Users Guide
iDRAC6 へのシングルサインオンとスマートカードログインの設定 163
b
作成した特権オブジェクトにアクセス権を設定する。管理者権限はセ
キュリティチェックを通過するので、提供しないことをお勧めします。
c
関連オブジェクトを使用して、デバイスオブジェクトと特権オブジェク
トを関連付ける。
d
デバイスオブジェクトに先行
SSO
ユーザー(ログインユーザー)を追
加する。
e
作成した関連オブジェクトにアクセスするためのアクセス権を
認証済
みユーザー
にアクセス権を与える。
以上の手順を実行する方法については、
134
ページの「
Active
Directory
への
iDRAC6
ユーザーと権限の追加」
を参照してください。
2
サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
3
iDRAC6
ウェブインタフェースにログインします。
4
システムツリーで、
システム
→
iDRAC
設定
?
ネットワーク
/
セキュリティ
タブ
→
ネットワーク
の順に選択します。
ネットワーク
ページで、
DNS
iDRAC6
名
が正しく、
iDRAC6
の完全修飾ドメイン名に使用されている名
前と同じかどうか確認します。
5
システムツリーで、
システム
→
iDRAC
設定
→
ネットワーク
/
セキュリティ
タブ
→
ディレクトリサービス
→
Microsoft Active Directory
の順に選
択します。
Active Directory
概要の画面が表示されます。
6
画面の下までスクロールし、
Active Directory
の設定
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理の手順
4
の
1
画面が表示されます。
7
Active Directory
サーバーの
SSL
証明書を検証するには、
証明書の設定
の
証明書の検証を有効にする
チェックボックスをオンにします。
Active Directory
サーバーの
SSL
証明書を検証しない場合は、この手順を
実行せずに
手順
9
に進んでください。
8
Active Directory CA
証明書のアップロード
の下に、証明書のファイル
パスを入力するか、証明書ファイルの場所を参照して、
アップロード
をク
リックします。
メモ:
フルパスおよび完全なファイル名とファイル拡張子を含む絶対
ファイルパスを入力する必要があります。
アップロードした
Active Directory CA
証明書の証明書情報は、
現在の
Active Directory CA
証明書
セクションに表示されます。
9
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理の手順
2
の
2
画面が表示されます。
10
Active Directory
を有効にする
チェックボックスをオンにします。