Users Guide
表4-8 では、ネットワークセキュリティ ページ設定が説明されています。設定が終了したら、適用 をクリックします。
3. 適切な ボタンをクリックして続行します。表4-9 を参照してください。
表 4-8ネットワークセキュリティページの設定
表 4-9ネットワークセキュリティページのボタン
プラットフォームイベントの設定
プラットフォームイベントの設定では、特定のイベントメッセージに対して iDRAC6 が選択した処置を実行するように設定します。処置には、処置の必要なし、システムの再起動、システムの電源を入れ
直す、システムの電源を切る、警告の生成(プラットフォームイベントトラップ [PET] 、電子メール)があります。
表4-10 に、フィルタ可能なプラットフォームイベントを示します。
表4-10プラットフォームイベントフィルタ
設定
説明
IP 範囲を
有効にす
る
IP 範囲のチェック機能を有効します。これにより、iDRAC にアクセスできる IP アドレスの範囲を定義できます。デフォルトは オフ です。
IP 範囲の
アドレス
サブネットマスクの 1 によって、受け入れる IP アドレスビットパターンが決まります。可能な IP アドレスの上位部分を決定するため、この値は IP 範囲サブネットマスクとビット単位で
AND されます。上位部分にこのビットパターンを含んでいる IP アドレスは、iDRAC6 とのセッションを確立できます。この範囲外の IP アドレスからのログインは失敗します。各プロパ
ティのデフォルト値は、IP アドレス範囲 192.168.1.0~192.168.1.255 から iDRAC6 セッションが確立できるように設定されています。
IP 範囲の
サブネット
マスク
IP アドレスの有意ビット位置を定義します。サブネットマスクは、上位ビットがすべて 1 で、下位ビットがすべてゼロであるネットマスク形式です。デフォルトは 255.255.255.0 で
す。
IP ブロッ
クを有効 に
する
事前に選択した時間枠で、特定の IP アドレスからのログイン失敗回数を制限する IP アドレスブロック機能を有効にします。デフォルトは オフ です。
IP ブロッ
クエラーカ
ウント
IP アドレスからのログイン失敗回数を設定して、それを超えた場合にそのアドレスからのログインを拒否します。デフォルトは 10 です。
IP ブロッ
クエラー時
間枠
IP ブロックペナルティ時間をトリガするために、IP ブロックのログイン失敗回数を数える時間枠を秒で指定します。デフォルトは 3600 です。
IP ブロッ
クペナルテ
ィ時間
ログイン失敗回数が制限値を超えた IP アドレスからのログインを拒否する時間を秒で指定します。デフォルトは 3600 です。
ボタン
説明
印刷
画面に表示中の ネットワークセキュリティ ページのデータを印刷します。
更新
ネットワークセキュリティ ページを再ロードします。
変更の適用
ネットワークセキュリティ ページに追加された新規設定を保存します。
ネットワーク設定 ページに戻ります。
ネットワーク設定 ページに戻ります。
索引
プラットフォームイベント
1
ファン重要アサート
2
バッテリー警告アサート
3
バッテリー重要アサート
4
低電圧重要アサート
5
温度警告アサート
6
温度重要アサート
7
侵入重要アサート
8
ファン冗長性低下
9
ファン冗長性喪失
10
プロセッサ警告アサート
11
プロセッサ重要アサート
12
プロセッサがありません
13
電源供給警告アサート
14
電源供給重要アサート
15
電源装置がありません
16
イベントログ重要アサート