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82 ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 Enterprise の設定
代替
DNS
サーバー 二次 DNS サーバー IP アドレスは、
DHCP
を使用して
DNS
サー
バーアドレスを取得する
が 選択されていない 場合に使用します。
代替
DNS サーバーが存在しない場合は、IP アドレスとして
「
0.0.0.0」を入力します。
IPv6
の設定
有効 チェックボックスがオン
の場合は、IPv6 が有効になります。
チェックボックスがオフ
の場合は、IPv6 が無効になります。
デフォルトでは
チェックボックスがオフ になっています。
自動構成有効 このチェックボックスをオンにすると、
iDRAC6 は動的ホスト設
定プロトコル(
DHCPv6)サーバーから iDRAC6 NIC の IPv6 ア
ドレスを取得できます。自動設定有効
を有効にすると、
IPv6
ア
ドレス、プレフィックス長、および
ゲートウェイ の静的な値を無
効にして消去します。
IPv6
アドレス iDRAC6 NIC の IPv6 アドレスを設定します。この設定を変更する
には、まず
自動構成有効 チェックボックスをオフにして、自動構
成を無効にする必要があります。
メモ:
ネットワーク設定で IPv6 DHCP が設定されている場合、表
示されるのは
2 つの IPv6 アドレス(リンクローカルアドレスとグ
ローバルアドレス)だけで、ネットワークルータがルータアドバ
タイズメントメッセージを送信するように設定されている場合は
16
の IPv6 アドレスすべてが表示されます。
メモ:
8 を超えるグループから成る IPv6 アドレスを入力した場合
は、設定を保存できません。
プレフィックス長
IPv6
アドレスのプレフィックス長を設定します。この値は
1
~
128
です。この設定を変更するには、まず
自動構成有効
チェックボック
スをオフにして、自動構成を無効にする必要があります。
ゲートウェイ iDRAC6 NIC の静的な IPv6 ゲートウェイを設定します。この設定
を変更するには、まず
自動構成有効 チェックボックスをオフにし
て、自動構成を無効にする必要があります。
表
5-2. ネットワークの設定
(続き)
設定 説明