。
アクティブセッション
数
システムの現在の SSH セッション数(最大セッション数 以下)。このフィールドは編集できません。
タイムアウト
セキュアシェルのアイドルタイムアウト(秒)。タイムアウト範囲は 60 ~ 10800 秒です。タイムアウト機能を無効にするには、0 秒を入力します。デフォルトは 1800 で
す。
ポート番号
SSH接続で iDRAC6 が通信するポート。デフォルトは 22 です。