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iDRAC6 ディレクトリサービスの使用 137
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Active Directory CA
証明書のアップロード
に、証明書のファイル
パスを入するか、証明書ファイルの場を参照して、
アップロード
をク
リックします。
メモ:
フルパス、完全なファイル名、ファイル拡張子を含む絶対ファ
イルパスを入力する必要があります。
アップロードした
Active Directory CA
証明書の証明書情報は、
現在の
Active Directory CA
証明書
セクションに表示されます。
7
次へ
をクリックします。
Active Directory
の設定と管理
手順
4
2
画面が表示されます。
8
Active Directory
有効
ェックボックスをオンにします。
メモ:
このリリースでは、
Active Directory
が拡張スキーマ用に設定さ
れていると、スマートカードベースの
2
要素認証(
TFA
)機能はサポー
トされていません。シングルサインオン(
SSO
)機能は標準と拡張ス
キーマの両方でサポートされています。
9
追加
をクリックして、
ユーザードメイン名
を入します。テキストフィー
ルドにドメインを入して
OK
をクリックします。
この手順は省略できま
す。ユーザードメインのリストを設定した場合は、ウェブインタフェースの
ログイン画面に表示されます。リストから選択できます。この場合に入
る必要があるのは、ユーザーのみです。
10
タイムアウト
フィールドに、
iDRAC6
Active Directory
応答
間を秒数で入します。
11
DNS
ルックアップドメインコントローラ
オプションを選択し、
DNS
ルッ
クアップから
Active Directory
ドメインコントローラを取します。すで
に設定されている場合は、
ドメインコントローラのサーバーアドレス
1
3
無視されます。
ログインのユーザードメイン
を選択し、ログインユー
ザーのドメインを使
DNS
ルックアップを実します。そうでない場
合は、
ドメインを指定する
を選択し、
DNS
ルックアップに使用するドメイ
を入します。
iDRAC6
は接続が確立されるまで、各アドレス(
DNS
ルックアップによされる最
4
つのアドレス)に対して、一つ
接続をみます。
拡張スキーマ
を選択した場合、これらは
iDRAC6
デバイ
スオブジェクトと関オブジェクトが存在するドメインコントローラのアド
レスです。
標準スキーマ
を選択した場合、これらはユーザーアカウントと役割グルー
プが存在するドメインコントローラのアドレスです。
メモ:
DNS
ルックアップが失敗した、または
DNS
ルックアップに
よって返されるサーバーが機能しない場合、
iDRAC6
は指定したドメ
インコントローラにフェールオーバーしません。