Users Guide
USB バス経由で仮想デバイスをシステムに接続するために使用され、システムに接続された有効な USB 大容量記憶装置をサーバーが認識できるようにします。これは、ローカル USB CD-ROM/ フ
ロッピードライブをシステムの USB ポートに接続する場合と同じです。デバイスが接続されると、iDRAC の ウェブインタフェースまたは CLI を使用してこれらの仮想デバイスにリモート接続できるよう
になります。このプロパティを 0 に設定すると、デバイスは USB バスから切断されます。
oemdell_singleboot(読み取り / 書き込み)
有効値
0(無効)
1(有効)
デフォルト
0
説明
iDRAC の仮想メディアのブートワンス機能を有効または無効にします。ホストサーバーの再起動時にプロパティが有効な場合は、サーバーは仮想メディアデバイスから起動しようと試みます。
oemdell_floppyemulation(読み取り / 書き込み)
有効値
0(無効)
1(有効)
デフォルト
0
説明
0 に設定されている場合、仮想フロッピードライブは Windows オペレーティングシステムにより、リムーバブルディスクとして認識されます。Windows オペレーティングシステムは列挙中に C:以降
のドライブ文字を割り当てます。1 に設定されている場合、仮想フロッピードライブは Windows オペレーティングシステムにより、フロッピードライブとして認識されます。Windows オペレーティングシ
ステムは A:または B:のドライブ文字を割り当てます。
/system1/sp1/oemdell_vmservice1/tcpendpt1
portnumber(読み取り / 書き込み)
有効値
1~65535
デフォルト
3668
説明
暗号化された仮想メディアと iDRAC との接続に使用するポート番号を指定します。