Users Guide
racdump の使用
racadm racdump コマンドは単一コマンドで、ダンプ、状態、iDRAC6 ボードの一般情報を取得します。
coredump の使用
racadm coredump コマンドは、RAC で最近発生した重要な問題に関する詳細情報を表示します。coredump 情報はこれらの重要な問題の診断に使用できます。
使用可能な場合、coredump 情報は RAC の電源を切った後も次の状態が発生するまで保持されます。
l coredumpdelete サブコマンドを使って coredump 情報がクリアされた
l RAC で別の重要問題が発生した この場合、coredump 情報は最後に発生した重要エラーに関するものです。
racadm coredumpdelete コマンドは、現在 RAC に保存されている coredump データをクリアするために使用できます。
詳細については、「coredump」および「coredumpdelete」サブコマンドを参照してください。
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メモ: iDRAC6 は、1500バイトより大きいパケットサイズの ICMP(Ping)には応答しません。
メモ: このコマンドは Telnet と SSH のインタフェースでのみ使用できます。詳細については、racdump コマンドを参照してください。