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RACADM コマンドラインインタフェースの使用 267
2
次のコマンドを入力して
E-
メールアラートを有効にします。
racadm config -g cfgEmailAlert -o
cfgEmailAlertEnable -i < インデックス > <0|1>
<
インデックス
>
は
E-
メール送信先のインデックスで、
0
は
E-
メールア
ラートを無効に、
1
は
E-
メールアラートを有効にします。
E-
メールの送信
先インデックスは
1
~
4
の値が可能です。
たとえば、
PET
をインデックス
4
で有効にするには、次のコマンドを入力
します。
racadm config -g cfgEmailAlert -o
cfgEmailAlertEnable -i 4 1
3
次のコマンドを使用して
E-
メールのオプションを設定します。
racadm config -g cfgEmailAlert -o
cfgEmailAlertAddress -i 1 <E- メールアドレス >
1
は
E-
メール送信先のインデックスで、
<E-
メールアドレス
>
は、プラッ
トフォームイベントアラートを受け取る送信先
E-
メールアドレスです。
4
SMTP E-
メールサーバーを設定するには、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgRemoteHosts -o
cfgRhostsSmtpServerIpAddr <SMTP E- メールサーバーの IP アド
レス >
5
カスタムメッセージを設定するには、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgEmailAlert -o
cfgEmailAlertCustomMsg -i <
インデックス
> <
カスタムメッセージ
>
<
インデックス
>
は
E-
メール送信先のインデックスで、
<
カスタムメッ
セージ
>
はカスタムメッセージです。
6
必要に応じて、次のコマンドを使用して設定した
E-
メールアラートをテス
トします。
racadm testemail -i < インデックス >
<
インデックス
>
は、テストする
E-
メール送信先のインデックスです。
IP フィルタ(IpRange)の設定
IP
アドレスフィルタ(または
IP
範囲チェック)を使用すると、ユーザーが特
定した範囲内にある
IP
アドレスのクライアントワークステーションや管理ワー
クステーションからのみ
iDRAC6
へのアクセスを許可できます。その他のすべ
てのログイン要求は拒否されます。