Users Guide

iDRAC ユーザーの追加
しいユーザーを iDRAC に追加するには、次の手順を実行してください
1. ユーザー名を設定します
2. パスワードを設定します
3. ログインを iDRAC ユーザー権限に設定します
4. ユーザーを有効にします
次の例は、パスワードが123456iDRAC へのログイン権限のあるJohnというしいユーザーを追加する方法を示しています
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminUserName -i2john
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPassword -i2123456
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserPrivilege -i20x00000001
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminEnable -i21
新規ユーザーを検証するには、次のいずれかのコマンドを使用します
racadm getconfig -u john
racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i2
のある iDRAC ユーザーをにする
ユーザーに特定の管理者権限(役割[ロールベース)をえるにはcfgUserAdminPrivilege プロパティを10-2 に示したから構成されるビットマスクに設定します
10-2ユーザーを表すビットマスク
たとえばユーザーに iDRAC 設定ユーザーの設定ログのクリアコンソールリダイレクトへのアクセス 権限を与えるには0x000000020x000000040x00000008
0x00000010 の値を追加してビットマップ 0x0000002E 構成します。続いて、次のコマンドを入力して権限を設定します
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminPrivilege -i2 0x0000002E
iDRAC ユーザーの削除
RACADM を使用している場合は、ユーザーを手動で個別に無効にする必要があります。設定ファイルを使用してユーザーを削除することはできません
次の例ではRAC ユーザーの削除に使用できるコマンド構文を示します
racadm config -g cfgUserAdmin -o cfgUserAdminUserName -i <索引> ""
二重引用符の(""のヌル文字列は、指定した索引のユーザー設定を削除して、出荷時のデフォルトにリセットするように iDRAC に指示します
電子メール警告のテスト
ユーザー
ビットマスク
iDRAC へのログイン
0x0000001
iDRAC の設定
0x0000002
ユーザーの設定
0x0000004
ログのクリア
0x0000008
サーバーコントロールコマンドの実行
0x0000010
コンソールリダイレクトへのアクセス
0x0000020
仮想メディアへのアクセス
0x0000040
テスト警告
0x0000080
デバッグコマンドの実行
0x0000100