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仮想メディアの設定と使用 245
仮想メディアの実行
注意:
仮想メディアセッションの実行中には racreset コマンドを使用しないでく
ださい。使用すると、データ損失などの不測の結果が生じます。
メモ:
仮想メディアにアクセスしているは、コンソールビューア ウィンドウア
プリケーションがアクティブな状態でなければなりません。
1
管理ステーションで対ウェブブラウザをきます。
2
iDRAC6
ウェブインタフェースにログインします。
3
仮想コンソール
/
メディア
タブをクリックします。
仮想コンソールおよび仮想メディア
画面が表示されます。
表示されている属を変更するには、
244
ページの「メディアの設
定」
を参照してください。
メモ:
フロップーイメージファイルは仮想フロッピーとして仮想化で
きるので、
フロッピードライブ
の下の
フロッピーイメージファイル
表示されることがあります(該当する場合)
1
台の光ドライブと
1
のフロッピーを同時に選択するか、
1
台のドライブだけを選択すること
ができます。
メモ:
管理下サーバー上の仮想デバイスドライブ文字は、管理ステー
ション上の物理ドライブ文字とは一致しません。
フロッピーのエミュレーション
仮想メディアがサーバーにフロッードライブとして表
示されるか
USB キーとして表示されるかを示します。
フロッピーのエミュレーション
が選択されている場合、
仮想メディアデバイスはサーバー上でフロッーデバイ
スとして表示されます。選択されていない場合は、
USB
キードライブとして表示されます。
メモ:
一部の
Windows Vista
Red Hat Enterprise
Linux
環境では、フロッピーのエミュレーション
を有効に
している場合に、
USB
を仮想化できない場合があります。
限りの起動を有効にする
一回限りの起動オプションを有効(チェックボックスを
オン)または無効(チェックボックスをオフ)にします。
このオプションは、サーバーが
1
度起動した後で
仮想メ
ディア
セッションを自動的に終了します。仮想メディア
から起動するには、この属性を使用します。次回の起動
でのシステムの起動順序は、次のデバイスからになりま
す。このオプションは、自動展開の際に便利です。
12-2. 仮想メディアの設定値 (続き)
属性