Users Guide
1. コマンドプロンプトで javaws -viewer を実行します。
Java Cache Viewer が表示されます。
2. iDRAC6 仮想コンソールクライアントとJViewerを削除します。
コマンドプロンプトと javaws -uninstall を実行して、キャッシュからすべてのアプリケーションを削除することもできます。
サポートされている画面解像度とリフレッシュレート
表10-1 は、管理下サーバーで実行している仮想コンソールセッションでサポートされている 画面解像度と、そのリフレッシュレートを示しています。
表 10-1サポートされている画面解像度とリフレッシュレート
管理ステーションの設定
管理ステーションで仮想コンソールを使用するには、次の手順を実行してください。
1. 対応ウェブブラウザをインストールして設定します。対応ウェブブラウザおよび対応ウェブブラウザの設定を参照してください。
2. Firefox を使用している場合、または Internet Explorer で Java ビューアを使用する場合は、Java Runtime Environment(JRE)をインストールします。Java Runtie Environment
(JRE)のインストールを参照してください。
3. モニターの解像度は 1280x1024 ピクセルに設定することをお勧めします。
4. Java プラグインを使用している仮想コンソールセッションの起動に Internet Explorer を使用する場合は、次の手順を実行してください。
a. Internet Explorer で、ツール® インターネットオプション® セキュリティ® 信頼されたサイト® カスタムレベル の順にクリックします。
b. セキュリティ設定 ウィンドウで、ファイルダウンロードの自動プロンプト に 無効化 オプションを選択します。
c. OK をクリックし、もう一度 OK をクリックします。
iDRAC6 ウェブインタフェースでの仮想コンソール と仮想メディアの設定
iDRAC6 ウェブインタフェースで仮想コンソールを設定するには、次の手順を実行してください。
1. システム をクリックし、仮想コンソール / メディア タブをクリックしします。
2. 設定 をクリックして 設定 画面を開きます。
3. 仮想コンソールのプロパティを設定します。表10-2 は、仮想コンソールの設定について説明しています。
4. 設定が完了したら、適用 をクリックします。
表 10-2仮想コンソールの設定プロパティ
画面解像度
リフレッシュレート(Hz)
720x400
70
640x480
60、72、75、85
800x600
60、70、72、75、85
1024x768
60、70、72、75、85
1280x1024
60
メモ:アクティブな仮想コンソールセッションがあり、仮想コンソールに低解像度のモニターが接続している場合は、ローカルコンソールでサーバーを選択すると、サーバーのコンソール解像度が
リセットされることがあります。サーバーで Linux オペレーティングシステムが稼動している場合は、ローカルモニタで X11 コンソールが表示されない可能性があります。仮想コンソールで
<Ctrl><Alt><F1> を押すと、Linux がテキストコンソールに切り替わります。
メモ:64 ビットの Windows 7 では、ツール® インターネットオプション® セキュリティ® インターネット® カスタムレベル の順にクリックします。