Users Guide
対応インタフェース
l ローカル RACADM
getssninfo
表A-5 に、getssninfo サブコマンドについて説明します。
表 A-5getssninfoサブコマンド
概要
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *]
説明
getssninfo コマンドは、iDRAC に接続しているユーザーのリストを返します。概要情報では次の情報が表示されます。
l ユーザー名
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(例:SSH、telnet)
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM )
対応インタフェース
l ローカル RACADM
入力
表A-6 に、getssninfo サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-6getssninfoサブコマンドオプション
例
l racadm getssninfo
表A-7 に racadm getssninfo コマンドの出力例を示します。
表 A-7getssninfoサブコマンド出力例
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから、1 つまたは複数の現在アクティブまたは保留中のセッションの情報を取得します。
オプシ
ョン
説明
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません。
-u
-u <ユーザー名> ユーザー名オプションは、そのユーザー名の詳細セッション記録のみを印刷出力します。ユーザー名としてアスタリスク(*)を入力すると、すべてのユーザーが一覧表
示されます。このオプションを指定すると、概要情報は印刷されません。
ユーザー
IP アドレス
Type
Consoles
root
192.168.0.10
Telnet
Virtual KVM