Users Guide
146 iDRAC6 ディレクトリサービスの使用
24
OK
をクリックして、役割グループの設定を保存します。
設定が変更されたことを示すアラートダイアログが表示されます。
OK
を
クリックして、
Active Directory
の設定と管理
手順
4
の
4a
画面に戻
ります。
25
ロールグループを追加するには、手順
20
から
手順
24
の手順を繰り返し
ます。
26
完了
をクリックしてから、
終了
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理
メイン概要画面が表示されます。指定し
た
Active Directory
の設定をテストする必要があります。
27
画面の下までスクロールし、
テストの設定
をクリックします。
Active Directory
設定のテスト
画面が表示されます。
28 iDRAC6
ユーザー名とパスワードを入力し、テストの開始
をクリックし
ます。
テスト結果とテストログが表示されます。詳細については、
149
ページの
「設定のテスト」
を参照してください。
メモ:
Active Directory
ログインをサポートするには、
iDRAC6
上で
DNS
サーバー
が正しく設定されている必要があります。
ネットワーク
画面に移動(
システム
→
iDRAC
設定
とクリックしてから、
ネットワーク
/
セキュリティ
→
ネットワーク
タ
ブをクリック)して、
DNS
サーバーを手動で設定するか、
DHCP
を使用して
DNS
サーバーを取得します。
これで、標準スキーマの
Active Directory
の設定を完了しました。
RACADM を使用した標準スキーマの Active Directory の設定
ウェブインタフェースではなく、
RACADM CLI
を使用して
iDRAC6 Active
Directory
機能を標準スキーマで設定するには、次のコマンドを使用します。
1
コマンドプロンプトを開き、次の
RACADM
コマンドを入力します。
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADEnable 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADType 2
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupName < 役割グループの共通名 >
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupDomain < 完全修飾ドメイン名 >
racadm config -g cfgStandardSchema -i < インデックス > -o
cfgSSADRoleGroupPrivilege < 特定の役割グループ権限の
ビットマスク値 >