Users Guide
56 iDRAC6 Enterprise の設定
iDRAC6
設定ユーティリティ
画面が表示されたら、矢印キーを使用してスク
ロールダウンします。
1
IPMI
オーバー
LAN
を有効にする
2
サイトの
RMCP+
暗号化キー
を入力します(使用されている場合)。
メモ:
このオプションはセキュリティ保護を強化しますが、正しく機能する
ためにはサイト全体に導入する必要があるため、上級ネットワーク管理者ま
たは
CIO とこのオプションの導入について話し合ってください。
3
LAN
パラメータ
で
<Enter>
キーを押して、サブ画面を開きます。画面内
を移動するには、上下の矢印を使用します。
4
スペースバーを使って
LAN
アラート有効
を
オン
にします。
5
管理ステーションの
IP
アドレスを
アラート送信先
1
に入力します。
6
データセンターの命名規則に従った名前の文字列を
iDRAC6
名
に入力しま
す。デフォルトは
iDRAC6-{ サービスタグ }
です。
<Esc>
、
<Esc>
、
<Enter>
の順に押すと、
iDRAC6
設定ユーティリティが終了
して変更が保存されます。サーバーは通常の動作モードで起動し、
IT
Assistant
の次回の検出パス時に検出されます。
メモ:
検出と監視を有効にするには、次世代 1 ëŒ 多数のシステム管理アプリケー
ション、デル管理コンソールを使用することもできます。詳細については、デルの
サポートウェブサイト
dell.com/support/manuals で『Dell 管理コンソールユー
ザーズガイド』を参照してください。
iDRAC6 ウェブインタフェースを使用して検出
と監視を有効にする方法
IPMI
検出は、リモートウェブインタフェースを使って有効にすることもできます。
1
サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
2
システム管理者権限のあるユーザー名とパスワードで、
iDRAC6
ウェブイン
ターフェースにログインします。
3
システムツリーで、
システム
→
iDRAC
設定
→
ネットワーク
/
セキュリティ
タブを選択します。
ネットワーク
画面が表示されます。
4
IIPMI
設定
セクションで、
IPMI Over LAN
の有効化
チェックボックスが
選択されている(チェックが入っている)ことを確認します。
5
チ
ャネル権限レベルの制限
ドロップダウンメニューから
システム管理者
を
選択します。
6
サイトの
RMCP+
暗号化キー
を入力します(使用されている場合)。
7
この画面で変更を加えた場合は、
適用
をクリックします。