Users Guide

278 RACADM コマンドラインインタフェースの使用
racadm config -f < ファイル名 > コマンドを実行する前に、
racresetcfg
サブコマンドを 実行して
iDRAC6
をデフォルト設定にリセッ
トできます。ロードする設定ファイルに目的のオブジェクト、ユーザー、イン
デックス、のパラメータがすべて含まれていることを確認してください。
設定ファイルで
iDRAC6
をアップデートするには、次のコマンドを実します。
racadm -r < リモート iDRAC6 IP> -u < ユーザー > -p < パスワード >
config -f myconfig.cfg
コマンドが完了したら、
RACADM getconfig
サブコマンドを実行すると、
アップデートが正常終了したことを確認できます。
複数の iDRAC6 の設定
設定ファイルを使用すると、同じプロパティを
iDRAC6
を設定できま
す。複数
iDRAC6
を設定するには、次の手順にってください。
1
iDRAC6
製する
iDRAC6
の設定から設定ファイルを作成します。
次のコマンドを入します。
racadm -r < リモート iDRAC6 IP> -u < ユーザー > -p
< パスワード > getconfig -f < ファイル名 >
<
ファイル名
>
myconfig.cfg
iDRAC6
のプロパティを保
るファイルの名前です。
次のは、リモート
RACADM
コマンドを使用して数の
iDRAC6
を設定
する方法を紹介しています。管理ステーションでバッファイルを作成し、
バッファイルからリモート
racadm
コマンドをします。
たとえ、次のとおりです。
racadm -r < サーバー IP 1> -u < ユーザー > -p < パスワード >
config -f myconfig.cfg
racadm -r < サーバー IP 2> -u < ユーザー > -p < パスワード >
config -f myconfig.cfg
...
詳細については、
274
ページの「
iDRAC6
設定ファイルの作成」
を参照して
ください。
メモ:
設定ファイルによっては、他の
iDRAC6
にファイルをエクス
ポートする前に変更する必要のある固有の
iDRAC6
情報(静的
IP
アド
レスなど)が含まれています。
2
の手順で作成した設定ファイルを集し、コピーしない設定を削除または
コメントアウトします。