Users Guide
概要
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c count] [-s count] [-m]
説明
getsel -i コマンドは SEL 内のエントリ数を表示します。
以下の getsel オプション(-i オプションなし)はエントリの読み込みに使います。
表 A-21getselサブコマンドオプション
出力
デフォルトの出力には、レコード番号、タイムスタンプ、重要度、説明が表示されます。
次に、例を示します。
Record:1
Date/Time:11/16/200522:40:43
Severity:Ok
Description:SystemBoardSEL:eventlogsensorforSystemBoard,logclearedwasasserted
対応インタフェース
l ローカル RACADM
clrsel
概要
racadm clrsel
説明
clrsel コマンドは、システムイベントログ(SEL)から既存のレコードをすべて削除します。
対応インタフェース
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ 内のエントリ数を表示します。
getsel
SEL エントリを表示します。
メモ: 引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。
オプション
説明
-A
表示ヘッダーやラベルなしの出力を指定します。
-c
返されるエントリの最大数を表示します。
-o
出力を 1 行で表示します。
-s
表示を開始するレコードを指定します。
-E
16 バイトの SEL の生データを、16 進数の値のシーケンスとして各行の終わりに付加します。
-R
生データのみが印刷されます。
-m
一度に 1 画面ずつの情報を表示して、ユーザーに続行するように指示します(UNIX の more コマンドに類似)。