Users Guide

racadm sslcsrgen [-g] [-f <ファイル名>]
racadm sslcsrgen -s
sslcsrgen サブコマンドを使ってCSR を生成し、クライアントのローカルファイルシステムにファイルをダウンロードできますCSR は、RAC での SSL トランザクションに使用できるカスタム SSL
証明書の作成に使用できます
オプション
A-25 に、sslcsrgen サブコマンドオプションについて説明します
A-25sslcsrgenサブコマンドオプション
オプションを何も指定しないと、生成された CSR はデフォルトでローカルファイルシステムに sslcsr としてダウンロードされます -g オプション -s オプションと一緒には使用できず-f オプション
-g オプションと一緒にしか使用できません
sslcsrgen -s サブコマンドはのいずれかのステータスコードをします
l CSR は正常に生成されました
l CSR はありません
l CSR の生成の進行中です
racadm sslcsrgen -s
または
racadm sslcsrgen -g -f c:¥csr¥csrtest.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
sslcertupload
A-26 に、sslcertupload サブコマンドについて説明します
A-26sslcertupload
サブコマンド
sslcsrgen
RAC から SSL 証明書署名要求 (CSR) を生成してダウンロードします
オプション
-g
しい CSR を生成します
-s
CSR 生成プロセスのステータスをします(生成進行中、アクティブなし)。
-f
CSR をダウンロードする先の場所<ファイル> を指定します
メモ-f オプションを指定しないとファイルはデフォルトで現在のディレクトリsslcsr になります
メモCSR を生成するにはそのCSR フィールドを RACADM cfgRacSecurity グループで設定する必要があります。例:racadm config -g cfgRacSecurity -o
cfgRacSecCsrCommonName MyCompany
サブコマンド
sslcertupload
カスタム SSL サーバー証明書または CA 証明書をクライアントから iDRAC にアップロードします