Users Guide
iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 143
iDRAC6 にアクセスするための標準スキーマ
Active Directory
の設定
Active Directory
ユーザーが
iDRAC6
にアクセスするためには、まず次の手
順に従って
Active Directory
を設定する必要があります。
1
Active Directory
サーバー(ドメインコントローラ)で、
Active
Directory
ユーザーとコンピュータスナップイン
を開きます。
2
グループを作成するか、既存のグループを選択します。
Active Directory
ユーザーを、
iDRAC6
にアクセスする
Active Directory
グループのメン
バーとして追加します。
3
ウェブインタフェースまたは
RACADM
を使用して、
iDRAC6
でグループ
とドメイン名を設定します(
143
ページの「
iDRAC6
ウェブインタフェー
スを使用して
Active Directory
を標準スキーマで設定する方法」
または
146
ページの「
RACADM
を使用した標準スキーマの
Active Directory
の
設定」
を参照してください)。
iDRAC6 ウェブインタフェースを使用して Active Directory を標準ス
キーマで設定する方法
1
サポートされているウェブブラウザのウィンドウを開きます。
2
iDRAC6
ウェブインタフェースにログインします。
3
システムツリーで、
システム
→
iDRAC
設定
→
ネットワーク
/
セキュリティ
タブ
→
ディレクトリサービス
→
Microsoft Active Directory
の順に選
択します。
Active Directory
概要ページが表示されます。
4
画面の下までスクロールし、
Active Directory
の設定
をクリックします。
Active Directory
手順
4
の
1
画面が表示されます。
5
証明書の設定
で、
証明書の検証有効
を選択します。
6
Active Directory CA
証明書のアップロード
の下に、証明書のファイル
パスを入力するか、証明書ファイルの場所を参照して、
アップロード
をク
リックします。
メモ:
フルパスおよび完全なファイル名とファイル拡張子を含む絶対
ファイルパスを入力する必要があります。
アップロードした
Active Directory CA
証明書の証明書情報は、
現在の
Active Directory CA
証明書
セクションに表示されます。
7
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理
手順
4
の
2
画面が表示されます。
8
Active Directory
を有効にする
チェックボックスをオンにします。