Users Guide
134 iDRAC6 ディレクトリサービスの使用
Active Directory への iDRAC6 ユーザーと権限の追加
デルの拡張
Active Directory
ユーザーとコンピュータスナップインを使用し
て、
iDRAC6
、関連、および権限オブジェクトを作成すると、
iDRAC6
のユー
ザーと権限を追加できます。各オブジェクトタイプを追加するには、次の手順
に従います。
•
iDRAC6
デバイスオブジェクトの作成
•
権限オブジェクトの作成
•
関連オブジェクトの作成
•
関連オブジェクトへのオブジェクトの追加
iDRAC6 デバイスオブジェクトの作成
1
MMC
コンソールルート
ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2
新規
→
Dell
リモート管理オブジェクトの詳細設定
の順に選択します。
新規オブジェクト
ウィンドウが表示されます。
3
新しいオブジェクトの名前を入力します。この名前は、
の手順
A
で入力する
iDRAC6
の名前と同じにする必要があります
136
ページの「
iDRAC6
ウェ
ブインタフェースを使用して
Active Directory
と拡張スキーマを設定する
方法」。
4
iDRAC
デバイスオブジェクト
を選択します。
5
OK
をクリックします。
特権オブジェクトの作成
メモ:
特権オブジェクトは、関係する関連オブジェクトと同じドメインに作成す
る必要があります。
1
コンソールのルート
(
MMC
)ウィンドウでコンテナを右クリックします。
2
新規
→
Dell
リモート管理オブジェクトの詳細設定
の順で選択します。
新規オブジェクト
ウィンドウが表示されます。
3
新しいオブジェクトの名前を入力します。
4
特権オブジェクト
を選択します。
5
OK
をクリックします。
6
作成した特権オブジェクトを右クリックして
プロパティ
を選択します。
7
リモート管理権限
タブをクリックし、ユーザーまたはグループに与える権
限を選択します(表
5-13
を参照)。
関連オブジェクトの作成
メモ:
iDRAC6 の関連オブジェクトは、グループ から派生し、その範囲は、ドメ
インローカル
に設定されています。
1
コンソールのルート
(
MMC
)ウィンドウでコンテナを右クリックします。