Users Guide
iDRAC6 Enterprise の使用 SM-CLP コマンドラインインタフェース 295
MAP アドレス領域の移動
メモ:
SM-CLP アドレスパスでスラッシュ(/)とバックスラッシュ(\)は置き換
え可能です。ただし、コマンドラインの最後のバックスラッシュは次の行のコマン
ドに続き、コマンドが解析されると無視されます。
SM-CLP
で管理できるオブジェクトは
Manageability Access Point
(
MAP
)
アドレス領域と呼ばれる階層空間に分類されたターゲットで表されます。アド
レスパスは、アドレス領域のルートからアドレス領域のオブジェクトへのパス
を指定します。
ルートターゲットは、スラッシュ(
/
)またはバックスラッシュ(
\
)で表され
ます。これは、
iDRAC6
にログインするときのデフォルトの開始ポイントで
す。
cd
バーブを使用してルートから移動します。
たとえば、システムイベントログ(
SEL
)で
3
番目のレコードに移動するには、
次のコマンドを入力します。
->cd /admin1/system1/logs1/log1/record3
-force, -f
正常に終了できない場合は、このオプションを使用して、ターゲット
システムの強制終了を実行します。
構文:
stop -force <target>
-help、-h バーブのヘルプを表示します。
-level、-l 指定ターゲット下の追加レベルでターゲットで動作するようバーブに
指示します。
構文:
-level < 番号 | すべて >
-output、-o 出力のフォーマットを指定します。
構文:
-output format=< テキスト | clpcsv | キーワード | clpxml>
または
-output format=< テキスト | clpcsv | キーワード | clpxml>
-version、-v SM–CLP のバージョン番号を示します。
表 15-2. サポートされている SM-CLP オプション (続き)
SM-CLP オプ
ション
説明