Users Guide
104 ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 Enterprise の設定
シングルサインオンを有
効にする
ユーザー名やパスワードなどのドメインユーザー認証情報を
入力せずに
iDRAC6 にログインする場合は、このオプション
を選択します。シングルサインオン(
SSO)を有効にしてから
ログアウトした場合は、
SSO を使用して再ログインできます。
既に
SSO を使用してログインしてからログアウトした場合
や、
SSO に失敗した場合は、通常のログインウェブページが
表示されます。
メモ:
スマートカードログオンまたはシングルサインオンを
有効にしても、
SSH、Telnet、リモート RACADM、IPMI オー
バー
LAN などのコマンドラインの帯域外インタフェースは無
効になりません。
メモ:
このリリースでは、Active Directory が拡張スキーマ用
に設定されていると、スマートカードベースの
2 要素認証
(
TFA)機能はサポートされていません。シングルサインオン
(
SSO)機能は標準と拡張スキーマの両方でサポートされてい
ます。
ユーザードメイン名 ユーザードメイン名のエントリを入力します。設定されてい
る場合は、ログインページにユーザードメイン名のリストが
ドロップダウンメニューとして表示されます。設定されてい
ない場合でも、
Active Directory ユーザーはユーザー名を
user_name@domain_name
または
domain_name\user_name
の形式で入力するとログインで
きます。追加:新しいユーザードメイン名をリストに加えま
す。編集:既存のユーザードメイン名を編集します。削除:
ユーザードメイン名をリストから削除します。
タイムアウト
Active Directory のクエリが完了するまで待つ最大時間を秒
で指定します。
表
5-19. Active Directory 設定の設定
(続き)
設定 説明