Users Guide
336 管理下システムのリカバリとトラブルシューティング
コマンドラインを使用してシステムイベントログを表示
次のコマンドを使用します。
racadm getsel < オプション >
引数を何も指定しないと、ログ全体が表示されます。
SEL
エントリの数を表示するには、次のコマンドを使用します。
racadm getsel -i
メモ:
オプションの詳細については、デルサポートサイト
dell.com/support/manuals
の『iDRAC および CMC 向け RACADM コマンドラ
インリファレンスガイド』を参照してください。
clrsel
コマンドは
SEL
から既存のレコードをすべて削除します。
racadm clrsel
名前を付
けて保存
ポップアップウィンドウが開き、選択したディレクトリに
SEL
を保存できます。
メモ:
Internet Explorer
を使用しているときに保存中に問題が発生
した場合、
Microsoft
サポートウェブサイト
support.microsoft.com
から
Internet Explorer
用の累積セキュリ
ティ更新プログラムをダウンロードしてください。
メモ:
Internet Explorer
を使用しているとき、名前を付けて保存
を
使用して
SEL
のログを保存できない場合は、ブラウザの設定が原因
の可能性があります。この問題を解決するには:
1
Internet Explorer
で、ツール
→
インターネット
オプション
→
セ
キュリティ
の順に選択し、ダウンロードするゾーンを選択します。
たとえば、
iDRAC
デバイスがローカルイントラネット上にある場
合は、ローカル
イントラネット
を選択して
レベルのカスタマイズ
...
をクリックします。
2
セキュリティ設定
ウィンドウの
ダウンロード
で、次のオプション
が有効になっていることを確認します。
•
ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示
•
ファイルのダウンロード
注意:
iDRAC へのアクセスに使用されるコンピュータの安全を確保するた
めに、その他
で アプリケーションと安全でないファイルの起動 オプション
を有効以外にする必要があります。
詳細設定
SEL
で表示されている管理下システムから
OEM
イベントメッセージを有効
/
無効にできる、システムイベントログの詳細設定
ページが開きます。適用
を
クリックして設定を保存します。
表 19-4. SEL ボタン (続き)
ボタン アクション