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出力
getractime サブコマンドは出力を 1 行で表示します。
出力例
racadm getractime
Thu Dec 8 20:15:26 2005
racadm getractime -d
20071208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
setniccfg
表A-11 に、setniccfg サブコマンドについて説明します。
表 A-11setniccfg
概要
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
説明
setniccfg サブコマンドは、iDRAC の IPアドレスを設定します。
l -d オプションは NIC の DHCP を有効にします(デフォルトは DHCP 有効)。
l -s オプションは静的 IP 設定を有効にします。IP アドレス、ネットマスク、ゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存の静的な設定が使用されます。<IP アドレス>、<ネットマスク>お
よび<ゲートウェイ> は、文字列をドットで区切って入力する必要があります。
racadm setniccfg -s 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
l -o オプションは、NIC を完全に無効にします。<IPアドレス>、<ネットマスク>、<ゲートウェイ> は文字列をドットで区切って入力する必要があります。
racadm setniccfg -o 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
出力
setniccfg サブコマンドは操作に失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合は、成功したことを知らせるメッセージが表示されます。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
getniccfg
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定を指定します。