Users Guide
表 5-8IPMILANユーザー権限
表 5-9iDRACユーザー権限
表 5-10iDRACグループ権限
表 5-11ユーザー設定ページのボタン
プロパティ
説明
ユーザー ID
16 個ある設定済みユーザー ID 番号の 1 つが入っています。このフィールドは、編集できません。
ユーザーを有効にする
選択されている場合、iDRAC へのユーザーのアクセスが有効であることを示します。選択解除されている場合、ユーザーアクセスは無効であることを示します。
ユーザー名
iDRAC ユーザー名は最大 16 文字で指定します。各ユーザーは固有のユーザー名を持つ必要があります。
メモ: iDRAC のユーザー名に /(フォワードスラッシュ) や .(ピリオド) を含めることはできません。
メモ: ユーザー名を変更した場合は、新しい名前は次回のユーザーログイン時までユーザーインタフェースに表示されません。
パスワードの変更
新しいパスワード と新しいパスワードの確認 フィールドを有効にします。選択しないと、ユーザーの パスワード を変更することはできません。
新しいパスワード
iDRAC ユーザーのパスワードの編集を有効にします。20 文字以内で パスワード を入力します。文字は表示されません。
新しいパスワードの
確認
確認のために iDRAC ユーザーのパスワードを再入力します。
プロパティ
説明
許可される最高 LAN ユーザー権限
IPMI LAN チャネルでのユーザーの最大権限を、なし、システム管理者(Administrator)、オペレータ、ユーザー の中から指定します。
シリアルオーバー LAN を有効 にする
IPMI シリアルオーバー LAN を使用できます。選択すると、この権限が有効になります。
プロパティ
説明
iDRAC グループ
ユーザーの最大 iDRAC ユーザー権限を システム管理者(Administrator)、パワーユーザー、ゲストユーザー、カスタム、なしの中から指定しま
す。
iDRAC グループ 権限については、「表5-10」を参照してください。
iDRAC へのログイン
iDRAC にログインできます。
iDRAC の設定
iDRAC を設定できます。
ユーザーの設定
特定ユーザーのシステムアクセスを許可できるようにします。
ログのクリア
iDRAC のログをクリアできます。
サーバーコントロールコマンドの実
行
RACADM コマンドを実行できます。
コンソールリダイレクトへのアクセス
ユーザーにコンソールリダイレクトの実行を許可します。
仮想メディアへのアクセス
ユーザーに仮想メディアの実行と使用を許可します。
テスト警告
ユーザーがテスト警告(電子メールと PET)を特定のユーザーに送信できるようにします。
診断コマンドの実行
ユーザーに診断コマンドの実行を許可します。
ユーザーグループ
許可する権限
システム管理者
(Administrator)
iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザー設定、ログのクリア、サーバーコントロールコマンドの実行 、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想
メディアへのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行。
パワーユーザー
iDRAC へのログイン、ログのクリア、サーバーコントロールコマンドの実行、コンソールリダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警
告。
ゲストユーザー
iDRAC へのログイン
カスタム
次の権限を組み合わせて選択します。iDRAC へのログイン、iDRAC の設定、ユーザーの設定、ログのクリア、サーバー処置コマンドの実行、コンソールリ
ダイレクトへのアクセス、仮想メディアへのアクセス、テスト警告、診断コマンドの実行。
なし
権限の割り当てなし
ボタン
動作
印刷
画面に表示されている ユーザー設定 ページのデータを印刷します。
更新
ユーザー設定 ページを再ロードします。
適用
ユーザー設定に追加された新規設定を保存します。
ユーザー ページに戻る
ユーザーページ に戻ります。