Users Guide
60 管理ステーションの設定
対応ウェブブラウザの設定
次の項では、サポートされているウェブブラウザで
iDRAC6
ウェブインタ
フェースを使用できるように設定する手順について説明します。
ウェブブラウザを開く
iDRAC6
ウェブインタフェースは、幅
800
ピクセル
×
高さ
600
ピクセル以上
の画面解像度で、サポートされているウェブブラウザから表示できるように設
計されています。インタフェースを表示してすべての機能にアクセスするには、
必要に応じて解像度を
800
×
600
ピクセル以上に設定したり、ブラウザのサ
イズを変更してください。
メモ:
状況によっては(特に、ファームウェアのアップデート後の最初のセッ
ション時に)、
Internet Explorer で、メインブラウザウィンドウのページの一部し
か描画されず、「完了、エラーあり」というメッセージが状態バーに表示されるこ
とがあります。このエラーは、接続上の問題がある場合にも発生します。これは
Internet Explorer
で確認されている不具合です。この場合は、ブラウザを閉じてか
ら、再スタートしてください。
ウェブインタフェースに接続するウェブブラウザの設定
プロキシサーバー経由でインターネットに接続している管理ステーションから
iDRAC6
ウェブインタフェースに接続する場合は、このサーバーからインター
ネットにアクセスするようにウェブブラウザを設定する必要があります。
Internet Explorer
のウェブブラウザがプロキシサーバーにアクセスするよう
に設定するには、次の手順を実行してください。
1
ウェブブラウザのウィンドウを開きます。
2
ツール
をクリックして、
インターネットオプション
をクリックします。
インターネットオプション
ウィンドウが表示されます。
3
ツール
→
インターネットオプション
→
セキュリティ
→
ローカルネットワー
ク
の順に選択します。
4
レベルのカスタマイズ
をクリックします。
5
ドロップダウンメニューから
中低
を選択し、
リセット
をクリックします。
OK
をクリックして確定します。
レベルのカスタマイズ
ダイアログに戻るに
は、もう一度このボタンをクリックする必要があります。
6
Internet Explorer
の異なるバージョンでは
中低
状態の設定が異なるため、
ActiveX
コントロールとプラグイン
のセクションまでスクロールダウンし、
各設定を確認します。
•
ActiveX
コントロールに対して自動的にダイアログを表示:有効にする
•
バイナリビヘイビアとスクリプトビヘイビア:有効にする