Users Guide
表 A-8coredumpdelete
概要
racadm coredumpdelete
説明
coredumpdelete サブコマンドは、現在 RAC に保存されている coredump データをクリアするために使用できます。
coredump の表示に関する詳細は、coredump サブコマンドを参照してください。
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
fwupdate
表A-9 に、fwupdate サブコマンドを示します。
表 A-9fwupdate
概要
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP _サーバー_IP_ アドレス> [-d <パス>]
racadm fwupdate -r
説明
fwupdate サブコマンドを使うと、iDRAC6 上のファームウェアをアップデートできます。.ユーザーは以下のことができます。
l ファームウェアアップデートプロセスの状態を確認する
l IP アドレスと オプションのパスを指定して TFTP サーバーから iDRAC6 ファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM を使ってローカル ファイル システムから iDRAC6 ファームウェアをアップデートする
l 予備ファームウェアのロールバック
サブコマンド
定義
coredumpdelete
iDRAC6 に保存されているコアダンプを削除します。
メモ: coredumpdelete コマンドを発行したときに coredump が RAC に保存されていないと、成功したというメッセージが表示されます。これは正常な動作です。
メモ: このコマンドを使うには、iDRAC6 の設定 権限が必要です。
メモ: ファームウェアのアップデートを開始する前に、追加情報について「iDRAC6 の詳細設定」を参照してください。
サブコマンド
定義
fwupdate
iDRAC6 上のファームウェアをアップデートします。